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ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』東京公演開幕!

1972年に「別冊少女コミック」で発表され、少女漫画の枠を超えて幅広い層に愛され続けている
萩尾望都の伝説的名作「ポーの一族」。原作の美しさや物語に含まれた哲学はそのままに、
ミュージカル界を牽引する
小池修一郎の演出による迫力の舞台、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』として立ち上がりました。
2018年宝塚歌劇上演時に引き続き主人公エドガーを演じる明日海りおは、美しくも冷たい孤独を抱えたバンパネラ(吸血鬼)を、
そして今回がミュージカル初出演となる千葉雄大は不自由ない暮らしも心は満たされず、葛藤に苦しむ少年アランを演じます。
えて小西遼生、中村橋之助、夢咲ねね、綺咲愛里、そして福井晶一、涼風真世 等豪華キャストが揃い、作品世界に
更な
る厚みを加えます。初演でも作品を彩った「ポーの一族」「哀しみのバンパネラ」他、
美しくドラマティックな楽曲の数々も本作の魅力。今回新たにメリーベルが兄エドガーを失った悲しみを切に歌う新曲が追加されています。

2021年1月、大阪府大阪市の梅田芸術劇場メインホールでの大阪公演が好評の内に幕を閉じ、2021年2月2日(火)、
東京都千代田区の東京国際フォーラムホールCにて東京公演の初日に先駆け、公開部舞台が行われました。

【あらすじ】

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

イギリスの片田舎―森の奥に捨てられた幼い兄妹エドガーとメリーベルは、館に住む老ハンナに拾われ育てられる。
老ハンナたちポーの一族は、永遠の時を生きる「バンパネラ」の一族であった。正体を見破った村人に取り囲まれた時、
ポーの一族を率いる大老ポーは、存続の危機を救うためエドガーを無理矢理仲間に加えてしまう。

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

こうしてエドガーは、妹メリーベルも一族に加え、ポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として長い時を生きることとなる。

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

大阪公演より 撮影:岸隆子(Studio Elenish )

時は流れ、4人は新興の港町ブラックプールに姿を現す。男爵とシーラは、港町で診療所を開く医師、
ジャン・クリフォードを仲間にしようと目論む。そこでエドガーは、
町一番の名家、トワイライト家の跡取りアランと宿命的な出会いを果たすのだった・・・。

【ライブ配信&ライブ・ビューイング決定】

ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』のライブ配信の追加開催、大千秋楽のライブビューイングが決定。
ライブ配信では、通常アングルの他に【エドガーアングル】【アランアングル】が新たに登場。
2021年2月28日(日)の東京公演大千秋楽は映画館ライブ・ビューイングで、更には台湾の映画館、
台湾、香港の生配信でも、カーテンコールの最後までお届け。

『ライブ配信』
<日時>
①2月7日(日)12:30公演
②2月13日(土)12:00公演【エドガーアングルバージョン】
③2月13日(土)17:00公演【アランアングルバージョン】
④2月28日(日)12:00公演 

<料金>
4,500円(税込)⇒「Go To イベント」適用で3,600円
公演パンフレット郵送サービス付6,500円(税込) ⇒「Go To イベント」適用で5,200円※数量限定販売 

<視聴券発売日>
1月27日(水)10:00~各回の開演30分後まで購入可能
※アーカイブはございません 

『国内ライブ・ビューイング』
<日時>
2月28日(日)12:00公演 

<会場>
全国各地の映画館60館 

<料金>
5,500円(全席指定・税込) 

『台湾ライブ・ビューイング』
日時>
2月28日(日)12:00公演(日本時間) 

<会場>
台湾内の映画館6館 

<料金>
NT$1450 

『台湾・香港ライブ配信』
<日時>
2月28日(日)12:00公演(日本時間) 

<料金>
NT$1,200
HK$335 

劇場公演・ライブ配信の詳細はこちら 
国内・台湾ライブ・ビューイング、台湾・香港配信の詳細はこちら 

【DVD発売】

ミュージカルゴシック『ポーの一族』のDVDが2021年6月11日(金)に発売予定。

詳しくはこちら

【ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
大阪公演:2021年1月11日(月)~1月26日(火)
東京公演:2021年2月3日(水)~2月17日(水)
名古屋公演:2021年2月23日(火・祝)~2月28日(日)

<会場>
大阪:梅田芸術劇場メインホール
東京:東京国際フォーラム ホールC
名古屋:御園座

<公演時間>
約2時間50分(25分間の途中休憩を含む)

<料金>
東京・大阪:
S席14,000円 A席9,500円 B席5,500円

名古屋:
S席14,000円 A席9,000円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
エドガー・ポーツネル:明日海りお

アラン・トワイライト:千葉雄大 

フランク・ポーツネル男爵:小西遼生
ジャン・クリフォード:中村橋之助
シーラ・ポーツネル男爵夫人:夢咲ねね
メリーベル:綺咲愛里

大老ポー/オルコット大佐:福井晶一
老ハンナ/ブラヴァツキー:涼風真世

ジェイン:能條愛未
レイチェル:純矢ちとせ

石川新太
大井新生
加賀谷真聡
鍛治直人
鯨井未呼斗
酒井航
高橋慈生
新原泰佑
西村清孝
松之木天辺
丸山泰右
武藤寛
吉田倭大
米澤賢人
伊宮理恵
桂川結衣
木村晶子
多岐川装子
田中なずな
笘篠ひとみ
七瀬りりこ
花岡麻里名
濵平奈津美
蛭薙ありさ
美麗
(男女五十音順)

『指揮&オーケストラ』
指揮:福田光太郎
フルート:河西幸子
リード:近藤淳、鈴木直樹
トランペット:松本浩昭
トロンボーン:細貝潤
ドラムス:山下嘉範
ベース:小笹了水
ギター:濱崎新平
パーカッション:岡田直樹
キーボード1:竹下清志
キーボード2:天野裕子
ヴァイオリン:玉置夏織
マニピュレーター:甲斐光徳
オーケストラコーディネーター:ダット・ミュージック

<STAFF>
原作:萩尾望都「ポーの一族」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
作曲・編曲:太田健(宝塚歌劇団)
美術:松井るみ
照明:笠原俊幸
音響:大坪正仁
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:岡田智江(スタジオAD)
映像:九頭竜ちあき
サウンドプログラマー:上田秀夫
振付:桜木涼介、KAORIalive、新海絵理子
殺陣:諸鍜治裕太
音楽監督補:竹内聡
歌唱指導:西野誠、堂ノ脇恭子
稽古ピアノ:太田裕子、宇賀村直佳、松永祐未子
演出助手:長町多寿子
技術監督:小林清隆
舞台監督:徳永泰子
協力:宝塚歌劇団
名古屋公演主催:御園座/中日新聞社
企画・制作・主催:梅田芸術劇場

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