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東京2020オリンピック聖火リレー 沖縄県2日目の宮古島市内の聖火リレーの実施が中止に

東京2020組織委員会(以下、組織委)は2021年5月1日(土)および2日(日)にオリンピック聖火リレーの実施が予定されている沖縄県において、
宮古島市が「まん延防止等重点措置」の対象地域に指定されること等を受け、沖縄県実行委員会より
宮古島市における聖火リレーおよびミニセレブレーションを中止するという開催内容変更の申し入れがあり、
これを受けて組織委は、5月2日の宮古島市における聖火リレーおよびミニセレブレーションを中止すると発表しました。
宮古島市は開催2日目の第5区間に位置し、島内の公設市場から市役所庁舎まで14名のランナーが聖火を繋ぐ予定でした。

沖縄県は4月16日(金)に県内9市がまん延防止等重点措置に指定されていることを受け、1日および2日の沖縄県本島における
公道での聖火リレーを中止し、名護市市民会館周辺および平和祈念公園での無観客リレーを実施すると発表しており、
東京2020聖火オリンピック聖火リレーは4月13日(火)・14日(水)の大阪府における万博公園での代替リレー、
4月21日(水)の愛媛県松山市での聖火の点火セレモニーが行われ、公道走行が中止になった際の代替措置が提示されてきましたが、
代替措置がとられない全面的な中止は今回が初の事例となります。

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