「東京コミコン 2021」が開催中止に。 第1回「大阪コミコン 2022」開催&「東京コミコン 2022」開催が決定
株式会社東京コミックコンベンションは、2021年12月3日(金)~12月5日(日)に
千葉県千葉市美浜区の幕張メッセにて開催を予定していた「東京コミックコンベンション 2021」について、
新型コロナ感染症の感染拡大の影響を受け、来場者・出演者・関係者の皆様の健康及び安全衛生を勘案し、
開催の中止を決定しました。「東京コミコン」は2016年の第1回から毎年、海外の有名俳優や
著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、
コスプレーヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーの祭典として毎年ファンの方々に
共感いただき、熱狂と感動を積み上げてきました。
関係者一同、これまで今年度の開催に向け準備を進めておりましたが、ご来場される方々の
安心・安全を最優先し、中止せざるを得ない状況との判断に至りました。
本イベントへのご参加をご検討していただいておりました皆様には、このような決定になりましたことを、
心よりお詫び申し上げます。ただ、合わせて2022年に第1回「大阪コミックコンベンション(大阪コミコン)」の開催と、
「東京コミックコンベンション2022(東京コミコン2022)」の開催が正式に決定。
来年からは「東京コミコン」と「大阪コミコン」年2回の開催となり、より皆様に楽しんでいただける機会が増える予定です。
※今後の情報は公式ホームページにて随時ご案内。
【大阪コミックコンベンション2022(大阪コミコン2022)】
会場:インテックス大阪
開催日程:2022年初夏~夏
※詳細な情報が確定次第に、改めて発表いたします。
【東京コミックコンベンション2022(東京コミコン2022)】
会場:幕張メッセ 4~8ホール
開催日程:2022年11月25日(金)、26日(土)、27日(日)
【東京コミコンとは】
最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-メン、
ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に
大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー、アップル共同創業者の一人で
「テクノロジーの王」といわれているスティーブ・ウォズニアックとの出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズの住む
シリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、
「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。
そして2016年12月、「東京コミコン 2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルを
ベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・
映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、
革新性と楽しさを共有する空間を創出。フゔミリー層からご年配の方まで、
全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。
2020年には、初のオンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)での開催も行われ、新たな進化を遂げています。
東京コミコンの公式サイトはこちら
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