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主演:七海ひろき 演出:錦織一清で不朽の名作を舞台化 舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」 2022年1月7日(金)より上演決定!

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数々の映画・ドラマの原作や題材となり、世代を超えて語り継がれてきた名著『フランケンシュタイン』。
この不朽の名作を新たな脚色で舞台化する「フランケンシュタイン-cry for the moon-」が
2022年1月7日(金)より紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、1月20日(木)より
COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演が決定しました。

本作の主演・七海ひろきが演じるのは、若き科学者が禁忌を犯した実験で生み出した名もなき【怪物】。
人間から虐げられながらも家族の営みに「美しさ」を知り、愛する人と「心」を通わせたいと願う怪物を
「儚さ」を漂わせた斬新なビジュアルで体現。舞台をはじめ声優や歌手など多方面で活躍する七海ひろきが演じる、
既存のイメージを覆すような「麗しい怪物像」の誕生をお見逃しなく。怪物の創造主である若き科学者
【ビクター・フランケンシュタイン】には、舞台『魔界転生』や10月スタートのドラマ「アンラッキーガール!」など
出演作が相次ぐ岐洲匠。怪物と心を通わせる盲目の娘【アガサ】には、元宝塚歌劇団雪組・男役スターの
彩凪翔が退団後初となる女性役に挑む。そして脇を固めるのは舞台を中心に活躍する演技派キャストたち。
ジャスティーヌを裁く【判事】やアガサの兄【フェリクス】など一人多役を演じる蒼木陣。
知的障害があるビクターの弟【ウィル】ほか一人多役を演じる佐藤信長。ビクターの婚約者【リズ】と
フェリクスの新妻【サフィ】の二役に挑む横山結衣(AKB48)。フランケンシュタイン家に仕える召使い
【ジャスティーヌ】を演じる北村由海。アガサたちの祖父【ラセー】を演じる永田耕一。
さらに岡本貴也による脚本と、錦織一清が手掛ける演出によって彩られ、不朽の名作が鮮やかにステージに蘇ります。

【怪物役・主演:七海ひろきコメント】
「「フランケンシュタイン」の怪物役を演じさせていただきます。これを機に小説を読み直しました。
怪物の苦しみや悲しみ、ピュアな心を舞台上で表現できるよう精一杯つとめたいと思います。
素敵な共演者の皆様とご一緒できることも、今からとても楽しみです。特に、彩凪翔さんは
宝塚歌劇団退団後初の女性役ということで、そんな貴重な舞台に一緒に立てることがとても嬉しいです。
ビジュアル撮影の時からその美しさに惚れ惚れしてしまいました!切なく美しい舞台をお届けできたらと思います。」

【キャストビジュアル】

怪物役:七海ひろき

ビクター・フランケンシュタイン役:岐洲匠

アガサ役:彩凪翔

判事/フェリクス、等:蒼木陣

ウィル、等:佐藤信長

リズ/サフィ、等:横山結衣(AKB48)

ジャスティーヌ役:北村由海

ラセー役:永田耕一

【あらすじ】

19世紀、欧州。若き科学者ビクター・フランケンシュタイン(岐洲匠)は、科学の力で死体を蘇らせる
禁忌の実験に成功し、名もなき【怪物】(七海ひろき)が誕生する。【怪物】は言語や知性を習得し、
感情が芽生え、やがてコントロールできなくなるほどの怪力を身につける。その怪力に身の危険を感じた
ビクターからは見捨てられ、周囲の人々からも拒絶され疎外されて孤独になった時、盲目の娘・アガサ(彩凪翔)と出会う。
彼女の美しい心に触れたことで、人間の理解と愛を求めた【怪物】が彷徨い行き着く先とは…。

【舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年1月7日(金)〜1月16日(日)
大阪公演:2022年1月20日(木)〜1月23日(日)

<開場>
東京:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

<公演時間>
未定

<料金>
10,000円
(前売・当日共/全席指定・税込)

<出演者>
怪物:七海ひろき
ビクター・フランケンシュタイン:岐洲匠
アガサ:彩凪翔

判事/フェリクス、等:蒼木陣
ウィル、等:佐藤信長
リズ/サフィ、等:横山結衣(AKB48)
ジャスティーヌ:北村由海

ラセー:永田耕一

<STAFF>
原作:『フランケンシュタイン』(シェリー作 小林章夫訳 光文社古典新訳文庫刊)
演出:錦織一清
脚本:岡本貴也
主催:舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」製作委員会

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