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NTT presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション 開催!

東京2020組織委員会(以下、組織委)、東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会、日本電信電話株式会社
(以下、NTT)は2021年6月30日(水)、神奈川県横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫にて、
NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションを開催しました。日中に行われた
神奈川県DAY3の聖火点火セレモニーと共に当日の様子をお伝えします。

【神奈川県DAY3川崎市・横浜市聖火点火セレモニー】

6月29日に赤レンガパークにお目見えしたオリンピックシンボルモニュメント

2021年3月25日(木)に福島県双葉郡樽葉町のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジを出発した
東京2020オリンピック聖火リレーは全国を周る約3ヶ月の長旅を経ていよいよ首都圏へと到着。
ここまで実に42の道府県、およそ500市町村を巡った聖火は約7000人の聖火ランナーの思いをのせ、
6月28日(月)に43番目の開催地となる神奈川県へとやってきました。
当初、3日間をかけて県内の13市2町を271名のランナーが聖火と共に駆け抜ける予定となっていましたが、
6月11日(金)に黒岩祐治県知事は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、県の方針として、
東京2020オリンピック聖火リレーの県内での公道走行を全面中止すると発表。
3日間の各開催日のゴール地点であるセレブレーション会場にて聖火ランナー同士による、
トーチキスリレーを行う点火セレモニーの開催がなされる事となりました。

2021年6月28日神奈川県DAY1のセレブレーション会場、藤沢市辻堂神台公園にて第2スロットランナーの海野洋史さんと
トーチキスをするロス1984大会体操競技で5つのメダルを獲得した第1スロットランナーでオリンピアンの具志堅幸司さん

2021年6月28日神奈川県DAY1のセレブレーション会場の藤沢市の辻堂神台公園にて行われた聖火の点火セレモニーに登壇した
第1グループの箱根町・伊勢崎市走行予定であったランナー14名。前列左端にはタレントの南明奈さんの姿が。

そんな中、1日目となる6月28日(月)は藤沢市の辻堂神台公園で、2日目の6月29日(火)は
相模原市緑区の橋本公園にてそれぞれ90名、80名の各地を走行予定だったランナーが
家族や聖火リレー関係者が見守る中、聖火を繋ぎました。

そして迎えた3日目の6月30日(水)のセレブレーション会場は横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫及びイベント広場。
横浜港の岸壁に面し、その先には横浜港を母港とする大型客船「飛鳥Ⅱ」が
横浜大さん橋国際客船ターミナルに停泊しているという絶好のロケーション環境の中、
95人のランナーが薄日の射す曇り空の下、点火セレモニーを行います。

ランナーの家族と記念撮影に応じるDAY3第8グループ第7スロットを走行予定であった俳優の谷原章介さん

ランナー1人につき、最大4人まで家族関係者のセレブレーション会場への入場が
許されるとあり、会場内は数百人の人出で盛り上がっていました。

DAY3第1グループの聖火ランナーによる記念撮影

Photo by Tokyo 2020

Photo by Tokyo 2020

東京都を除くと、曜日単位では全国屈指の著名人参加率を誇る神奈川県DAY3。
15時丁度よりアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさん・玉井詩織さん・佐々木彩夏さんの3名から
スタートした点火セレモニーは、元DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスさん、
元AKB48メンバーでタレントの高橋みなみさん、同じくタレントの出川哲朗さん、
俳優の草笛光子さんや谷原章介さん、YouTuber「水溜りボンド」のカンタさん等が会場内を一直線に笑顔で聖火を繋いでいきます。

DAY3第8グループ第13スロット走行予定であったランナーの澤田詩乃さん Photo by Tokyo 2020

そして17時30分過ぎ、DAY3における93番目のランナーの澤田詩乃さんへのトーチキスが終了すると、
一旦、聖火はランタンへと納火され、DAY3の点火セレモニーは終了しました。

【プレゼンティングパートナー体験&展示ブース】

点火セレモニーが行われているイベント広場から赤レンガ倉庫1号館を挟んだ場所には、
東京2020オリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナー3社および
神奈川県実行委員会がブースを出展。
その中での注目はNTTのトーチ記念撮影歌舞伎バージョン。
ブース内の壁に多数並んだ歌舞伎の化粧の一つである隈取(くまどり)のお面を
モニター前でかざすとカメラが隈取を認識をし、お面を退けても
被写体の顔に合わせて隈取がトレースされ、聖火トーチを手に見得をきりながら撮影可能。
その他、NTTの5G関連の展示がなされていますが、これが後にステージと連動して”ある事”に使われます。

【NTT presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション】

点火セレモニーに続いて18時10分よりNTT presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションがスタート。
2021年4月13日(火)に大阪府吹田市の万博公園で開催されて以来、2度目のNTT主催の聖火リレーセレブレーションですが、
大阪会場が新型コロナウイルス感染症重症患者急増による医療緊急事態宣言により無観客開催でしたが、
横浜会場は点火セレモニーを終えた神奈川県DAY3走行予定であった聖火ランナーとその家族関係者が参加。
セレブレーション開始前よりぐずつきだした雨空の下、ステージを見守っていました。

『オープニング』
大阪会場と同じくMCを担当するのはSaschaさんとChigusaさん。
最初に主催である東京2020聖火リレー神奈川県実行委員会のプログラムとして、
横浜市消防音楽隊約30名による同音楽隊のテーマ曲「Bon Voyage」、
いしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」、そしてゆずの「夏色」の3曲の演奏がなされます。

続いて東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティング・パートナーの日本コカ・コーラのプログラムとして、
神奈川県立市ヶ尾高等学校ダンス部の高校2年生39名が登場。今年の日本高校ダンス部選手権新人戦(春)東日本大会で
6位入賞にて優秀賞を受賞した、神奈川県を代表する高校ダンス強豪校の精鋭達がステージ幅一杯を使ってパフォーマンスを披露します。

そして3つ目のプログラムはNTT。
今回は福島県南相馬地方より15人の、そして大阪会場では来場が叶わなかった熊本県益城町、西原村の12人のキッズダンサーが
遂にセレブレーションステージへと登場。前回も登場したパフォーマンスグループ「EXILE」のEXILE ÜSAさん、EXILE TETSUYAさんと共に
計29人のパフォーマーによる「RISING SUN 2020」のNTT2020 Specal DANCEが披露されます。
パフォーマンス後、ÜSAさんは「最高でした。福島、熊本の子供達も今日まで本当に一所懸命練習してくれて、
震災を経験して、苦しみや悲しみ、色んな事を乗り越えてきた皆だからこそ伝えられるパフォーマンスを
背中でパワーを感じて、今まで9年間、一緒に「Rising Sun Project」を踊って来た全国の仲間の思いも乗せて
届ける事が出来たので、本当に最高のパフォーマンスになったと思います。」

そしてTETSUYAさんは「最高でした。横浜の地で子供達と踊れる事が出来て凄く幸せでした。
ずっとやって来た「Rising Sun Project」の一つの区切りとして、凄く素敵なステージになったかなと思います。
これからの子供達の未来に向かって日本を元気にしていこうという気持ちで、僕もこれからも一所懸命に
パフォーマンスさせて頂きたいなというパワーを背中に感じたので、素敵なパフォーマンスになりました。」
と、自身が2012年より東北地方の学生を対象に行う社会貢献課外授業との感慨深さを話します。

『主催者挨拶&聖火入場』

(写真左から)井上社長、林市長、黒岩知事、橋本会長、田口さん、石原さん、EXILE TETSUYAさん

各パフォーマンス披露が終わると、ステージ上に今セレブレーションの主催者代表が登壇。
橋本聖子組織委会長、黒岩祐治神奈川県知事、林文子横浜市長、NTT東日本井上福造社長、
東京2020聖火リレー公式アンバサダーの田口亜希さん、石原さとみさん、
そしてEXILE TETSUYAさんがそれぞれ挨拶しました。

続いて3月25日に出発した東京2020オリンピック聖火リレーのこれまでの歩みを纏めた映像が流れ、
登壇者にこれまでの思いをMCが問うと、
田口さん「色んなご意見がありまして、どうなるかな・・・と、最初は不安だったんですけども、
私自身も走りましたし、後、ライブ中継でずっとみれますのでちょこちょこと見ているんですね。
皆さん、トーチを構えると笑顔になられて、トーチキスをした途端、ランナー同士で見合ったり笑顔になって、
(走り)終わった後も、本当に楽しかったという言葉が聞こえて来て、本当に良かったなと思いました。
その楽しさがどんどんと聖火に登っていくのかなというのを改めて感じました。」

石原さん「私はライブ中継の映像をずっと追いかけているんですけど、凄く印象深かったのが、
トーチを掲げて聖火が自分のトーチに点いてから皆、立ち止まってないんです。
何かトラブルが有ったり何かで”待ち”になったり、車を通さなければならなかったりという
アクシデントがあった時でも皆トーチを掲げながら足踏みをされているんですね。
その姿を見て、何時でも走り出せる様に準備されているんだと思うと、凄く胸が熱くなって、
その姿にとても勇気付けられました。立ち止まってはいけないな、
この火は絶対に燃やし続けなければいけないんだという姿がとても印象に残ってます。」

橋本会長「無事に横浜まで来て頂いたなと嬉しく思っています。私にとっては聖火から
名前を貰った聖子ですから、皆さんに育てて頂いて可愛がって頂きながら国立競技場に
運んできて下さるんだなという風に、聖火を自分の子供の様にずっと思ってきたものですから
感慨深い物があります。感動しております。」

黒岩知事「この神奈川県はずっとトーチキスだったんですよね。
私もランナーがずらっとならんでいる所を見に行って、相当辛い思いをしましたね。
私が決めたんですから。公道走行を止めるって。恨んでるでしょ?ってランナーの方に聞いたら
恨んでますよって言われましたから。辛いなと思いましたけど、トーチキスをやられて、
走ってはいないんだけども炎を繋ぎますよね。そうした時に皆さんが満面の笑顔で本当に
達成感溢れる顔をして、やった!という顔で降りて来られる。もうその姿を見て
やっぱり炎が引き継がれて行くという事はこれ位大きな意味があるんだな、
走らなくても炎を繋いだという重要な使命を果たしたという、
その人の人生にとって物凄く大きな事になるんだなというのを確認できて救われた思いがした次第です。」

林市長「私は高校が東京の青山にある高校なんですが、前回の1964大会の時に丁度、
校舎の廊下から毎日聖火が見えたんですよ。そういう経験をしておりますので、
何かここで横浜に遂にやってくるというのは何か凄くその時の思い出と一緒に重なって、
私のこれからの人生にとっても忘れられない夜になると思います。」

TETSUYAさん「我慢をしなければいけない状況が続いている中での聖火リレーという事で
これまでの歴史の中で、これだけ直接沢山の人に見られない火というのは今までに
無かったんじゃないかなというのを聖火を見ながら思いました。
でも、今の時代ってネットで繋がっていたり、色んな情報で火を見る事が出来るので、
逆に一番見られる火になったんじゃないかというのは、自分の中では思える聖火リレーだと思います。
なので、今日も沢山の方が見られていると思うので、その方達のパワーもここに灯して
この聖火皿に載らない位の火になって欲しいなと思っています。」

井上社長「通信会社にありながら、やはり本来の姿は沿道で応援して盛り上がる事だろうという
思いは消えません。ただ、SNSの企画をやったりだとか、ライブ中継をやったりだとか
色んな試行錯誤をしながら取り組んできたのかなと思っています。
オンラインならではの良さというのがあります。例えば中継で画像処理によって、
色んな見せ方が出来るとか、こういった会場は定員を超えての入場は出来ませんが、
オンラインではそういった制限が一切ありません。オンラインでしか成し得ない事もあると思います。
まだまだ、リアルの良さを超える事は出来ませんが、リアルのオンラインの良さを組み合わせて
新しい形を作っていければとおもいます。」

一しきり登壇者のトークがなされると、更に登壇者として山下泰裕JOC会長がステージに登場後、
会場の明かりが落とされ、いよいよ聖火の入場へ。

画像提供:NTT

セレブレーション会場の外、赤レンガ倉庫1号館と2号館の間には約50機のディスプレイボットが
大阪会場と同じく、SWARM通信制御テクノロジーと5G通信を駆使し聖火ランナーを迎え入れます。

DAY3第8グループ第14スロットを走行予定であった樺澤さん 画像提供:NTT

その中を国際大通り方向からトーチを持って入場してきたのは、
神奈川県DAY3第8グループ第14スロットを走行予定であった樺澤真悠子さん。
そしてその先には、今セレブレーションの開始までその走者名が伏せられていた、
県内267番目となるDAY3第8グループ第15スロット神奈川県最終聖火ランナーの
EXILE ÜSAさんがトーチを手に待ち構えます。

画像提供:NTT

セレブレーション会場へと現れた最終聖火ランナーのÜSAさん

そしてゆっくりと時間をかけて樺澤さんとÜSAさんがトーチキス。聖火の点火を確認したら
いよいよÜSAさんがセレブレーション会場上手から姿を現します。横浜市出身であるÜSAさん。
文字通りの地元民ランナーの入場に客席は大いに沸き立ちます。

画像提供:NTT

大阪会場では天候不良で実施出来なかった球体浮遊ディスプレイとLEDフラッグの使用、
覆面LEDダンスパフォーマンスチーム「SAMURIZE from EXILE TRIBE」等約30名が
中央通路沿いに並び花道を作って出迎え、客席の参加者から拍手がおくられる中、
サポートキッズランナー6名を従え、手を振りながらステージへと一気に駆け上がるÜSAさん。
そして神奈川県内267名の聖火ランナーの思いの籠った聖火を聖火皿へと点火。
3日間に及んだ神奈川県の聖火リレーは無事にゴールを迎えました。

無事に神奈川県内最終聖火ランナーの大役を務めたÜSAさんにMCが率直な感想を問うと、
ÜSAさん「天気が心配だったんですけども、雨にも負けず、風にも負けず、コロナにも負けず、
心を躍らせて走る事が出来ました。」

登壇者にも感想を問うと、
石原さんは「凄くワクワクしました。ÜSAさんがトーチキスをされていたじゃないですか。
あの瞬間、私は結婚式を見ている様な感じでした。美しい美男美女のお二人がトーチキスをしている感じが
何とも幻想的で美しくてドラマチックでドキドキしました。聖火皿にトーチの大きな火が灯った時には、
自分自身もギリシャに行っているので、太陽光から生まれた火がこのランタンで日本にやってきて、
それが一人一人を繋いで何千人も繋がっている訳じゃないですか。気持ちが高まりましたね。」

山下会長からは「神奈川で約290名の聖火ランナーがおりますが、その中には私と同じく
出場出来なかったモスクワ1980大会の幻の代表だった方も参加されています。
それからロス1984大会に一緒に出場した柔道選手も聖火ランナーとして走りました。
私は生まれは熊本なんですけども、高校2年から神奈川に来ました。
以来、ずっと神奈川で生活をしています。この神奈川が大好きです。
東京2020大会では多数の競技が開催されます。是非、神奈川の方には世界中の選手に対しても
暖かいご声援を送って欲しいなと思っております。」

そしてÜSAさんを出迎えたSAMURIZE from EXILE TRIBEに興味を示したのが田口さん。
「大阪では雨で、色々と抑えていた部分もあったかと思うんですけど、ÜSAさんが
会場に入ってらっしゃって、自然の火とテクノロジーのシャープさの対比が
どうなるんだろう・・・と思ったら、凄く綺麗な融和の形が出来ているなというのが凄くて、
後、宇宙から来た人達ですか?SAMURIZEの皆さんが光りながらダンスをしていて、
ちょっと着てみたいですね。やってみたいです。3月25日に福島を出発した聖火が
20日間程で大阪会場についた時、ちょっと大きくなったんじゃないかなと思ったんですけど、
更に勢いを増している気がしますので、やっぱり色んな皆様の思いが
この火に籠められているんだなというのが嬉しく思います。」

『アート×テクノロジーパフォーマンスステージ』
トークセッションが終わると、NTTが開発した浮遊球体ディスプレイ活用した
アート×テクノロジーパフォーマンスのステージがスタート。ステージ上には2つの
縦型LED表示装置を高速回転させて映像を作り出す球体形ドローンによる映像演出と
フルカラーレーザーによる近未来的な映像表現がなされます。

続いて、大阪会場でもパフォーマンスを披露した書道家で現代アーティストの
武田双雲さんによる「希望」の書のパフォーマンスがなされます。
大阪よりも更にダイナミックな筆運びをみせる双雲さん。ステージ上に大量の白い墨汁が飛び散ります。

『エンターテイメント×テクノロジーステージ』
そして今セレブレーションステージの最後を飾るのはGENERATIONS from EXILE TRIBEによるライブパフォーマンス。
SAMURIZE from EXILE TRIBE20名による、LEDパフォーマンスの後、
GENERATIONSの7人のメンバーがステージ上に現れると客席から歓声が。
1曲目の「You & I」では、スクリーンにはこれまで全国各地を巡った聖火リレーの各会場の様子が映されます。

2021年4月24日・25日に千葉県千葉市の幕張メッセにて公演された「超歌舞伎『御伽草紙戀姿絵』」で
任意被写体抽出技術を進化させた「超越の術」を披露する歌舞伎俳優の中村獅童さん ©超歌舞伎 Supported by NTT

パフォーマンス後は恒例企画となった超高臨場感通信技術「Kirari!」のリアルタイム被写体抽出技術を用いた
「Choo Choo TRAIN」のデモダンスパフォーマンスへ。
通常、グリーンバックや照明機材を用いて撮影がなされるクロマキー合成映像。しかし「Kirari!」の
被写体抽出は、任意背景かつ動きのある被写体をリアルタイムで捕捉し切り取りを可能に。
歌舞伎俳優の中村獅童主演の「歌舞伎 Supported by NTT」を最も著名な技術採用例とし、
様々な活用がなされるNTTの独自技術となっています。

大阪会場に続いてÜSAさん、TETSUYAさん、そして田口さん、石原さん、双雲さんが
ロールダンス被写体抽出に挑戦。双雲さんは「田口さんと石原さんと僕が上手くいったらEXILE加入できるの?」と興奮。
GENERATIONSの7人も隣に並んでお手本を見せます。挑戦者4人がダンスを成功させる中、
46歳3人の子持ちに何をやらせるんだと双雲さんは初の公の場でのダンスに及び腰。
しかし何とかロールダンスを成功させ、映像が完成。ÜSAさんとTETSUYAさんから合格を貰い、
「EXILE SATOMI」「EXILE SOUUN」を6月30日限定で名乗る資格を貰っていました。

続いて「One in a Million -奇跡の夜に-」の歌唱後にはインタラクティブパフォーマンスとして、
「Kirari!」とNTT5Gを使用し、GENERATIONSのボーカルの片寄涼太さん、数原龍友さんの2人を
リアルタイム被写体抽出し、プレゼンティングパートナーブースのNTTエリアに映像分身させるパフォーマンスも。
続けざまに「DREAMERS」のパフォーマンスが行われます。
そしてまたも大阪会場と同じくGENERATIONSのメンディーさんを被写体抽出&分身させ、
客席の聖火ランナーとハイタッチ、そしてY.M.C.A.の振付を行いました。

Photo by Tokyo 2020

そして最後のパフォーマンスは勿論、「Y.M.C.A.」。
オープニングパフォーマンスを終えたキッズダンサーや学校生徒も客席に集まり、
客席は説明不要の名曲にのせ、大きくYMCAダンスを踊りながらGENERATIONSに応えます。
約3時間に及んだ盛大なセレブレーションは無事、幕を閉じました。

いよいよ首都圏へとやって来た東京2020オリンピック聖火。
43道府県を巡ったリレーは続く千葉県、茨城県、埼玉県を経て、2021年7月9日(金)に
いよいよ開催都市、東京都へとやってきます。

【東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県 点火セレモニー開催概要】

東京2020オリンピック聖火リレーの公式サイトはこちら

<日時>
DAY1:2021年6月28日(月)13:00開始
DAY2:2021年6月29日(火)13:00開始
DAY3:2021年6月30日(水)15:00開始

<会場>
DAY1:辻堂神台公園
DAY2:橋本公園
DAY3:横浜赤レンガ倉庫(赤レンガパーク・イベント広場)

<参加者>
267名(3日間合計。内車いすランナー4名(介助者・セニアカー使用者を除く))

<実施体制>
主催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
共催:東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会

【NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション~ CONNECTING WITH HOPE  ひとりひとりの、希望の光をつなぐ ~ 横浜会場実施概要】

NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションの公式サイトはこちら

<日時>
2021年6月30日(水)18:10開始

<会場>
横浜赤レンガ倉庫イベント広場

<観覧者数>
神奈川県DAY3に川崎市・横浜市を走行予定であった聖火ランナーとその家族関係者(人数非公表)
※当初の事前応募来場予定者数:約1600人

<GENERATIONS from EXILE TRIBEセットリスト>
①:You & I
②:One in a Million -奇跡の夜に-
③:DREAMERS
④:Y.M.C.A.

<登壇者>
橋本聖子:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長
山下泰裕:公益財団法人日本オリンピック委員会会長
黒岩祐治:神奈川県知事/東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会会長
林文子:横浜市長
井上福造:東日本電信電話株式会社代表取締役社長
石原さとみ:俳優・東京2020聖火リレー公式アンバサダー
田口亜希:パラリンピアン・東京2020聖火リレー公式アンバサダー/パラ射撃女子・アテネ2004年大会、北京2008大会、ロンドン2012大会
GENERATIONS from EXILE TRIBE:ダンス&ボーカルグループ
EXILE ÜSA:ダンサー/EXILEメンバー
EXILE TETSUYA:ダンサー/EXILEおよびEXLIE THE SECONDメンバー
SAMURIZE from EXILE TRIBE:LEDパフォーマンスチーム
武田双雲:書道家・現代アーティスト
福島県相馬地方、熊本県益城町・西原村のキッズダンサー:27名
神奈川県立市ヶ尾高等学校ダンス部:高校2年生39名
横浜市消防音楽隊:約30名

<主催>
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会/東京2020オリンピック聖火リレー神奈川県実行委員会/日本電信電話株式会社

MC:Sascha、Chigusa

©Tokyo 2020

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