by774 2020/09/28

東京ジョイポリス「トーキョーゴジラミュージアム」2020年10月1日(木)から期間限定で登場！

TM & ©︎ TOHO CO., LTD.

CAセガジョイポリス株式会社が運営する東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」では、
2020年10月1日（木）から2021年5月31日（月）までの期間限定で、株式会社NTTドコモと東宝株式会社が
共同製作したオリジナルXRコンテンツ「トーキョーゴジラミュージアム」が登場します。
10月1日（木）のオープンに先駆け、9月某日に報道向け先行体験会が行われました。

※XRとは、VR（仮想現実）、AR（拡張現実）、MR（複合現実）といった先端技術の総称です。

【「トーキョーゴジラミュージアム」概要】

トーキョーゴジラミュージアム外観

株式会社NTTドコモと東宝株式会社が共同製作したオリジナルXRコンテンツ。
一般向けには世界初登場となる本コンテンツは、Magic Leap社のウェアラブルヘッドセット
『XRデバイス「Magic Leap 1」』を装着し、東京の街並みを再現したジオラマにバーチャルのゴジラの世界を
合成することで実現したコンテンツによって、大迫力で繰り広げられるゴジラの戦闘を目の前で体験することができます。

『XRデバイス「Magic Leap 1」とは』
日本ではNTTドコモから2020年6月19日より発売されている、Magic Leap社の軽量なウェアラブルヘッドセットです。
リアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を体感でき、モニターがなくても、シームレスに
デジタルコンテンツに見て触れることができます。製品概要につきましては公式サイトをご確認ください。

ＸＲデバイス「Magic Leap 1」装着時の様子

概要説明を一通りスタッフよりうけるとアトラクション内へと進みます。
そして内部に展示されているのは、2016年公開の映画「シン・ゴジラ」の制作スタッフが
本アトラクションの為に再結集し作り上げられた1/150スケールの大変リアルな「ゴジラ災害」により破壊された東京のジオラマ。

劇中最終盤にて舞台となった東京駅や首都高速道路の高架、そして無残にも
メインデッキ展望台部分より破壊された東京タワー等、特撮ファンならずとも目を見張る、
都心の細部まで精巧に作られた特撮技術の職人技の一端を見る事が出来ます。

参加者の鑑賞立ち位置にはゴジラの足のマークが貼り付けられ、ファンの心を擽る演出も。

体験中イメージ TM & ©︎ TOHO CO., LTD.

そしてスタッフの指示により「Magic Leap 1」を装着すると目の前にジオラマの建物群と正確に同期した
フレームが現れ、瓦礫の山となっていた東京の町並みがCGにより見事に美しく復活。
続いて本編がスタート。2016年11月に発生した「ゴジラ災害」の再現CGが目の前のジオラマに
寸分狂わぬ精度で表現され、どんどんと映像に没入していきます。
自衛隊の応戦空しく東京都心で暴れまくる怪獣王ゴジラ。あの印象的な熱線がゴジラから放たれると
激しい爆発と共に東京の街並みは無残な姿に。そして映画では登場しなかった「ゴジラ最大の好敵手」が
あの極めて特長的なシルエットと咆哮と共に現れ･･･そして･･････気になる全編は是非とも東京ジョイポリスで味わいましょう。

そしてトーキョーゴジラミュージアムの直近には東宝より貸し出されているというゴジラのスタチューが。
こちらも2021年5月末まで展示予定との事です。
日本が世界に誇る怪獣王が切り拓く新たな映像体験を味わいに是非、東京ジョイポリスへ。