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30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX 「ナナシ 2021」メインビジュアル解禁!

2002年に清水順二を中心に旗揚げされ、2021年に結成19周年となる演劇ユニット「30-DELUX」と、
劇団☆新感線やいのうえひでのり演出作品の多くで殺陣・アクションを担当する「アクションクラブ」が
タッグを組んで上演する舞台、「30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ 2021』」の
メインビジュアル、個人ビジュアル、そして役名が解禁されました。

30-DELUXは、これまで東京で地盤を築いた「アクションエンターテインメント演劇」というジャンルで、
新たな挑戦をします。東京では様々な種類のエンターテインメント演劇が盛んであるが、東京を離れると
その製作数は激減する傾向にあり、そこで、今回、名古屋に拠点を構え「東海地方出身の俳優及びスタッフを中心」に
地元密着型で進行し、稽古をしていく「名古屋製作」という手法に拘り、地元のテレビ局の協力のもと、
地元の演劇を観ていない方も合わせてよりお客様に近い立場からエンターテインメントを届けるべく、
「30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ 2021』」を名古屋で製作し、名古屋で開幕後、
大阪、東京をめぐるという、かつてない挑戦。本作の演出は、愛知県名古屋市出身の刈馬カオスが担当。
キャストは、アクションクラブから川原正嗣・武田浩二そして田尻茂一が、30-DELUX から
村瀬文宣・田中精・泉紫太朗そして清水順二らが名を連ね、さらに愛知県名古屋市出身の高柳明音や古畑奈和(SKE48)、
ナゴヤ座の名古屋山三郎、BMK のメンバーである松岡拳紀介・三隅一輝など、東海地区に縁の深いキャストが集結。
ここまで「東海地方」に拘った演劇は、きっと新たなパワーを持ち、観るものの心を揺さぶることでしょう。

公演は、名古屋・中川文化小劇場で2021年12月9日~12月12日、大阪・近鉄アート館で12月17日~12月19日、
東京・新国立劇場小劇場で12月25日~12月28日まで上演予定。演出家の刈馬カオス曰く
「本音と本音、志と志が裸の心でぶつかり合う。あまりに愚直で純粋な物語。」お見逃しなく。

【キャストコメント】

今回キャストを代表して、川原正嗣(アクションクラブ)、高柳明音、古畑奈和(SKE48)からコメントが到着しています。

川原正嗣(アクションクラブ)
「『ナナシ』を再演すると聞いて初めは…無理!…と思った。あのエネルギーのいる作品を
12年も歳をとった今では…と。しかし企画内容が名古屋から発信する演劇で、キャスティングを聞いて
…なるほど…これならやる意味があるのかも…と感じた。確かに歳はとったが、歳を重ねたという自負もある。
今はこの年齢差のあるカンパニーが互いに刺激しあい、新たな『ナナシ』を産まれ育った地で
創る事が出来る喜びを感じている。金鯱、嫁入りトラック、披露宴のゴンドラ、
着せ替えナナちゃん…派手好きで遊び心たっぷりな名古屋魂を今こそ!」

高柳明音
「久々に名古屋で舞台ができることを本当に嬉しく思っています。
キャストにも名古屋と深く関わりのある方がたくさんいるので、それも嬉しいですね。
今まで東京拠点の舞台が多かったので今回お稽古も名古屋でできる事がとても新鮮で
稽古中も名古屋弁とかとびかったりするのかな?とちょっぴり楽しみにしていたりします。笑
地元名古屋で12年活動してきたSKE48を今年の4月に卒業したばかりで、こんなすぐに
名古屋に戻ってこられたのも嬉しいですし、現役生との共演もファンの方も
喜んでくださっているのでいい演劇を届けられたらいいなと思います!
メッセージ性の強い物語に、アクションも盛り沢山な舞台になりますので、
誠心誠意尽力してまいりたいと思います!」

古畑奈和(SKE48)
「地元名古屋から演劇を皆さんにお届けできることが嬉しいですし、
私にとっても挑戦でき、そして成長に繋がる舞台になると思うので楽しみです。
憧れである兄に近づく為、そして守る為に強くあろうとするかっこ良くも、
必死で可愛い鷹丸と最後まで駆け抜けます!」

今回、「ナナシ」の公演オリジナル動画も完成。
動画はこちらから→https://youtu.be/MVqsx86zLzo

【あらすじ】

時は、戦国時代。隠れ里に潜む徳川家康の前に、一人の男が歩み出る。
その者の名は、ナナシ。

ナナシは、徳川家康に語り始める。
自らが倒した暗殺者集団「四神無双」の物語を。

時はさかのぼり、天下分け目の関ケ原。
徳川家康は、今まさに天下をその手に収めんとしていた。
だが、そこに現れた四神無双―――謎の男・玄武の秘術によって人を越える力を与えられた青龍・朱雀・白虎が、
家康への怨みを胸に鬼神の如く襲い掛かる。
九死に一生を得た家康は、当代一の忍者、服部半蔵に四神無双討伐の命を与えた。

しかし半蔵をもってしても、圧倒的な強さに絶体絶命に陥る。
その窮地を救ったのは、かつて死んだはずの男だった……。

それぞれの「正義」が交錯する、激動の物語。

【30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ 2021』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
名古屋公演:2021年12月9日(日)~12月12日(水)
大阪公演:2021年12月17日(月)~12月19日(水)
東京公演:2021年12月25日(火)~12月28日(金)

<会場>
名古屋:中川文化小劇場
大阪:近鉄アート館
東京:新国立劇場小劇場

<公演時間>
未定

<料金>
前売:7,800円/当日:7,900円
(全席指定・税込)
発売開始:2021年11月6日(土)発売予定
※未就学児童の観劇不可
※車椅子でご来場されるお客さまは、チケット購入後にお名前・ご観劇回・座席番号を
ご観劇日の前々日までにstage.contact55@gmail.com までお知らせください。

<出演者>
ナナシ:川原正嗣(アクションクラブ)

朱雀:高柳明音

服部半蔵:名古屋山三郎(ナゴヤ座)
白虎:村瀬文宣

鷹丸:古畑奈和(SKE48)

赤雷:松岡拳紀介(BMK)
モモチ:三隅一輝(BMK)

丹玄:武田浩二(アクションクラブ)
オロチ:田中精
酒井家次:泉紫太朗

髙木俊輔
林宏樹
津山直紀
伊藤天馬(RE-act)
木下竜真
眞野颯

青龍:清水順二

徳川家康:田尻茂一(アクションクラブ)

<STAFF>
作:毛利亘宏
演出/脚色:刈馬カオス
音楽:YUKIYOSHI
舞台監督:金子康雄
美術:松本浩
照明:青山航大
音響:椎名カンス
衣裳:小泉美都
ヘアメイク:黒田はるな
演出助手:斎藤美七海
殺陣指導:泉紫太朗
殺陣監修:アクションクラブ
武器制作:手嶋政夫
宣伝写真:小島マサヒロ
宣伝美術:ブラフマン
撮影小道具:田沼ジョージ
WEBデザイン:BG-BASE
制作進行:佐和ぐりこ
制作協力(大阪公演):秋津ねを
パンフレット進行・グッズ制作:森紀代香
票券:style office
プロモーション:キョードーメディアス
アシスタントプロデューサー:竹中順平、津山直紀
スーパーバイザー:角田典子
製作総指揮:清水順二
協力:エイベックス・マネジメント/オレンヂスタ/刈馬演劇設計社/Garage Inc./劇団☆龍(Dragon)童子/
少年社中/ステージクラフト三舞/ゼスト/ねをぱぁく/蜂號/フォーチュンエンターテイメント/RE-act
名古屋公演後援:中京テレビ事業
名古屋公演共催:(公財)名古屋市文化振興事業財団[中川文化小劇場]
主催・企画・製作:ジェイズプロデュース/30-DELUX

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