ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』日本版初演開幕!
世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯・通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”。
19世紀末に英国ロンドンで発生したこの猟奇連続殺人事件をモチーフに、2007年チェコ共和国でミュージカルが創作されました。
このミュージカルを原作に韓国独自のアレンジを施したミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』は、
2009年の初演以来多くの観客に愛され、2012年、2014年には来日公演が行われ、大人気演目に。
そして2021年9月、いよいよ日本版の初演となるミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が
東京都千代田区の日生劇場にて幕を開けます。日本版の演出は、常に時代と向き合い多様な作品を手掛け、
KAA
音楽にも造詣の深い白井が、
キャストは、純真なエリートだが闇に堕ちていく外科医ダニエル役に、ミュージカル作品での活躍が目覚ましく、
ハリー役をきっかけに声優として活躍、同時に様々な舞台で俳優としても注目を集める小野賢章。
繊細な心を隠し荒ぶりながらも正義のため孤高に生きる刑事アンダーソン役と、市民を恐怖に陥れる連続殺人鬼であり
謎の復活を遂げる通称”切り裂きジャック”役を、韓国で本作を観劇しいつか日本で演じたいと熱望していた加藤和樹が、
回替わりで務めます。アンダーソン役のWキャストは、歌手活動と並行し俳優としても
舞台・ミュージカル、そしてテレビドラマと活躍の幅を広げている松下優也。
ジャック役のWキャストは、ソロアーティストとして活動しながらその表現力をミュージカルでも発揮している堂珍嘉邦(CHEMI
ダニエルとの愛が悲劇を生んでしまう娼婦のグロリア役に、日本のみならず海外でも人気を誇り、
ミュージカル『生きる』で二役を務めた際にはその表現力が注目を集めたMay’n。
アンダーソンと想いが行き違う娼婦ポリー役に、圧倒的な歌唱力と存在感でシンガーとしてもミュージカル界でも活躍するエリアンナ。
そして、スクープのためならどんな手段も厭わず事件を追う新聞記者モンロー役はクラシックから
ミュージカルの世界に入り、数々の名作で歌い演じてきた田代万里生。これまでにないアクの強いくせ者を演じます。
2021年9月8日(水)及び9日(木)に、初日の開幕に先駆けて公開ゲネプロが行われました。レポートを交えてお伝えします。
【あらすじ】
1888年ロンドン。
刑事のアンダーソン(加藤和樹・松下優也)は娼婦だけを狙う、“ジャック・ザ・リッパー”
と呼ばれる殺人鬼(加藤和樹・堂珍嘉邦)を追っていた。残忍な犯行で解決の糸口も見えないため、
マスコミを排除し非公開で捜査を進めようとする。しかしロンドンタイムズ紙の記者、
モンロー(田代万里生)はスクープ記事のネタを狙って アンダーソンに近づく。
モンローは、麻薬中毒者で金が必要なアンダーソンの弱みにつけこみ、情報提供の取引に応じさせてしまう。
4度目の殺人現場で、アンダーソンの前に男が現れ「犯人を知っている」と告白する。
「そいつの名前はジャックだ」と。 彼は、7年振りにアメリカからロンドンにやってきた
外科医ダニエル(木村達成・小野賢章)。7年前、ダニエルと元娼婦のグロリア(May’n)はジ ャックと出会っていた。
犯行が重ねられ事件は混迷を極めていく一方。アンダーソンはダニエルの告発に基づき、
おとり捜査を計画するが、ロンドンタイムズ紙は “ジャック・ザ・リッパー”の
殺人予告記事の号外を出してしまう。そして、アンダーソンと
彼のかつての恋人だったポリー(エリ アンナ)までもが事件に巻き込まれる。
果たして、殺人鬼“ジャック・ザ・リッパー”の正体とは…?
そして、本当の目的とは…?
【9月8日公開ゲネプロ】
2021年9月8日(水)に1回目の公開ゲネプロが行われました。
この回のWキャストは、ダニエル役を木村達成さん、アンダーソン役を加藤和樹さん、ジャック役を堂珍嘉邦さんが演じました。
劇場内に入ると目に飛び込んでくるのは、深くすす汚れ、また地面にはコールタールを
塗りたくった様な、ブラックトーンの色濃い1880年代のロンドンの街並みの舞台セット。
物語は、嵐の中、刑事アンダーソンが満身創痍の状態で自室に戻り、
タイプライターで事件報告書を作成する所から始まります。
1888年8月31日に最初の娼婦の死体が発見され、以降娼婦ばかり4人が犠牲となり、
死体からは内臓が取り出されているという凄惨な連続殺人事件の犯人の
手がかりさえも掴む事が出来ず、刑事としての正義感や使命感と相反する
行詰る捜査に苛立ち隠せないアンダーソンを加藤さんは人物像をこれでもかと色濃くさらけ出して演じます。
ある時、ロンドンタイムズ紙の記者、モンローに自身が重度のコカイン中毒者である事を握られたアンダーソンは、
新聞の売り上げアップの為、この連続殺人犯の特ダネを自分に一番先にスクープさせろと持ち掛けられ、
数千ポンドの大金と、犯人逮捕の暁には新聞の1面にアンダーソンの名を載せるという
モンローとの取引に応じます。田代さん演じるモンローは今作のクラウン役ともいえる、
悲しい顔を一つも見せない強気な記者ですが、特ダネとそこから得られるカネの魔力に憑りつかれ
度を越していく狂人ぶりは恐らく、今作で観客の背筋を最も凍らせる登場人物といっても過言ではないかも。
そして物語は7年前となる1881年の夏へと遡り、
アメリカからやってきた外科医のダニエルが、馬車に跳ねられた女性を
応急処置で救い、現場にいた娼婦のグロリアに接触。
臓器移植の研究を行っているダニエルは、アメリカでは解剖用遺体の入手が困難な為、
内蔵を手に入れる為にロンドンへ訪ねて来た所、グロリアより「ジャック」という人物を教えられます。
初めて出会うジャックに恐れを頂きつつも医学研究の為、新鮮な臓器がどうしても必要と話すダニエル。
その動機に興味を示したジャックはダニエルと契約をし、ある場所へと連れ出します。
2009年に映画に出演したのをキッカケに俳優業をスタートし、2015年にはミュージカル「RENT」にロジャー役で出演し
2020年3月には、日本初演となるミュージカル「アナスタシア」へグレブ役での出演が大きな話題となり、
俳優「堂珍嘉邦」を確固たるものとしている堂珍さんが、今作で演じる連続殺人鬼ジャックは、
その特徴的なメイクが醸し出す雰囲気はある種の色気を感じる程のセクシーな印象を受け、
観客に魅力を感じさせますが、まるでライブパフォーマンスを見ているかのようなスタイリッシュな演技で、
観客を罪悪感を感じさせぬままに連続殺人の狂気の闇へと突き進んでいく、驚きの芝居を繰り広げます。
そして街で配られた号外により、ロンドンを騒がせる殺人鬼に1万ポンドの懸賞金がついたと知るグロリアは、
貧困にあえぐ生活に見切りをつけてロンドンの街から出ていきたい一心で警察とジャック逮捕の囮捜査の取引をしますが…。
間一髪の所でジャックの魔の手から逃れたグロリアは、ジャックの凶行を止めに入ったダニエルと恋に落ち、
医師と娼婦という身分の違いを超えてお互いを想う仲へと進んで行きます。
そしてグロリアを運命の人と決め、アメリカへ連れていくと決心をしたダニエル。
そしてグロリアもまだ見ぬ新天地アメリカへの思いをダニエルへのこみ上げる気持ちと共に歌い上げます。
しかし松明を手にしたジャックが突然グロリアの前に現れて、、、。
2018年に宮本亜門演出、市村正親/鹿賀丈史W主演のミュージカル「生きる」にてミュージカル初出演を果たし、
本作が2度目のミュージカルとなるMay’nさん。これがミュージカル2作目とは俄かに信じがたい位、
ミュージカル女優としての歌唱や演技力を蓄え、日生劇場中に響く歌声を存分に披露。
芯が強さを感じる、強く生きる女性を全身で表現しきります。
街中でジャックと鉢合わせ、すれ違いざまに「贈り物だ」とジャックから告げられるダニエル。
警察から追われるジャックは川に架かる橋へと逃走しますが、捜査官の放った弾丸に肩を撃たれ、
そのまま川へと落下。そしてダニエルが異変に気付き街の方へと目をやると、グロリアの家から火の手が。
中にグロリアがいると半狂乱になるダニエル。もう助からないと止められる中、グロリアの家は爆発を起こします。
木村さんは、ダニエルを臓器移植により人命を救う為の研究に邁進する
真っ直ぐな青年医師としてその事に一点の曇りも無く演じます。それは観客も観ていて
もはや清々しい程。しかし、第2幕で描写されるダニエルがジャックにより、
連続殺人の闇へと引きずり込まれていく描写は、同じくダニエルを演じる
Wキャストである小野さんのものよりも、かなりハードな物。
そして場面は7年後の1888年に戻り、アンダーソンがモンロー同席の中、
ダニエルに事情聴取を行うシーンへ。7年ぶりにアメリカからロンドンへと戻って来たダニエルは、
街中でグロリアと再会を果たしますが、7年の月日が経っても火事の際に負った
火傷に苦しむグロリアはダニエルを頑なに遠ざけます。さらには患った梅毒により、
内蔵が溶けてしまい、薬も効かないと絶望の淵に立たされているグロリアに
ダニエルは彼女を救う為、内臓が溶ける前に臓器移植を行うと決断。
しかし法律により臓器移植は禁止されており、諦めるという選択肢を取らざるをえなかった
ダニエルの前に「久しぶりだな」という言葉と共に姿を現したのは、7年前に死んだ筈のある男…。
激しく轟く雷鳴と共に激動の第1幕が終わります。
【9月9日公開ゲネプロ】
2021年9月9日(木)に2回目の公開ゲネプロが行われました。
Wキャストは、ダニエル役を小野賢章さん、アンダーソン役を松下優也さん、ジャック役を加藤和樹さんが演じました。
第2幕はダニエルの臓器移植の研究室へとアンダーソンとモンローがやってくる場面よりスタート。
グロリアを救う為、どうしても新鮮な臓器が必要なジャックは葬儀屋を巡り、
ある時は共同墓地で死体を掘り起こし内臓を漁りますが、とても使えそうにありません。
そこにジャックが現れ、死体1つで10万ポンド、と彼が言う契約にダニエルは同意してしまいます。
そして街の娼婦達に狙いを定めたジャックはダニエルに標的を選ばせると、瞬く間に喉元を切り裂いて殺害。
ダニエルはジャックが殺した娼婦の体からナイフで臓器を取り出し、遂に一線を越えてしまう事に。
加藤さんが演じるジャックは、登場したとたんに劇場内の空気を制し、観る者の心を
苛烈なまでの迫力と魅力で鷲掴みにする悪の権化のような殺人鬼。
魔力すら持っているのでは、と感じさせる程の演技を見せる加藤さんのジャックの圧倒的な力に
抗う事も出来ず、ダニエルが殺人の闇へと引きずり込まれていく様は絶句するしかない程。
メインキャストの中で唯一、1人で二役を演じる加藤さん。刑事アンダーソンと殺人鬼ジャックという
対極にあるキャラクターの役の切り替えが難しいと後述のコメントで話されていますが、
そんな部分は微塵も感じさせず2役を熱演。
勿論、小野さんが演じるダニエルも、自分の理想に向かって脇目も振らず邁進し、
グロリアに運命的な恋をしていくピュアで真っ直ぐな青年から段々と殺人への闇を
内に秘めた狂人への変貌を遂げていく様子を幼少期より培われた
多数の舞台経験と声優経験の技術で余す所なく演じ、観客を虜にしていくのですが、
その小野さんの演技を大口を開けて飲み込んでしまう程に強烈な印象を植え付けていく加藤ジャック。
そのジャックにより次々に命が奪われ、ロンドンの街が狂っていく様を憂い、
満身創痍ながらもジャックを止める決意をするアンダーソン。
Wキャストである松下さんは、第1幕ではやや無気力ともとれるやつれた刑事像を
見せつつ、第2幕では周りや自身の身に起こる怒涛の出来事に大きく翻弄されつつも、
刑事としての自身を突き通していく強さを見せています。
そしてアンダーソンがダニエルとモンローに切り出したのは、娼婦を使ったジャック逮捕の囮捜査。
失敗すれば娼婦が殺されるのは間違いない中、藁をも縋る思いでアンダーソンが頼ったのは、
元恋人で娼婦として生きるポリー。ポリーを演じるエリアンナさんは、これまで
持ち前のパワフルでソウルフルな歌声を活かし、芯の有る活動的な役柄を演じる事が多かった印象ですが、
先日行われた歌唱披露会において、「人間らしい感情的でロマンスのある役を
演じたことがあまりなかっ
第2幕でアンダーソンからの囮捜査の頼みを「OK」の一言で全てを引き受け、
アンダーソンへの思いを一途に歌い上げる寛容性に溢れたポリーの歌唱と演技は、
エリアンナさんの舞台での新たな一面を垣間見る、とても新鮮な場面。
そのポリーにアンダーソンは大切な言葉を伝えられないまま、いよいよ警察が囮捜査作戦を開始しようとする
正にその時、文字通り最悪のタイミングでロンドンタイムズがジャックの殺人予告の号外を
街中に出してしまいます。乱れ飛ぶ号外に群がる群衆で辺りは混乱し、ポリーを見失うアンダーソン。
そして悲鳴が街に響いた後、ポリーが橋の上で亡骸となって発見され……。
この先は是非、劇場にて最後までご自身の目で物語を目に焼き付けて。
【演出家・出演者コメント】
開幕に際し、演出家及び出演者よりコメントが出されています。
演出:白井晃
「韓国で大ヒットしたミュージカルということもあり、それなりの重圧はありましたが、
余りその事に囚われない様に、台本と楽曲から想起されるイメージを丁寧に積み重ねてきました。
19世紀末のロンドン・ホワイトチャペルに想いを馳せながら、作品の中にある人間ドラマに重きを置いて
創作を続けてきました。そして、ようやく日本版としてのオリジナルな世界が浮かび上がってきた様
この様な状況下でのリハーサルは、決して容易いものではありませんでしたが、キャスト・スタッフの
献身的な努力によって、より濃密な世界を作り上げる事ができたと思います。控えめに言っても、
かなり手応えのある作品になっていると思います。どうぞ楽しみにしていただければと思います。」
ダニエル役:木村達成
「初日が開幕します。この状況下、無事に幕が上がる事、本当に嬉しく思います。やはり舞台は
お客様がいて成立する物です!
舞台に立てている喜びをこの作品にぶつけていきたいと思います。皆様千穐楽まで応援よろしくお願いします!」
ダニエル役:小野賢章
「皆さんに安心して観ていただけるよう感染予防対策も徹底しつつ、稽古してきたことを
舞台上でしっかりお見せできるよう頑張りたい
ダニエルが変わっていく様というか、ひとつの出会いをきっかけに物語がどんどんエスカレートしていっ
気が付いたらとんでもないところに来ている、そんな様子を見ていただけたらなと思います。」
アンダーソン役/ジャック役:加藤和樹
「予想通りアンダーソンとジャックの切り替えがなかなか難しいなと
全く違った魅力のある二役ですし、この『ジャック・ザ・リッパー』
ものすごく重要な役どころなので、改めてこの役のやりがいを感じております。
もちろん僕の役だけじゃなくてこの世界の中に生きる人間たちの姿
模様というものを感じていただけるよう、とにかく全力で、最後まで演じ切りたいと思います。」
アンダーソン役:松下優也
「日本のキャストでは初演ということで、キャスト・スタッフ一同気合いが入っています。
感染防止対策もしっかりやってきたので、無事に初日を迎えることができとても嬉しいです。
コロナ禍ではありますが、少しでも皆さんに元気になってもらえるように、僕らも一生懸命精一杯、
この『ジャック・ザ・リッパー』
とにかくジャックがめちゃくちゃかっこいい!
ジャック役:堂珍嘉邦
「日本版『ジャック・ザ・リッパー』
このダークファンタジーの世界に参加することができて、非常に光栄です。
フィクションとノンフィクションが交錯し、謎解きを含んだ事件簿のような要素もあるので、
ぜひそこを楽しんでいただきたいです。キャストも皆さん個性的で、ダブルキャストの組み合わせで
また違った『ジャック・ザ・
ぜひご覧いただき、この作品を大好きになっていただけたら嬉しいです!」
グロリア役:May’n
「無事に初日を迎えることができ、嬉しく思います。グロリアは強さや可愛らしさ、
苦しさや葛藤もありとても難しい役ですが、ダニエルとの大きな愛と共に生きたいと思います。
積極的に「来てください!」と大きな声で言えない世の中ですが、実際に足を運んでくださったお客様に
「来てよかった!」
私自身、劇場の空気が震える瞬間がとても好きです。ぜひ一緒に1888年のロンドンを生きましょう!」
ポリー役:エリアンナ
「何よりもこの日を迎えられたことが本当に良かったなと思っていま
やっと白井さんの思い描くロンドンの空気が作れたかな、パズルの1ピースがまたはまったかな、と。
ここにお客さんが入って、やっとそのパズルが完成するんだなと思うとワクワクが止まりませ
マスクを外して舞台稽古をした時、自分自身も含め、みんなこんな表情でやっていたんだ!
という新たな発見もあって、楽しみでしかありません!お客様にも安心して安全に、
そして楽しくご覧いただけるよう、まだまだこれからもブラッシュアップしていきたいと思います。」
モンロー役:田代万里生
「ついに日本初演の幕が上がります!
本作のロ
非日常的なドラマでありながら、観る人誰もがどこか心当たりのある想いを抱くシーンの数々。
切り裂きジャックの特ダネを狙うロンドンタイムズの記者モンロー
そして時に強引に揺れ動かしていきます。日生劇場でお待ちしております!」
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパ―』公演概要】
公式サイトはこちら
<公演期間>
東京公演:2021年9月9日(木)~9月29日(水)
大阪公演:2021年10月8日(金)~10月10日(日)
<会場>
東京:日生劇場
大阪:フェニーチェ堺 大ホール
<公演時間>
約2時間30分(20分間の途中休憩を含む)
<料金>
東京:SS席:16,000円 S席:13,500円 A席:9,000円 B席:4,500円
(全席指定・税込)
Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)
大阪:
S席:13,500円 A席:9,000円 学生席(※1):4,500円 フェニーチェシート(※2):18,500円
※1:学生席
一般発売日以降発売、18歳以下対象。当日証明書確認の上、チケット引換
※2:フェニーチェシート
1階席7列目~14列目(中通路前)、公演パンフレット付
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。
<出演者>
ダニエル:木村達成・小野賢章(Wキャスト)
アンダーソン:加藤和樹・松下優也(Wキャスト)
ジャック:加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)
グロリア:May’n
ポリー:エリアンナ
モンロー:田代万里生
朝隈濯朗
天野勝仁
伊佐旺起
石井雅登
齋藤桐人
常川藍里
水野栄治
りんたろう
碓井菜央
岡本華奈
熊澤沙穂
香月彩里
菅谷真理恵
ダンドイ舞莉花
永石千尋
橋本由希子
<STAFF>
作曲:Vaso Patejdl
作詞:Eduard Krecmar
脚本:Ivan Hejna
演出:白井晃
翻訳:石川樹里
訳詞:高橋亜子
音楽監督:島健
美術:石原敬
照明:高見和義
音響:佐藤日出夫
衣裳:安野ともこ
ヘアメイク:川端富生
映像:栗山聡之
振付:原田薫
ステージング・アクション:渥美博
音楽監督補:松田眞樹
歌唱指導:林アキラ
演出助手:豊田めぐみ
舞台監督:小笠原幹夫
東京公演主催:ホリプロ/WOWOW
大阪公演主催:キョードーマネージメントシステムズ/フェニーチェ堺
企画制作:ホリプロ
HoriPro, licensed by Hamlet Production a.s. presents Jack the Ripper, music by Vaso Patejdl, libretto by Eduard Krecmer, book by Ivan Hejna,product idea Martin Hrdinka.