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「知恵と希望と極悪キノコ」公演スタート!

人情喜劇を得意とする大浜直樹が、自ら主宰する劇団LIVESで2度上演した自信作「知恵と希望と極悪キノコ」。
2020年8月には、ものづくり計画×大浜直樹の記念すべき10度目のタッグとなる作品として
華やかさと哀愁を含んだ本作が上演されました(2020年8月東京芸術劇場シアターウエスト:主演・江田剛)。
公演終了後も多くの再演の声が寄せられ続けるほどの人気作品です。
舞台は映画の撮影現場。俳優生活最後の撮影に臨もうとする売れない俳優を軸にした、希望に満ちた人情喜
劇。多くの規制を強いられる今の世の中だからこそ、笑って泣ける、人情喜劇、そして大きな希望を与えら
れるパワー溢れる「知恵と希望と極悪キノコ」が2021年2月、東京都渋谷区の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
にて再び幕を開けます。2021年2月23日(火・祝)、初日の公演に先立ち、公開ゲネプロが行われました。

【あらすじ】

映画の撮影現場。
一人の売れない俳優が最後の撮影に臨もうとしていた。
未練が無いと言えば嘘だった。だが、端役ながらもやり甲斐のある役を貰い、俳優人生の集大成として、
この日、与えられた役を精一杯、誠心誠意演じて、新しい人生に向かって踏み出すつもりだった。
役名は、『戦闘員A』。
だが、現場に集ったのは曲者ばかり。かつてアイドルとして一世を風靡したものの今は冴えない中年俳優、
昼ドラでブレイクしたものの今は落ち目の中年女優、そして、男の共演者である戦闘員BCDEは、
全員バイト生活の売れない俳優。 戦闘員Fに至っては、定年退職後シニア俳優として活動し始めたというド素人。
誰もがその現場に掛けていた。
誰もがその映画に夢を見ていた。
それぞれの夢が交錯した時、現場に混乱が生じ、やがて騒動となり、男の俳優生活最後のささやかな夢を、徐々にぶち壊して行く。
果たして男は俳優として完全燃焼する事が出来るのか!

【出演者コメント】

富田翔「ご来場いただきありがとうございます。
人生には数々の「決断」をする瞬間があると思います。その中でひとつの大きな決断をした役者の人生を
今の自分だからこそ出来る、目一杯の表現で伝えられたらと思っています。
愛すべき登場人物のそれぞれの人生、このたった一日の中で想いが混ざり合い、
成長していく姿を楽しんでいただけたら幸いです。今、まさに見てほしい作品です。
最後まで全身全霊生き抜きますので、よろしくお願いします。」

十碧れいや「いよいよ初日の幕が開くのかと思うとドキドキしています。
生の舞台でしか伝わらないものがあると思いますので、この舞台を観劇してくださったお客様が
「見に来て本当によかった!」そう思って下さる作品になるように精一杯全力で努めたいと思います!
皆様に笑顔をお届けしたい気持ちでいっぱいです!」

【千秋楽生配信決定】

「知恵と希望と極悪キノコ」の2021年2月28日(日)16時開演の千秋楽公演の生配信が決定。

詳しくはこちら

【「知恵と希望と極悪キノコ」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2021年2月25日(木)~2月28日(日)

<会場>
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

<公演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
S席:9,500円 A席:8,900円 B席:6,900円
(全席指定・税込:前売り・当日共)

<出演者>
富田翔
十碧れいや
佐藤弘樹
山沖勇輝

古賀成美
末永みゆ
雑賀克郎
三浦ゆうすけ

ちか
大滝紗緒里
石橋政人
小澤真悟
藤田健彦
江刺家伸雄
水城夢子
古澤光徳
増本尚
日向みお
中条智世
赤山明日香
南波碧
下出宗次郎
岡澤由樹
鶴田未来

<STAFF>
作・演出:大浜直樹
舞台美術:江連亜花里
照明:萩原賢一郎
音響:須坂あゆみ
衣裳:田中迅人
ヘアメイク:栗田美咲
振付:古賀豊
演出助手:石橋政人
舞台監督:逸見輝羊
宣伝美術:Octo Hasegawa
宣伝写真:金子春
プロデューサー:古屋太朗
制作協力:株式会社style office
主催:合同会社ものづくり計画
後援:折戸通り商栄会

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