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水野美紀×矢島弘一 舞台『2つの「ヒ」キゲキ』2021年10月上演決定!

(上段左より)水野美紀、矢島弘一(下段左より)和田雅成、富田翔、真凛、椎名鯛造、宮下貴浩

女優であり、演劇ユニット<プロペラ犬>の主宰も務める水野美紀と、2016年放送、
TBSテッペン!水ドラ!『毒島ゆり子のせきらら日記』(主演:前田敦子)で全話の脚本を手がけ、
第35回向田邦子賞を受賞し、その後もドラマ・映画・舞台など多くの脚本を手がける
東京マハロの矢島弘一がタッグを組み、舞台『2つの「ヒ」キゲキ』が10月に上演されることが決定しました。

本作は、共通のテーマ「悲喜劇」に応じて、水野美紀と矢島弘一の2人がそれぞれ脚本を書き下ろし、
一幕と二幕で一つの作品として上演。その2つの別々の物語がリンクしていく2作品同時上演作品となります。
水野美紀と矢島弘一はそれぞれの作品で、脚本と演出を務めるほか、主演も務めます。
共演には、舞台『刀剣乱舞』シリーズや『おそ松さん on STAGE』など多くの2.5次元作品の他、
TV・ドラマ・映画など活躍の幅を広げていて注目の集まる和田雅成、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)で
デビュー以降、数多くのドラマや映画、舞台作品に出演し、確かな演劇力に定評のある富田翔、
TVをはじめ、舞台での活躍も目覚ましい真凛、子役経験もあり、ミュージカル『薄桜鬼』や
舞台『刀剣乱舞』シリーズなどの2.5次元作品で活躍する椎名鯛造、水野美紀に見出され、
多くの作品に出演する他、自身のプロデュース公演も精力的に上演している宮下貴浩らが発表されました。
キャストは水野、矢島の両作品に出演し、二役を演じ分けます。

【脚本・演出・出演者コメント】

本作の上演決定にあたり、水野美紀さんと矢島弘一さんからコメントが到着しています。

脚本・演出・主演:水野美紀
「演劇でしか表現できない事をやりたいと思っています。
二つの作品は場所も設定もキャラクターも違い、一つの作品として完結しますが、
同じセット、同じ役者によって演じられます。
通して観る事で浮かび上がってくるものがあります。
対比することでより強く伝わるものがあります。
二つの別々の作品であって、一つの作品です。
世に蔓延する絶望と怒りの空気を感じ取りながら、スカッと爽快、楽しい作品に仕上げたいと思います。」

脚本・演出:矢島弘一
「まずは無事に発表できること、嬉しく思います。
この企画の話は美紀さんと宮下と3人で焼肉を食べに行ったことで産まれた企画です。
その時も大した話はしてなくて「ハラミが旨かった」記憶しかないけど、
こうして実現出来たのはきっと3人が「演劇好き」だからだと勝手に解釈をしています。
無事に幕が開きますように。そして、お客さんに観てもらえますように。」

【舞台『2つの「ヒ」キゲキ』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2021年10月7日(木)~10月14日(木)

<会場>
新国立劇場 小劇場

<公演時間>
未定

<料金>
未定

<出演者>
水野美紀
和田雅成
富田翔
真凛
椎名鯛造
宮下貴浩

<STAFF>
脚本・演出:水野美紀
脚本・演出:矢島弘一
企画・プロデューサー:水野美紀・矢島弘一・宮下貴浩
主催:水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』企画

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