朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時- 公演スタート！

映画監督・林海象原作、永瀬正敏主演で人気を博したハードボイルド探偵シリーズ、映画「私立探偵 濱マイク」。
映画公開から28年の時を経て、シリーズの第一弾作品「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」が
朗読劇として2021年2月17日（水）～2月23日（火・祝）、東京都千代田区のヒューリックホール東京にて上演されます。
個性あふれる新キャストが結集し上演が実現した本作。フレッシュな魅力に加え、普遍的な「友情」「正義感」「人への想い」を、
作品を通して存分にお届けします。2021年2月17日（水）、初回の公演に先駆けて開幕直前舞台挨拶と公開ゲネプロが行われました。

【舞台挨拶の様子】

舞台挨拶に登壇したのは、濱マイク役の佐藤流司さん、星野光役の矢部昌暉さん[DISH//]（Wキャスト）、
志村玲於さん[SUPER★DRAGON]（Wキャスト）、濱茜役の太田奈緒さん、ストーリーテラーの秋山真太郎さん[劇団EXILE]、
楊海平役の植田圭輔さんの6名。登壇者より開幕に向けた意気込みと本作の見所が話されます。

佐藤さん「今、劇場入り時間ギリギリに入ったものですからバタバタしておりまして、歯を磨いて直ぐに
皆様にお顔をお見せしているという事で、口の周りに白い歯磨き粉が付いていないか、
そういう事を確認しながら、ゲネプロに臨みたいと思っています。
本編への意気込みは、一見、どう見てもハードボイルドでやんちゃな作品というイメージを
持たれる方も多いと思いますが、それ以上にとても”心に良い作品”となっております。
そして普段の生活では中々無い大事な事を忘れかけていたものを思い出させてくれる様な、
そういった心に問いかけてくる様な思っております。

矢部さん「まだまだ世の中は我慢が続く状況ですが、その中でも僕達の「濱マイク」という作品を
見に来て下さるお客様の為にも、最高の物をお届けするだけかなと思います。
「朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-」というタイトルですが、見に来てくれたお客様には、
”我が人生最高の時”と言って貰える様に頑張りたいと思います。

志村さん「本当に僕達、何回もやっているんですけども未だに良い作品だなと、毎回最後に感動するので、
世の中的には何回も…とは、ちょっと観づらいのかもしれないですけども、来て頂いた方には、
とてもとても喜んで帰って頂ける様な、そんなひと時を一緒に過ごしていきたいなと思います。」

太田さん「本当にこの作品携わらせて頂いて、コロナ禍で気を張ったりとか、思う所が沢山有るんですけど、
でも人の温かさというのを凄く感じて、マイクお兄ちゃんの情の厚さとか、人それぞれの、それぞれに向けた
人への温かさみたいなを凄く感じさせられる作品だと思うので、そういうのを精一杯皆様にお伝え出来るように
頑張りたいと思います。」

秋山さん「今作は原作の映画の世界観を踏襲しつつ、更に「家族の愛の物語」が強調されて、傍にいる人だったり、
家族だったりを大切にしようと改めて思える作品になっていますので、是非皆様、楽しみに観劇に来て頂けたらと
思っております。」

植田さん「個人的には外国人役を演じるのが、今回が初めてなので、そういう所を真摯に演じたいな
という部分も有りつつ、この令和の時代に凄く尖った作品をやれるなというのが、本当に役者冥利に尽きるなと
思える作品でございますので、早く幕が開いてほしいなという気持ちで一杯です。
あとは佐藤流司が最強のハマり役なんじゃないかなと思っております。サングラスしているんですよ。」

佐藤さん「ネットニュースの見出しになりますね。」

植田さん「なるな～。見出しも狙って喋っていくタイプの人間でございますけども、お芝居の方は
しっかりとやらせて頂きたいと思います。」

【あらすじ】

1990年代。黄金町は横浜最強の暗黒街と呼ばれていた。この街で探偵を生業としている
濱マイクのもとには様々な依頼が飛びこんでくる。この日の依頼は、ひょんなことで
知り合った台湾人の楊（ヤン）海平から日本で消息を絶った兄を探して欲しいとのことだ。

人探しはお手のものだ。濱マイクは友人の星野からの情報を元に消息不明となった
外国人たちの足取りを探っていくと、そこには外国のマフィアと日本のヤクザ、
そして何かにつけマイクに絡んでくる中山刑事が見え隠れしてきた。とてつもなく危険な香りがする。

妹の茜は「危険な仕事は辞めて」と懇願するが、誰も彼を止められない。

なぜなら、それが濱マイクだからだ。

【映像配信決定】

朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-の2021年2月21日（日）13時、17時開演の2公演を
mu-mo LIVEにて、2月23日（火・祝）の千秋楽日の12時及び16時の2公演を360Channelにて配信決定。
mu-mo LIVEは2D映像、360ChannelはVR映像が配信され、全く違う映像体験が配信されます。

詳しくは公式サイトへ

【朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-公演概要】

公式サイトはこちら

＜公演期間＞
2021年2月17日（水）～2月23日（火・祝）

＜会場＞
ヒューリックホール東京

＜公演時間＞
約1時間35分(途中休憩無し）

＜料金＞
全席指定8,500円
非売品グッズ付き全席指定9,900円（非売品グッズ付き全席指定は、先行販売期間中のみのお取り扱い）
（全席指定・税込）
※未就学児童入場不可
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
※非売品グッズ付き全席指定は、先行販売までの販売となります。
※グッズは公演当日、会場にてお引き換えください。公演期間以降のお引渡しはできませんのでご了承ください。

＜出演者＞
濱マイク：佐藤流司

星野光：矢部昌暉[DISH//]（Wキャスト）、志村玲於[SUPER★DRAGON]（Wキャスト）
濱茜：太田奈緒
ストーリーテラー／中山刑事：秋山真太郎[劇団EXILE]

楊海平：植田圭輔

＜STAFF＞
原作：林海象（私立探偵濱マイク「我が人生最悪の時THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」）
脚本・演出：樫田正剛（方南ぐみ）
音楽：鎌田雅人
美術：袴田長武
音響：井上直裕（atSound）
照明：石塚美和子
映像：横山翼（オーベロン）
ヘアメイク：東村忠明
衣裳：植野堀誠
演出助手：目黒多恵子
舞台監督：中西輝彦
アートディレクション・企画：大沢寿恵
宣伝写真：加藤翔
宣伝：石橋千尋、前木理花（エイベックス・エンタテインメント）
票券：河野英明、鈴木彩里衣（エイベックス・エンタテインメント）
制作：神戸丈志（クオーレ）、上野志津華
プロデューサー：山浦哲也、三浦奏子（エイベックス・エンタテインメント）安藤岳、戸花美保子（東映ビデオ）、大沢寿恵（citrolemon）
主催：朗読劇「私立探偵 濱マイク」製作実行委員会（エイベックス・エンタテインメント／東映ビデオ／Citrolemon）

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