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「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2020」2020年11月・12月日本人キャストで開催決定!

Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney

ディズニー・オン・クラシックは、ディズニーやアニメーションや映画、テーマパークの楽曲を、
スクリーンに映し出される映像とともに、贅沢なオーケストラと歌やパフォーマンスでお贈りするコンサート。
18回目を迎える今年は、2002年に世界初・日本人キャストによるディズニー・コンサートとして誕生した
第1回のディズニー・オン・クラシックを振り返り、オーディションで選ばれた
実力派日本人ヴォーカリストをフィーチャーしたスペシャル・プログラムをお届けします。

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オープニングは、東京ディズニーランド®より「ディズニー・ファンティリュージョン!~フェアリーガーデン」。
不朽の名作『白雪姫』、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』、
ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケン作曲『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』や、
東京ディズニーシー®の人気曲「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」と
「コンパス・オブ・ユア・ハート」(シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ)、
アニメーション『ピーター・パン2』、『ライオン・キング』、『アナと雪䛾女王2』より選び抜いた楽曲など、
ディズニーの初期作品から最新作まで、世代を超えてお楽しみ頂ける演目をガラコンサート形式でお贈りします。
2020年9月8日(火)、今作のエグゼクティブプロデューサー、そして主要キャストが出席してのオンライン・プレゼンテーションが行われました。

【オンライン・プレゼンテーションの様子】

ナビゲーターのささきフランチェスコさんの司会の下、オンライン・プレゼンテーションに登壇したのは、
指揮者を務める齊藤一郎さん、声楽家団体「二期会」に所属の日本人ヴォーカリスト出演者8名の中から、
牧野元美さんと又吉秀樹さん、演奏を務めるオーケストラ・ジャパンからコンサートマスターの青木高志さん、
そしてハーモニージャパン株式会社より、エグゼクティブ・プロデューサー(以下、EP)の日下部勝徳さんの5名。

冒頭、コロナ禍という環境下でどんな思いで2020年公演のプロデュースをするのか?という問いに

日下部EP「コロナ禍という時だからこそ、
暫し立ち止まり、自らを見つめ直し、歩んで来た軌跡を振り返る事で未来に向かって
着実な一歩を踏み出だす事が出来るのでは、と感じています。ディズニー・オン・クラシックは2002年、東京・名古屋・大阪の僅か3公演から始まりました。
それから18年を経た今、改めて原点を見つめ直し、第1回「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2002」への、
オマージュとして、敬意と感謝を込めてお贈り致します。当時の公演と同じく、日本人キャストの皆さん共に
ウォルト・ディズニーの作品で描かれる、愛・夢・優しさ・希望・勇気・友情・冒険といった善き事を見つめ直します。
応援して下さるファンの皆様への感謝、そして平和で安心な世界になる様、
希望を込めてディズニー音楽を奏でます。」と話し、原点回帰を強調されました。

そして2020年公演プログラムのテーマが発表されます。

Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney ※ステージ写真はイメージです

日下部EP「今年のテーマは「“希望” 〜未来をつくる力」です。ウォルト・ディズニーの作品で表現される7つのエレメントが、
ふんだんに散りばめられた内容になっており、2002年の初回公演へのオマージュを込めた内容ではありますが、ディズニー最新作や、
有名曲の数々がより多くの方々にお楽しみ頂ける様、ガラコンサート形式でお贈りします。
しかし、今年の公演は2002年の再演ではありません。敬意と感謝を込めた公演であり、18年という時間の中で
ディズニー・オン・クラシックも進化し、発展し、お客様と一緒に成長して来ました。ステージ上のスクリーン演出を取り入れたのは
実は2005年からなんですよ。また、ハロウィーン、クリスマス、ファイナル等のプログラムのバリエーションが出来上がったのは、2013年公演からです。」

次に新型コロナウイルス感染症の感染防止についての考えは?と問われると、
日下部EP「今年の公演を開催するにあたって、ハーモニージャパンが所属する日本クラシック音楽事業協会が発表した、
演奏会における科学的実証実験の結果では、ステージ、客席にて飛沫飛散のデータから、マスク着用であれば
感染リスクはかなり低い事を確認いたしました。また、政府、自治体、関係機関からのガイドラインに基づき、
お客様と出演者、スタッフの健康確保を最優先にして行い、感染拡大の抑制、防止に努めてまいります。」

【質疑応答】

Q:ディズニー・オン・クラシックでは初めての演奏となる『アナと雪の女王2』だが、今公演用にオーケストラ・アレンジ等を加えたのか?

日下部EP「率直にディズニー・オン・クラシックの拘りというのは、オリジナルの楽譜に拘っています。
映画で録音された音楽と同じ音がステージから聞こえて、しかも生のパフォーマンスですから、
一回として同じ音はありません。そういう中で同じ音が聞こえる為にもオリジナルと同じ楽譜を使うという事です。
手は加えておりません。」

Q:コロナ禍において公演回際を決定するにあたり、思いを新たにした事や、意識して行動した事は?

日下部EP「コロナ禍という中で、私達ディズニー・オン・クラシックのカンパニー一同は、音楽の力を、
そして、ディズニー・オン・クラシックがお客様に与える音の力というものを信じています。
思いを新たにした事といえば、絶対にこのコンサートの開催について諦めてはいけない。
そう思いましたし、諦めないという事が希望に繋がるという所を僕達は再認識したという風に思います。」

『ヴォーカリスト登場』

続いて、日本人ヴォーカリスト出演者8名の中から『アナと雪の女王2』でエルサを歌う牧野元美さんと、
オラフ役の又吉秀樹さんが登場。早速、今公演のヴォーカリスト・オーディションに参加しようと思ったキッカケを問われると、

牧野さん「今公演のオーディションのお知らせを頂いた時、本当にビックリしました。まさかディズニー・コンサートのオーディションに
参加させて頂く機会が来るとは私の人生の中で来ると思っていなかったのですから、本当に幸せに思いました。なので私にも出来るのだろうか?と、
不安もあったんですけども、「よし!挑戦してみよう」という思いで応募しました。」

又吉さん「僕も牧野さんと同じでビックリしました。実はディズニー作品も音楽も大好きなモノで、このオーディションが有りますと聞いた瞬間に
「やります!」と即答です。」と二人共、大変前向きな様子。

次に、オーディションはどんな様子だったのかと問われると、
牧野さん「一言でいうと、とっても楽しかったですね。やっぱり始めはとても緊張したんですけども、ピアノが鳴りはじめ、
音楽がオーディションの空間に響いた時に段々とディズニーの世界に入っていくような気がして、歌っていてとっても気持ちが良かったです。」

又吉さん「3月からコロナ禍になって、中々歌えない状態がずっと続いていた中で、このオーディションがあったのが7月でした。
その最終選考に残った人皆でピアノを囲んで合唱を1曲やってみてくれと。で、その瞬間、今まで当たり前に有ると思っていた音楽が
生で此処にある。それが凄く嬉しくて、オーディションを忘れて、ただ純粋に音楽を楽しんだ時間だったなと思います。」と
オーディションさえも楽しむお二人。

そして、今回のプログラムの中で一番楽しみにしている曲は?という質問には
又吉さん「本当にどの曲も楽しみにしているんですが、最初の曲である、「ディズニー・ファンティリュージョン!〜フェアリー・ガーデン」。
これは中々、ディズニーのテーマパークに行けなかったり、生の音楽に触れる機会もずっと無かった中で、お客様がワクワクしながら会場に集まって、
あのオープニングのファンファーレが鳴って始まるという瞬間は想像しただけで涙が出る程、感動的だろうなと。」と話し、

ディズニー音楽が自分の音楽家人生にどんな影響を与えたのか?という問いには、

Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney ※ステージ写真はイメージです

又吉さん「去年まで僕はイタリアに行っていたんですけども、コンサートやレッスン等、色々と過ごしている中で、
急に思い通りに歌う事が出来ない時期が来て、そうなるとレッスンに行くのも、オーディションに行くのも、どうしても
“それが恥かしい”と思うようになり、何処にも行かず1週間位、部屋に篭ってスランプに陥っている中で、
PCで色んな作品の音楽や動画を流していたんですけど、その中で「コンパス・オブ・ユア・ハート」が流れた時があって、
曲の冒頭の台詞部分「これから人生最高の旅が始まる。そうだろう?チャンドゥ!」という所が、それまでは何時も好きで聴いていたものが、
ちょっと苦しく感じたんですね。自分も本当は“最高の旅”をしたいと思ってイタリアに来た筈が、歌も歌いたくなくなってしまったという
状態になった時に、それが苦しく聞こえて。「コンパス・オブ・ユア・ハート」の歌い始めの歌詞にハッとなって、
全部がスムーズに順調に行く事が最高の旅なんじゃなんくて、荒波があって、行く手が阻まれて、それでも一生懸命に進んだ時に
得られる物が本当の宝なんだ・・・という歌詞で、それを聴いていてもたっても居られなくて、直ぐに自分の楽譜を開いて勉強しよう、
レッスンに行こうというエネルギーが湧いてきて、それからオーディションで結果が出たり、劇場に入る事が叶ったりして。
あの瞬間に「コンパス・オブ・ユアハート」が流れた事は僕にとって凄く大きかったです。」

続いて、『アラジン』ではジャスミンを、『アナと雪の女王2』ではエルサを担当する牧野さんへの質問。
普段はどんな役を担当されているのか?という問いには

Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney ※ステージ写真はイメージです

牧野さん「私は普段、オペラ等に出ているんですが、最近を思い返してみると結構、お姉ちゃんの役を頂く事が多くて、
舞台に出た時には何時も元気な妹が傍で走り回っているという役柄を歌う事が多かったので、
今回、エルサ役の連絡を頂いた時に「あっ、またお姉さんの役だ」と思って、奇妙な縁を感じてしまったんですね。」
オペラと今回のコンサートの違い等、またエルサの役作り等、自分ではどうしていきたいのか?との質問には
牧野さん「オペラのクラシック音楽って、何百年も愛され、大切にされてきた音楽です。ディズニーの音楽も老若男女を問わず、
沢山の年代の方に愛されて来た音楽は変わらないなと思ったので、この音楽を大切に歌わせて頂く事に責任を持って大事に歌いたいなと思いました。」と話します。

【質疑応答】

Q:今回の全13公演を乗り切る為に何かやろうと思っている事は?

牧野さん「13公演って、私は中々経験をした事が無く、一日2公演を歌うというのも無いものですから、これから体力作りをしようと思っています。」

又吉さん「僕も体力作りをしながら、美味しいご飯を食べ、よく寝て、しっかりと練習をしていこうと思っています。」

日下部EP「声楽家というのは、声帯を使って声を出して歌を歌うという宿命があります。体が楽器な訳ですから、その中で
特に一日2公演ある日、また体調によってはキツイ部分があるかと思います。コンサートの後にはしっかりと声帯と体調を整える事が
一番大事な事だと思います。」

『指揮者・コンサートマスター登場』

3組目は今公演の指揮者である齊藤一郎さんとオーケストラ・ジャパンのコンサートマスターの青木高志さんの2人が登壇。

最初に、2017年に初めてオーケストラ・ジャパンと共演した際の感想を問われると、

齊藤さん「先ず、演奏したのは『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』フィルム∞オーケストラという作品で、
143分の上演時間に楽譜が400ページ以上あるという。その音楽の量、質、ドラマ性はクラシックの名曲、
例えばワグナーの楽劇にも勝るとも劣らない中身の詰まった曲ですね。スクリーンに流れる映像と演奏をシンクロさせるのに
最初は凄く苦労をしましたね。回を重ねる毎に音楽が活き活きとして素晴らしくなっていきました。青木さんを始め、
メンバーの皆がまるで海賊になったように心に残る演奏が出来たと思います。」

次に、大の映画好きである齊藤さんのお気に入りのディズニー映画は?という質問に
齊藤さん「『イカボードとトード氏』、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』そして何と言っても
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。ディズニー作品の中でもダークで個性の強い作品にとても憧れます。」

また、ディズニー・オン・クラシックのツアー中に齊藤さんはプライベートで観に来られるそうで、

齊藤さん「軽く20回以上は来てます(笑)。一番最初に観に行ったのは、多分2013年の『ピノキオ』があった年でその頃から通い始めて。
僕、一応、音楽を商売にしているんですけど、他のオーケストラで苛められたりとか、色々と嫌な事があった時に、
東京国際フォーラムやサントリーホールに(ディズニーソングを)聴きに行くと、全てを忘れさせてくれるんです。
必ず、僕は一人で存分におしゃれをしていくんですけども、それでアホみたいに笑って、アンコールではお客様と一緒にスタンディングをして、
手拍子をして。それを今回はタクトを振るわけですから、責任重大です。僕はやるぞー!っと、凄く燃えているんですけども、あまり燃え過ぎると・・・。
僕は青木さんを音楽家として尊敬していて、ハーモニージャパンのメンバーも素晴らしいですし、優秀なプレーヤーも沢山居ます。
ですから、普通にやれば素晴らしい舞台が出来上がると思います。ただ、今年は特にお客様の心の中にスッポリと欠けてしまったものがあると思うんです。
そういう部分を一緒に皆さんで作りながら、何か心に響く様なものを届けられたら良いなと本当に思っています。」

続いてコンサートマスターの青木さん。2002年の第1回公演よりコンサートマスターを務めている青木さん。
コロナ禍で今回の公演の開催決定はこれまでに無い、違った喜びの感情が有るのでは?という問いに。

青木さん「2002年に初めて参加した時は僕がディズニーが好きだったので、どういうコンサートなのかも分からず立候補をして、
そこで日下部さんにお会いした訳ですけども、それがまさかこんなに長く続くとその当時は思っていなくて。
そこから毎年秋には必ずツアーがあり、中には50公演を超えるようなツアーもあって、僕にとってもライフワーク
みたいなものだったんですが、それがコロナで春の公演も無くなり、秋の公演も開催出来るのか?となったんですが、
今回13公演という今まででは少ない数ではありますが、開催出来る事、演奏者側からみたら、「そういった場」があるという事が
どれだけ大切な事か改めて考えさせられましたね。関係各所のサポートは勿論、何よりも来て下さるお客様がいるという事、
ステージがあって演奏会がちゃんと成立をするという事がどれだけ恵まれている事だったかというのを、公演が無くなって改めて感じました。」

そして初演から18年に渡り公演されているディズニー・オン・クラシックがこれまでの間で変わった所、あるいは変わらずにいる所は?という質問には

青木さん「変わっていない部分は演者側で言うと、何よりも自分達が楽しもうという信念。音楽が良いから
自ずと入り込み易いというのもあるんですけども、“ただ演奏して終わり”“適当に弾いて終わり”ではなく、
お客様がどうしたら楽しんで笑顔になってもらえるか。演奏が終わり、舞台上の僕等が客席のお客様の方を見ると
そこから見える皆さんが、本当に幸せな笑顔に満ちているんですね。そこから僕等はパワーを頂いてるんですが、
だったらもっとお客様に笑顔になってもらおうという姿勢は変わっていません。
逆に変わった所というと、2002年の初演は3公演のみでまさかツアー化されると思ってもみなかった。
それが本当に幸せな事に、少しづつお客様に認知されてきているという事、
心待ちにして下さっているお客様がドンドン増えて下さっているという事、それが変わって来た事です。」

最後に今年のプログラムで一番楽しみにしているのは?の質問に
青木さん「凄く難しいんですけども、やはり2002年の初回の1曲目に演奏した、
東京ディズニーランド®️「ディズニー・ファンティリュージョン!〜フェアリー・ガーデン」ですね。あの時、
日下部さんにもお伝えしたんですが僕はディズニーが大好きで、昔、夫婦で(TDR)の年間パスポートを持っていたくらいです。
なので、オリジナルの通りに演奏出来るというのが物凄く嬉しかったんですね。その後も同曲を何度も聴いていますけども、
個人的に好きな曲を演奏出来るというのは初回の頃から変わらず嬉しいんですね。」

【質疑応答】

Q:齊藤さんは指揮をする際、ディズニー音楽とそれ以外のクラシック楽曲を意識的に区別するのか?

齊藤さん「クラシックに関わらず、ジャズ要素や他の楽曲でも、自分の中では捉え方をかえるとかはやっていないんですね。
僕の場合ですけど、シューマンやベートーヴェンなどのピアノの室内楽とディズニー音楽の取組み方は一緒で、
まず楽譜があってそれを読む。そしてアナライズしてピアノで弾いてみて大まかな形式を覚えるという作業が有って、
それを体の中にしっかりと入れて、身振りとして分かるように出すわけですけども、その行為自体は全く一緒です。
例えば、モーツァルトの交響曲で最後に「ジュピター」があるとして、その身振りと4拍子の音楽と、
東京ディズニーランド®️「ディズニー・ファンティリュージョン!〜フェアリー・ガーデン」の
4拍子の音楽が変わるのか?というと、多分、見かけはあまり変わらないと思います。ただ、ブレスの仕方は変わると思います。
違うのは音楽の持つキャラクターですよね。ベートーヴェンならベートーヴェンの、モーツァルトならモーツァルトの。
もしかしたら、ディズニー音楽にもそういう面があるかもしれない。
先ほど日下部さんがおっしゃったディズニー作品の7つのエレメントが楽曲の中にも色んな所にも散りばめられていて、
そこをどういう風に拾っていって、お客様と共有出来るか?という意味では、
ディズニー音楽も、他の楽曲も音楽としては一緒だと思っています、」

『最後に各登壇者よりファンへのメッセージ』

牧野さん「私はこのディズニー・オン・クラシックに初めて出させて頂く事になりました。今から本当にドキドキワクワクしています。
会場でお会い出来る事を本当に楽しみにしています。是非、会場にお越し頂ければと思います。宜しくお願いします。」

又吉さん「我々も今から楽しみでワクワクしています。会場で皆さんにお会い出来る事を心より楽しみにして練習を頑張ります。
なので、是非いらして下さい。」

齊藤さん「会場で皆様に再会出来る事を楽しみにしております。私はディズニー・オン・クラシックの指揮台に上るのは、
初めてですけども、客席からはいつも観ておりまして、皆さんと気持ちは一緒です。どうぞ、お待ち下さい!」

青木さん「コロナ禍で未だに制限が有る中で生活をされている方も多いと思います。僕等も演奏という場がほぼゼロになりました。
その中でディズニー・オン・クラシックが13公演という限られた数ではありますけども、演奏出来るという運びになりました。
もしかしたら、お客様の中で、東京・名古屋・大阪は遠過ぎて行けないという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、もしお越しになられるという方がいらっしゃいましたら、存分に一緒に楽しみたいと思っております。会場でお会いしましょう。待っています。」

日下部EP「私達、ディズニー・オン・クラシックは毎年、秋から冬にかけて、北海道から沖縄まで、コンサートを開催し、
多くのお客様とお会いして参りました。しかしながら、今年は限られた街にしか行けないことをチーム一同、とても残念に感じております。
来年、全国公演が可能になった時には是非、皆さんとの笑顔での再会を心から願っております。また今回、会場に来られないファンの皆様に
何かお届けする事が出来ないか?とチームで企画を考えています。楽しみにして頂ければと思います。
オール日本人キャストで贈る「ディズニー・オン・クラシック 2020」が最高の公演になる様、チームを代表してお約束いたします。」

【ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2020公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間・会場・料金>

詳しくはこちら
※SS席は、1階・中央寄りの前方席(大阪はBOX席も含む)となります。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演スケジュールが変更・中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※未就学のお子様のご入場はご遠慮いただいております。

<公演時間>
約2時間30分(25分間の途中休憩を含む)

<公演楽曲>
『第1部』
◆東京ディズニーランド®「ディズニー・ファンティリュージョン!〜フェアリー・ガーデン」

「ディズニー・クラシックス・セレクション」
◆『白雪姫』より 「序曲」、「いつか王子様が」
◆『シンデレラ』より 「夢はひそかに」、「宮殿での舞踏会/これが恋かしら」¥
◆『眠れる森の美女』より 「いつか夢で」 他
【ゲスト】琴:片岡リサ

「レジェンドのまほうの世界」
◆『リトル・マーメイド』より 「メイン・タイトル」、「パート・オブ・ユア・ワールド」
◆『アラジン』より 「ホール・ニュー・ワールド」
◆『美女と野獣』より 「美女と野獣」、「奇跡の変身」

『第2部』
◆東京ディズニーシー®より「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」
「コンパス・オブ・ユア・ハート」(シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ)
◆『ピーター・パン2』より 「右から2番目の星」、「ジェーンが飛んだ」、他
◆『アナと雪の女王2』より 「イントゥ・ジ・アンノウン」、「おとなになったら」、「みせて、あなたを」、他
◆アニメーション映画『ライオン・キング』より
「サークル・オブ・ライフ」、「王様になるのが待ちきれない」、「準備しておけ」、「ハクナ・マタタ」、「愛を感じて」、他

≪クリスマス・スペシャル≫
対象4公演のみ、<レジェンドのまほうの世界>に替わり、お贈りします。
◆「鐘のキャロル」
◆「クリスマスがある限り」/『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』より 他
※対象公演:
12月5日(土・夜)愛知県芸術劇場 大ホール
18日(金)・19日(土・夜)フェスティバルホール
24日(木)東京国際フォーラム ホールA

<出演者>
『指揮者』
齊藤一郎

『ヴォーカル』
隠岐彩夏:(ソプラノ)
牧野元美:(ソプラノ)
愛もも胡:(ソプラノ)
守谷由香(ソプラノ)
又吉秀樹(テノール)
小山晃平(バリトン)
新堂由暁(テノール)
北川辰彦(バス・バリトン)

『演奏』
THE ORCHESTRA JAPAN
コンサートマスター:青木高志、真部裕

『ナビゲーター』
ささきフランチェスコ

※当初予定しておりました、指揮:リチャード・カーシー 及び、NYで活躍するヴォーカリストたちは、昨今の情勢を鑑み、今年は出演致しません。何卒ご了承ください。
※出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

主管:Disney Concerts
特別協賛:JCB
協賛:シチズン時計株式会社
協力:月刊「ディズニーファン」
制作:Harmony JAPAN

©2020 Disney
Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney

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