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東京コミコン2020 2日目開催!

© TOKYO COMIC CON

テクノロジーとポップカルチャーの祭典、東京コミックコンベンション2020(東京コミコン2020)が
開催されています。2016年に千葉県千葉市美浜区の幕張メッセにて初開催され、今年で5年目を迎える
東京コミコンですが、今年の「東京コミコン2020」は、世界的に流行している新型コロナウイルスの
感染拡大防止のため、昨年までの来場型リアルイベント形式を変更し、オンラインによる実施を決定。

© TOKYO COMIC CON

実際に会場にて体験できることが最大の醍醐味であるイベントではあるものの、初年度の開催から積み上げてきた
「東京コミコン」のカルチャーや理念を、今年はウィズコロナの環境に適した形に変更し、
オンライン会場として「Tokyo Comic Con World」(URL:https://www.tccworld.jp)を開設。
例年開催されている「ステージプログラム」「セレブエリア」「コスプレエリア」「アーティストアレイ」「展示エリア」が
設置され、コロナ禍でも最大限に東京コミコンを楽しめる様、趣向が凝らされています。

会期2日目となる2020年12月5日(土)より、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセ会場からの中継が
実施され、報道機関向けに会場が公開されました。

【映画撮影品展示】

東京コミコンの目玉アトラクションの一つである、映画撮影で実際に使用された小道具、撮影用品が展示される
ミュージアムエリア。毎年、会場内に大規模な展示エリアを展開し、来場者の目を大いに楽しませています。

『デロリアン DMC-12:バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)』
もはや説明不要の東京コミコンにおける、ナイト2000と並ぶミュージアムエリアのアイコン。
1981年にデロリアン・モーター・カンパニーによって生み出されたDMC-12はイタリア工業デザイン界の大重鎮、
ジョルジエット・ジウジアーロによりデザインされたオールステンレスによるボディと
その直線的なフォルムが1985年公開のバック・トゥ・ザ・フューチャーにてその人気が大爆発。
時速88マイル以上で走行時、搭載した次元転移装置に1.21ジゴワットの電流を流すと
タイムトラベルを行えるタイムマシンとして登場しました。

そして今回初公開とのプロップとして、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990)にて
1885年にタイムスリップしたマイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライが着用した、
ウエスタンのコスチュームを展示。劇中にてマーティが100年前のヒルバレーで怪しまれない様に
着込んだコスチュームです。また、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(1989)にて、グリフの
ギャングの一人である、ダーリーン・ヴォーゲル演じるスパイクが使用したクエスチョンマークの
ホバーボードも共に展示。今回、関係者及び報道向けの公開という事もあり、通常時、設置されている
侵入防止チェーンが無く、展示物にこれまでに無く近づいて撮影が可能となっていました。

『ナイト2000:ナイトライダー(1982)
デロリアンと双璧を成す、東京コミコン名物の漆黒のGM製2代目ポンティアック・ファイアーバードが今年も登場。
AI「K.I.T.T.」を搭載した「喋る車」としてナイト2000はマイケル・ナイトと並ぶもう一人の主人公として
外観上の最大の特徴である赤く光るスキャナーをトレードマークに世界中を今なお虜にしています。

『2015ヒルバレー・パトカー:バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(1989)
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」に登場の2015年ヒルバレーパトカーが東京コミコン2017以来のカムバック。
ドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)とマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が
マーティのガールフレンドであるジェニファー(エリザベス・シュー)を未来に連れて行ったとき、
彼女は未来のパトカーで彼女の家へ送り届けた2人の警官によって発見されました。

『バットモービル:バットマン (1989)』
数あるバットモービルの中でも特に印象的なスタイルの1989年版バットマンで、
マイケル・キートン演じるブルース・ウェイン/バットマンが駆る
ハイテク装備を満載したバットマンの装備を象徴するマシンが2019年に続いて今年も展示。
各種ギミックを舐めるような近さで堪能できます。

『バットポッド:ダークナイト(2008)』
こちらも2019年に続いての展示。2005年公開のクリストファー・ノーラン監督のダークナイト・トリロジー第一作
『バットマン・ビギンズ』から続いて登場した装甲車のようなバットモービル「タンブラー」から分離する形で
登場した、車軸を回転させ2輪車としては不可能な機動をとる事の出来る、劇中で観客の度肝を抜いたバットマン用ガジェット。
間近で見ると改めてそのギミックの複雑さに脅かされます。

『バットスーツクリスチャン・ベールモデル:ダークナイト(2008)』・『ジョーカー(ジャックニコルソン)コスチューム:バットマン(1989)』
こちらのプロップも東京コミコンファンには説明不要の常連展示。2016年の第1回東京コミコンから皆勤賞の
プロップであるバットスーツ、そして2019年に展示され、ジョーカーのコスプレをした来場者から存亡の眼差しを一身に受けていた
ジャック・ニコルソン着用の1989年版のジョーカーコスチューム。例年、アクリルケースに入っての展示ですが、
オープンの状態で展示されるとさらに迫力が倍増。縫い目の一つ一つまでバッチリ確認できます。

『日産フェアレディZ Z33(D.K.タカシ乗車車両 )ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006)』
こちらは今回が初展示となるグラマラスなマシン。シリーズ初となる、日本を舞台としたワイルドスピードX3
(The fast and the furious:TOKYO DRIFT)の劇中にて、ブライアン・ティー演じる、
ドリフトキング(D.K.)の異名を持つ都内最強の走り屋、タカシの愛車として登場。
マットブラックの塗装にサイド面に描かれたコガネムシのバイナルグラフィックが強烈な印象を残すこの車両に取り付けられた
エアロパーツ(空力部品)は茨城県つくば市に本社を構えるカーチューニングショップ「Veilside」製で、
サン・カン演じるハンの愛車であるFD3S RX-7に装着された同社製エアロパーツと共に本作で日本国外における
爆発的な知名度を獲得、映画の公開から14年が経った今現在でも世界中からの注文が絶えないTOKYO DRIFTを象徴する1台です。

『ピンボールマシン:スターウォーズ(1977年)』
スターウォーズをテーマにしたピンボールマシン。
今回はホットトイズ・ジャパンが輸入総代理店を務める米国スターン・ピンボール社製の
ジュラシック・パークモデル、デッドプールモデルの計7台が設置されていました。

【市川海老蔵 東京コミコン・エンタメ談義】

14時30分よりコミコンステージにて行われたのは、東京コミコン2020のアンバサダーを務める
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんのスペシャル・トークショー。東京コミコンスーパーバイザーの
杉山すぴ豊氏との対談となる本プログラムでは様々な秘話が飛び出しました。

最初に東京コミコン2020のアンバサダーとして話が来た時の第一印象は?との杉山氏からの問いには
海老蔵さん「正直、私で大丈夫なのかな?というのがありましたけども、数年前からスター・ウォーズの
歌舞伎化のお話があり、何回かそういう事があったので、そういう様なご縁なのかな?という所から
僕に決まってからは凄く楽しみにしていました。」と、2019年11月に一夜限りで生配信された
スター・ウォーズ歌舞伎を縁とした今回のオファーを楽しんでる様子の海老蔵さん。

続いて、海老蔵さんの父である、故十二代目市川團十郎さんの時代にも「鉄腕アトム」や「ウルトラマン」は存在したが、
今の時代になって、歌舞伎のクリエイター達がアニメ・漫画を題材とした歌舞伎を作るというのは「あり」になったのか?という問いには
海老蔵さん「以前はとても考えられない様な事でございました。歌舞伎の約四百年の歴史の中で「荒事」というのが有るんですが、
それは勧善懲悪なんですよね。アメコミもそうで、必ず善があって悪がある。歌舞伎も物凄く簡単に善と悪があるので、
同じ様な事をしていた訳ですよね。近年そういう伝統、例えば「判官贔屓」とか、難しくて日本人でも忘れ掛けている人が出ていたと。
その中で「ONE PIACE」や宮崎駿先生の本を歌舞伎化していく事によって、より多くの歌舞伎を見て頂きながら、
さらに元々あった勧善懲悪の物を見て頂こうという志向の下でやりだしています。」

そして12月1日に事前収録された東京コミコン2020のセレブリティゲストであるイライジャ・ウッドとの対談を改めて振り返ると
海老蔵さん「素敵でしたね。ロード・オブ・ザ・リングはホビット編も含めてずっと見ていましたから。素直に一ファンでした。
凄いな~と思っていながら、イライジャさんみたいな方って夢を実現していらっしゃるじゃないですか。オンライン対談をして
今、俳優業と共に映画・ゲームのプロデューサー業もされているというスタンスが「あ~、随分時が流れたんだな」と。
やはり色んな事をお考えになっていて、場の空気の作り方が上手いですよね。彼とは年齢が近くて私の方が2.3歳上で
どうなんだろうと思っていたんですが、やはり素晴らしい人でした。」とイライジャを絶賛。

次に海老蔵さん自身は一俳優として世界に出ていくのと、あくまで歌舞伎俳優として世界に出て行くののどちらが良いか?との問いに
海老蔵さん「理想的なのは私は歌舞伎俳優ですから。歌舞伎というものに属しておりますので、歌舞伎俳優としてというのが
第一の目標ですかね。有名になりたいとか、世界に行きたいという欲求がそんなにあるのか?と言われるとさほど・・・。
ただ、正直な所、このコロナ禍によって、SNSやオンラインがどんどんと発達していって、昔の世界との距離感と
今の距離感、アクセスのスピードが大分縮まっているので、さほどその目指す「世界」が遠くは無いのかなと。
歌舞伎というコンテンツは言語が日本語ですから、日本人でも分からない勧進帳の弁慶の一説「大恩教主の秋の月は涅槃の雲に隠れ・・・」
という言葉になる訳ですが、それを外国の方が理解するには、更に壁が高いという事になるので、
そういった場合は先程の通り、漫画を歌舞伎化にもって行くのは一つの手段なのかなと考えます。」

そして、海老蔵さんにとってヒーローとは?悪役とは?という核心を突いた質問が杉山氏より飛び出します。
海老蔵さん「ヒーローって、絶対に「後」に来ますよね。遅れてきますよね。必ず最初からその場に居ないというか、
ヒーローは良い所まで粘って粘って最後に来る!みたいな。私の中ではそれがヒーローの鉄板かなと。
そして悪役というのは、元々純粋な物を持っていて、それが何かによって潰された事によって悪が芽生えてしまう事を
周りの人間が悪と表現している事を悪役、というのが僕の中では有ります。先日公開された「ジョーカー」が正にそうで、
時分としては笑ってしまう病気があったとしても、そういう様な気持ちではないのに、どんどんと自分の中で
そこが詰まって来てしまった結果、ジョーカーが作り上げられていくわけじゃないですか。だけど本人は悪になろうとしていなかった筈。」

そして対談の最後に海老蔵さんは、東京コミコン2021にイライジャや、スター・ウォーズのキャストが来るなら、
ガンダルフの格好で子供達と共に迎えたいと話しステージを後にしました。

『市川海老蔵さん囲み取材の様子』
14時30分からのステージ開始前に海老蔵さんへの囲み取材が行われました。

Q:自身で演じてみたいアメコミキャラクターはいるのか?

海老蔵さん「歌舞伎を含んだ演劇というカテゴリーで考えると、僕はリアルに出来る役を
選択したくなるので。憧れと出来る役というのはちょっと違うので。
今の技術を使ったのならば、人間の部分を限りなく少なくした敵を倒すのみのスパイダーマンとか。」

Q:スター・ウォーズ、アメコミ等、歌舞伎とかけ離れた世界観を歌舞伎で演じる事の難しさとは?

海老蔵さん「そもそも、歌舞伎で演じるという事をあまり考えていないですよね。
特にアベンジャーズとか絶対に無理じゃないですか。しいて言うなら、実績的に
スター・ウォーズ歌舞伎がスター・ウォーズとディズニーの協力の下、実現した訳で、
あの形でスター・ウォーズファンの方達が観ても「良いんじゃないの?」という御理解と
また、歌舞伎俳優もそういう事をやってみたいんじゃないのという購買意欲を買う様な
内容であるならばそういう形をやっても良いと思いますけど。特に食指を伸ばすような
趣向は余りありません。」

Q:自身が最初にハマッたアメコミ作品は?

ホール通路をバックに撮ったら、ソーシャルディスタンスが取れるんじゃない?と提案する市川海老蔵さん

海老蔵さん「年代的には、バットマン、スパイダーマン、スター・ウォーズになっちゃうかな。
スター・ウォーズに関しては父が大好きでしたので、1977年の公開当時はスター・ウォーズ、007、
刑事コロンボが父が大好きで、一番最初に映画に連れて行かれたのはスターウォーズでした。
あの音楽とオープニングテーマは子供ながらに衝撃を受けたなと。その当時のSFという物に対して
父は歌舞伎で「六方」の作法を宇宙や月でやりたいという志向を持っていた人間なので、
父にとってSFというか勧善懲悪、どちらかというとジェダイが正義でフォースの暗黒面があって、
歌舞伎と似ているんですよね。そういう物が父にとって凄く刺激を受けていた姿を私は見ていたなと。
バットマンにしても、スパイダーマンにしても、どちらかというと善悪がしっかりとしていると。
そういうのを見ていると分かり易くて良いなと子供ながらに思いました。」

【コスプレチャンピオンシップ in Tokyo Comic Con 2020】

そして15時より行われたプログラムは東京コミコンでは御馴染となったコスプレコンテスト
「コスプレチャンピオンシップ in Tokyo Comic Con」。毎年、その参加者のコスプレの完成度、
製作技術レベルの高さ、入賞賞品の豪華度等、東京コミコンにおけるコスプレナンバー1を決めるに
相応しいステージイベントとなっています。今年はオンライン開催が主となるなか、3日間の会期中、
唯一のリアル会場での一般参加を可能としたステージということもあり、ステージに臨む参加者の気合は相当なもの。
ステージMCに東京コミコン・オフィシャル・サポーターの関根ささらさん、株式会社ONIGIRI+のマット中村さんが登壇。
審査員に東京コミコンコスプレ事務局の雅南ユイさん、東京コミコンバーチャルサポーターのキズナアイ、
そして審査員長に市川海老蔵さんを迎えて行われました。

激烈な選考を潜り抜けた3組のコスプレイヤー達がステージに登壇。
一組目は「TKC工房」。スター・ウォーズシリーズ初の実写ドラマである「マンダロリアン」を題材に、寸劇を実施。
ザ・チャイルドが何かから逃げ回る様子を黒子が上手く表現をしているかと思うと、舞台袖から目測で
優に2.5mはあろうかというAT-STレイダーが登場。ザ・チャイルドを踏み潰そうかというその時、
主人公マンダロリアンが颯爽と登場。そしてブラスターを放つと、AT-STの頭部からアルミテープの
特効が噴出すという驚きのギミックが。審査席から大きな拍手が送られます。

二組目は「ダークナイトライジング」。
題名の通り、ダークナイト・トリロジー第3作目、そしてドラマシリーズ
「バットウーマン」が題材となっており、非常に息の合った動きの2人は夫婦とのこと。
バットマンのマントには圧縮空気で作動していると思われる展開装置が仕込まれており、
手を使わずマントが広がる驚きのギミックが。見事な武器捌きと相まって、様になっています。

そして三組目は「resistance」。スター・ウォーズ/フォースの覚醒を題材としているのは一目瞭然ですが、
ハン・ソロ役を演じているのは、恐らくこれまでの東京コミコンのコスプレチャンピオンシップ史上、
最高齢参加者であろうと思われる、初めてコスプレに挑戦したという御歳70歳のお父様。
そのお父様にスター・ウォーズを教えられ、今回チューバッカを演じるのは息子という
スター・ウォーズ愛に溢れた親子参加。ハン・ソロのブーツ以外の全てが完全なる手作りで製作に丸一年を費やした力作との事でした。

3組のパフォーマンス終了後、難航した審査が終了し表彰式へ。
第3位は「ピザーラ賞」ピザ1年分相当。Tokyo comiccon Worldの来場者によるWEB投票で決定したのは「ダークナイトライジング」の2人。
第2位は「タイヘイ賞」HEIZAEMONドレッシングセット。審査員3人の投票によって決まったのは「TKC工房」。

そして市川海老蔵審査員長が決めた第1位「グランプリ」、東京コミコン3年間フリーパスを獲得したのは「resistance」。
受賞理由として海老蔵さんは「クオリティの部分では甲乙付け難く、皆さん素晴らしくて3組とも殆ど同点だったんですが、
やはり親子の絆というか、70歳のお父様がグランプリの商品が3年間パスなので、是非長生きして
親子の絆を深めて頂きたいというのもあり、そしてパフォーマンスの最後にお父様がひたすら私を撃つという
”印象操作”をされたのかなという所でございます。」と、スター・ウォーズ愛と親子の絆が決め手となった模様。

出場した3組は皆一様に来年以降ももっとチャレンジしたいと話していたのが印象的だった
今年のコスプレチャンピオンシップ in Tokyo Comic Con。来年はどんな参加者がステージを彩るのでしょうか。

【東京コミコンとは】

最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックの編集委員であり、マーベル・メディアの名誉会長を務めた、
「スパイダーマン」や「Xメン」などのコミック原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらした
「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」
といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズの住む
シリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、
「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。
そして、2016年12月「東京コミコン 2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、
テクノロジーとポップカルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーション
あるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。
ファミリー 層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。
本年も第5回「東京コミコン2020」の開催が決定、年々バージョンアップしていく東京コミコンに是非ご期待ください。

【「東京コミコン2020」開催概要】

公式サイトはこちら
Tokyo Comic Con Worldのサイトはこちら

<名称>
東京コミックコンベンション2020(略称:東京コミコン2020)

<会期>
『オンライン』
2020年12月4日(金)12:00~24:00
12月5日(土)00:00~24:00
12月6日(日)00:00~19:15

『幕張メッセからの中継』
12月5日(土)11:00~20:30
12月6日(日)9:55~19:15

<会場>
オンライン(一部中継先:幕張メッセ)

<主催>
株式会社東京コミックコンベンション/東京コミックコンベンション実行委員会

<イベント内容>
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優とのオンライン交流
・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーのオンライン交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

問い合わせ先: 東京コミックコンベンション事務局 info@tokyocomiccon.jp

※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。

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