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舞台「HELI-X Ⅱ ~アンモナイトシンドローム~」開幕!

プロジェクト「HELI-X」(へリックス)。毛利亘宏書き下ろしのオリジナルシリーズ作品となり、
今後書籍化やコミカライズ、ドラマなど様々なメディアミックス展開が示唆される注目のプロジェクト。
昨年2020年12月にはプロジェクトの第1弾となる舞台「HELI-X」が東京・大阪で公演され、
その「毛利節」が多分に散りばめられた世界観とストーリー展開、そして実力派俳優の面々が演じる
各キャラクターの魅力に大きな称賛が送られました。また、2021年7月には初となるファンイベント
「HELI-X Talk Meeting 2021」が開催され、ファンからの熱い視線を更に増やしています。
そして2021年10月、ファン待望の最新作『舞台「HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜」』が
第1弾公演と同じく、東京都渋谷区の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて幕を開けます。

今作はゼロ(玉城裕規)と、アガタタカヨシ(菊池修司)は螺旋機関でバディを組むことになり、
新たな事件を追うことになります。謎を秘めるクライ(宇野結也)と、カンザキ(久世星佳)率いる
螺旋機関のシデン(後藤大)、ワカクサ(立道梨緒奈)、シュンスイ(松田昇大)との関わり、
アンガー(塩田康平)とサッドネス(星元裕月)の関係性も明かされるのか必見です。
また、今回新たに新キャストとして、Dr.皇光生(すめらぎこうせい)役の田辺幸太郎(少年社中)、
イモータル役の杉江大志、オシリス役の平野良を迎え、新たなドラマが始まります。
2021年10月7日(木)、初回の公演に先立ち公開ゲネプロが行われました。

【あらすじ】

全世界を巻き込んだ第三次世界大戦。
その結果、極東の島国「大和」は、超大国「ユナイト」の占領下となる。

遺伝子工学の進歩により、人類は性別を自由に選択できる技術「TRANS(トランス)」を生み出した。
これにより、人類は自分の意志により、完全に性別の変更が行えるようになった。
しかし、「TRANS」の施術を受けた者のなかには、エラーとも呼べる特殊能力を持つものが現れるようになる。
人知を超えた様々な特殊能力。人はその能力を持つ者たちを、「HELI-X」と呼んだ。
HELI-Xによる犯罪が社会問題となるなか、大和自治軍のなかに、HELI-X犯罪を専門に扱う、「螺旋機関」が設立された。
元大和自治軍の軍人であるアガタと、恋人を失い暗殺者として生きてきたゼロ。

前作で運命的な出会いを果たした2人。
今作では、螺旋機関の捜査員としてバディとなり、新たな事件を追う。
そしてまた、それぞれの運命の螺旋が、絡み合う。

第一作の最終シーンにて螺旋機関の諜報員として生きる道を選んだゼロ。
アガタと嫌々ながらに共に腕を振るう中、螺旋機関の一員であるワカクサがとある任務で倒した
HELI-Xの腕にアンモナイトのタトゥーを見つけます。「――やっと手掛かりを見つけた」と
血相を変えるワカクサ。一方、螺旋機関の大佐であるカンザキの元に、ユナイトの
カウンターHELI-Xユニット「CHU」の捜査官、オシリス(平野良)が姿を現し、
犯罪組織「アンモナイトシンドローム」のリーダー、イモータルを始末して欲しいと協力を願い出ます。
50年以上前、TRANSが実験段階だった頃に生まれた人類最初のHELI-Xであるイモータル。
その名の通り「不老不死」の特殊能力を持つ強敵に対してオシリスが取る対抗手段は
自身の特殊能力である「テレパス」。能力を増幅すると全てのHELI-Xとテレパシーで繋がる事が出来き、
その気になれば位置把握や心の中を覗けるという力でイモータルの居場所を見つけます。

その地でイモータルと対峙したワカクサは自身の夫と子を殺された仇と特殊能力を使い全力で
イモータルを追い詰めますが、不老不死の能力には敵わず逃げられてしまいます。
またアンガーとサッドネス達も同地に現れますが、シデンとシュンスイがとどめを刺そうとする所に
オシリスが現れ、サッドネスにテレパスを発動し、アンガーとサッドネスには利用価値があると
螺旋機関へ投獄します。そして牢獄にオシリスが現れ、サッドネスにアンガーの腕を幕って見てみろと話し、
サッドネスがゆっくりとアンガーの服の袖を捲り上げるとそこには……。
そしてゼロとアガタにカンザキからオシリスを徹底的に調べ上げろとの命が下りますが…。
そしてオシリスに帯同してきた科学者のDr.皇光生より、アガタがゼロのバディとなってから
時折彼を襲う激しい頭痛の正体が、ゼロの特殊能力に起因してアガタの中に2つの人格が
存在しているという事実を告げられます。そして再度対峙したイモータルより、
「稀に2つの能力を持つHELI-Xが存在する」という言葉アガタ等に発したオシリス自身が
テレパスは通信以外にHELI-Xを操る事が出来るという事、そして「リザレクション(蘇生)」
という死者を蘇生させる能力を持つ事が明かされていきます。

イモータルが我々に問いかける「HELI-Xは人類史上の進化なのか、それとも偶然生まれたバグなのか?」
今作を見終えて夫々がどの様に感じるか、是非劇場で体感をしてみては?

【ライブ配信決定】

舞台「HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜」2021年10月17日(日)の千秋楽日、
12:30〜/17:30〜の2公演をDMM.comにて独占ライブ配信が決定。

詳しくはこちら

【DVD発売決定】

舞台「HELI-X Ⅱ 〜アンモナイトシンドローム〜」DVDが2022年3月9日(水)に発売予定。

詳しくはこちら

【舞台「HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2021年10月7日(木)〜10月17日(日)

<会場>
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

<公演時間>
約2時間10分(途中休憩無し)

<料金>
9,800円
(全席指定・税込)
※営利目的の転売、譲渡行為は固くお断り致します。
※マスク着用での入場および鑑賞をお願いいたします。
※今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況、および政府や地方自治体の方針により、公演スケジュールに変更が生じる場合がございます。
※出演者は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※ご来場前に必ずオフィシャルHPにてご案内いたします注意事項をご確認くださいますようお願い致します。
※未就学児童入場不可。
※お1人様1公演につき2枚までご購入いただけます。
※車椅子をご利用のお客様は、チケットがお手元に届きましたら、オデッセーまで事前にご連絡ください。
※現状、政府・自治体から発表されております入場者制限の方針に基づき、会場と協議の上、最前列を除いたキャパ100%での座席販売を予定しております。
※今後の感染拡大状況や関係省庁からの要請等により、変更になる場合もございますので、
その際は公式HPにてご案内させていただきます。あらかじめご了承の上、チケットをご購入いただきますようお願い致します。

<出演者>
ゼロ:玉城裕規
アガタタカヨシ:菊池修司

クライ:宇野結也

カンザキ:久世星佳
シデン:後藤大
ワカクサ:立道梨緒奈
シュンスイ:松田昇大
アンガー:塩田康平
サッドネス:星元裕月
Dr.皇光生:田辺幸太郎(少年社中)

イモータル:杉江大志

オシリス:平野良

『アンサンブル』
細川晃弘
菅原健志
坂本和基
榮桃太郎
佐々木駿也
相田真滉

<STAFF>
脚本:毛利亘宏(少年社中)
脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)
音楽:大内慶
殺陣:六本木康弘
美術:松本わかこ
照明:大波多秀起
音響:門田圭介
映像:ワタナベカズキ
衣装:鈴木真育
ヘアメイク:工藤聡美
小道具:羽鳥健一
演出助手:きまたまき
舞台監督:深見信生
宣伝美術・写真:古田亘(ゴーグル)
制作:池田千穂、内海朱音
アシスタントプロデューサー:大澤美久(東映ビデオ)
共同プロデューサー:安藤岳(東映ビデオ)
プロデューサー:佐々木淳子
企画・制作:High-position
主催:High-position/東映ビデオ

©HELI-X

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