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ミュージカル『BARNUM』2021年3月上演決定!

19世紀半ばのアメリカで大きな成功を収めた興行師、P.T.バーナムの半生を描いたブロードウェイ・オリジナルミュージカル
『バーナム』が、2021年3月より東京・兵庫・神奈川で上演決定しました。本作は、ブロードウェイでの上演後、
ロンドンでも上演された人気作。今回が日本初上演となります。伝統的なミュージカル劇場の雰囲気に、
サーカスの光景が重なるゴージャスな作品。劇中では、感染症対策を考慮してサーカスシーンを映像を駆使して展開。
よりリアルな空間を演出。また、華やかなやダンス、歌唱シーンも見所となっています。日本版演出は、荻田浩一が務めます。
注目のキャストは音楽・ドラマ・映画・舞台で活躍する加藤和樹が主演のフィニアス・テイラー・バーナム役に、
元宝塚歌劇団宙組トップスターでミュージカルを中心に活躍する朝夏まなとが、妻のチャイリー・バーナム役に扮します。
その他、矢田悠祐、フランク莉奈・綿引さやか(ダブルキャスト)、藤岡正明、そして、
中尾ミエほか、豪華キャスト陣が作品を彩り、追加キャスト発表も近日予定しています。

【キャスト・役柄紹介】

加藤和樹

フィニアス・テイラー・バーナム:加藤和樹
創造力と熱意にあふれ、言葉巧みに魅惑的なショーを作り出す興行師。サーカスの興行や博物館の経営だけでなく、
時計工場の経営を担ったり、市長も務めるなど、幅広いビジネスの才能を発揮する。

朝夏まなと

チャイリー・バーナム:朝夏まなと
バーナムの妻。夫を愛し、彼の仕事に協力しているが、興行主ではなく安定した職に
就くことを望んでいるため、ふたりの間ではしばしば方向性の違いによる諍いが起こる。

矢田悠祐

トム・サム:矢田悠祐
バーナムのサーカスで見世物となる世界中で最も小さい男性。

フランク莉奈

ジェニー・リンド:フランク莉奈(ダブルキャスト)
スウェーデン人の魅力的なオペラ歌手。バーナムとともに各地で公演を行い、人気を博す。

綿引さやか

ジェニー・リンド:綿引さやか(ダブルキャスト)
スウェーデン人の魅力的なオペラ歌手。バーナムとともに各地で公演を行い、人気を博す。

藤岡正明

リングマスター/ジェームス・A・ベイリー(一人二役):藤岡正明
◆リングマスター:サーカスのパフォーマーでありストーリーテラー。
◆ジェームス・A・ベイリー:小さなサーカスのオーナー。興行師の仕事から離れていたバーナムを
再びショーの世界に連れ戻そうとする。ショーを進行する大きな役。

中尾ミエ

ジョイス・ヘス/ブルースシンガー(一人二役):中尾ミエ
◆ジョイス・ヘス:バーナムのサーカスで見世物となる女性。バーナムは「100年前にジョージワシントンの
看護師をしていた世界最高齢の160歳」という設定で彼女を売り出す。
◆ブルースシンガー:黒人の歌手

【あらすじ】

バーナムの興行師としての人生は、「ジョイス・ヘス」という女性を【世界最高齢の160歳】として売り出すことから始まる。
彼の誇大な広告や作り話によって、見世物の興行は成功をおさめるが、妻のチャイリーは人々をだますような仕事ではなく、
社会的に尊敬されるような安定した職に就くことを望んでいた。しかし、見世物こそが自分の世界に彩りを与えてくれるのだと
考えているバーナムは、博物館を経営したり、世界で最も小さい男「トム・サム将軍」といった話題性のある見世物を手掛けることによって
ますます有名になっていく。その後スウェーデン人のオペラ歌手であるジェニー・リンドと契約した彼は、すっかり彼女に熱中し、
チャイリーを置いて彼女とともにツアーへと旅立つ。公演は大成功となり、ジェニーとの距離も縮まる中、
バーナムはふと愛する妻が共にいない生活への虚しさを感じ、ジェニーのそばを離れる。チャイリーの元に戻った彼は、
時計工場で働いたり、ついには市長に選ばれたりと、彼女が望む通りの安定した生活を送ることになるが、
そんな生活にも突如終わりが訪れ…バーナムは再び、自らの才能をショーの世界で生かそうと決意するのだった・・・。

【出演者コメント】

今作の上演にあたり、出演者よりコメントが出されています。

フィニアス・テイラー・バーナム役:加藤和樹
「映画『グレイテスト・ショーマン』と同じく、P.T.バーナムの半生を元にした、
1980年初演のミュージカル『バーナム』。台本を読み、彼の半生に触れることで
“サーカスこそ人生だ”この言葉がぐっと胸に響きました。サイ・コールマンの楽曲は胸が高鳴り、
ワクワクを抑えきれなくなる曲ばかりで、誰もがその魅力に引き込まれることでしょう。
史上最高のグレイテスト・ショーであるミュージカル『バーナム』…ご期待ください。」

チャイリー・バーナム役:朝夏まなと
「台本を読むだけで、どんな舞台になるのかいろんな想像が膨らんでとても楽しみです。
バーナムの妻チャイリーは夫を深く愛している女性なので、陰で支える女性を魅力的に演じたいです。
素晴らしい共演者、スタッフの皆さまと作り上げるイカサマと夢の世界をお楽しみに!」

【ミュージカル『BARNUM』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2021年3月6日(土)~3月23日(火)
兵庫公演:2021年3月26日(金)~3月28日(日)
神奈川公演:2021年4月2日(金)

<会場>
東京:東京芸術劇場プレイハウス
兵庫:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
神奈川:相模女子大学グリーンホール

<公演時間>
未定

<料金>
東京・神奈川:
S席10,500円 A席7,000円

兵庫:
10,500円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
フィニアス・テイラー・バーナム/加藤和樹
チャイリー・バーナム/朝夏まなと
トム・サム/矢田悠祐
ジェニー・リンド:フランク莉奈、綿引さやか(Wキャスト)
リングマスター/ジェームス・A・ベイリー:藤岡正明
ジョイス・ヘス/ブルースシンガー:中尾ミエ

<STAFF>
Music byCYCOLEMAN
Lyrics by MICHAEL STEWART
Book by MARK BRAMBLE
翻訳・訳詞:高橋亜子
演出:荻田浩一
音楽監督:荻野清子
振付:木下菜津子
美術:乘峯雅寛
衣裳:木鋪ミヤコ(doldoldomain)
衣裳製作:大屋博美(doldoldomain)
ヘアメイク:田中エミ
照明:奥野友康
音響:原田耕児
映像:新倉和幸
映像協力:ウォーリー木下
歌唱指導:満田恵子
演出助手:坂本聖子
舞台監督:弘中勲
版権コーディネート:東宝ミュージック
企画:シーエイティプロデュース
主催・製作:シーエイティプロデュース/エイベックス・エンタテインメント

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