ミュージカル『モンティ･パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM®東京公演いよいよ開幕！

イギリスの人気コメディ・グループ”モンティ･パイソン”の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』（1975年公開）
を元に作られたミュージカル作品『モンティ･パイソンのSPAMALOT』。モンティ・パイソンのメンバーである
エリック・アイドルが脚本と作詞を担当し、全世界で上演されています。『アーサー王と円卓の騎士』をモチーフにした
爆笑ギャグ満載のほか、あらゆるタブーまでもギャグにしてしまうその奇抜なセンスに注目が集まり、
2005年ブロードウェイでの初演時には、“トニー賞” 14部門ノミネート、そして最優秀ミュージカル賞含む3部門を受賞。
日本では、2012年に初演、2015年に再演を果たし、そして2021年1月、キャストを一新して約6年ぶり3度目の上演に挑みます。
2021年1月17日（日）、東京公演初日の開幕に先駆け、開幕直前取材と公開ゲネプロが行われました。

【開幕直前取材の様子】

開幕直前取材に登壇したのは、アーサー王役の山田孝之さん、ランスロット卿役の賀来賢人さん、ロビン卿役の小関裕太さん、
ガラハッド卿役の三浦宏規さん、パッツィ役の矢本悠馬さん、マルチ（歴史学者／ハーバート王子）役のじろうさん、
ベディヴィア卿役の長谷川忍さん、湖の貴婦人役の新妻聖子さん、上演台本・演出を務めた福田雄一さんの9名。
約2ヶ月間の稽古を経た各登壇者より自身が思う本作の見所が話されます。

山田さん「賀来賢人のお芝居です。」

賀来さん「散々下らない事をやり、散々明るい歌・ダンスを踊り、そして「あ～楽しかった」と思って、
その2時間後位には「で、何の話だったんだろう？」って思われるとても素敵なミュージカルになっていると思います。」

小関さん「2021年が始まって1月の舞台なので、この作品が今年初めての舞台作品という方も多いと思うので、
一発目の作品が笑いで始まる良い作品なんじゃないかなと思っております。大爆笑を獲れる様に頑張ります。」

三浦さん「どのシーンも本当に面白いんですけども、やっぱり一番は、僕が稽古場で何回も泣きそうになった
新妻さんの歌唱シーンが一番の見所だと思います。オーケストラ付きで初めて見た時にマジで泣きそうになりました。」

矢本さん「僕は一人だけ枷を背負って、9～10Kgの重りを着けながら本番をしているんですよ。
一人だけ、相当に汗と疲れが有ると思うので、そういうモノを背負いながらコメディをやっているんだなと
思いながら観て欲しいなと思います。」

じろうさん「先ず「お笑いナタリー」さん、ありがとうございます。先程、新妻さんから
「若い頃、歌を歌いだした頃の私を見ているみたい」とお言葉を頂いたので、僕は歌で一所懸命勝負していこうかと。」

長谷川さん「先程、相方が言っていた様に新妻さんに相方の声を褒められたんですけども、よくよく聞いていたら、
「若い頃、ただただがむしゃらに無謀に歌っていた頃の私の声と一緒だ」といわれたので、褒められている訳では
無いんだなという事に気づきましたけども、相方のハイトーンボイスも中々、今回の舞台では、
良い目立ち方をしていると思いますし、自分に至っては、どうやって足を引っ張らない様にするかという所を･･･。
でも一所懸命に踊りも歌もやっていますので、そこはちゃんと評価して頂きたいです。」

新妻さん「これぞ、ブロードウェイ・ミュージカルという、華やかで楽しいシーンが満載の素晴らしいミュージカルですし、
この様に豪華な衣裳やウイッグを作って下さる素晴らしいスタッフの皆さんに支えられていて、
キャストの皆さんも粒揃いで本当に素敵ですし、今、この舞台に上がっていないキャストさんの歌とダンスも本当に素敵で
オーケストラの演奏も素晴らしくて、「楽しいミュージカルを観たな」と思って頂ける様に一丸となって頑張りたいですし、
兎に角、皆様に笑顔になって帰って頂ける様に頑張りたいと思います。」

福田さん「ミュージカルとして締める所は締める、自由な所は自由に遊ぶという、まだこのゲネプロの時点で
台詞が決まっていない所が何箇所かあり、ソワソワしております。そこ等辺を思う存分楽しんで頂ければと思います。」

最後に登壇者を代表して山田さんからメッセージが。

山田さん「よ～し、やるぞ！」一同「･･･おぉ～っ」
山田さん「皆さんに、ここにいる時間位は色々嫌な事も忘れて笑って貰うという事を目標に
スタッフ・キャスト全員、頑張って稽古をして来たので兎に角、僕等はそれをぶつけるだけなので、
本気で受け取って笑って貰えたらなと思います。」

【あらすじ】

神のお告げをうけたアーサー王は従者パッツィを連れ、家来となる円卓の騎士を集めて聖杯(ホーリーグレイル)を探す旅に出る。

しかし、次々と起こる奇想天外なハプニングが、彼らの行く手を阻む…。

果たしてアーサーたちは、目的の聖杯を見つけることができるのか！？

【ミュージカル『モンティ･パイソンのSPAMALOT』 featuring SPAM®公演概要】

公式サイトはこちら

＜公演期間＞
東京公演：2021年1月18日（月）～2月14日（日）
大阪公演：2021年2月18日（木）～2月21日（日）
福岡公演：2021年2月26日（金）～2月28日（日）

※東京公演一部公演の開演時間の変更
20時以降の外出自粛要請を受け、20時までに終演することを目的として、一部公演にて開演時間を変更することに致しました。
該当する公演をご購入済みのお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、お手持ちのチケットで変更後の公演もそのままご観劇頂けます。
開演時間の変更に伴いご観劇が難しくなりましたお客様には、払い戻しをさせて頂きます。

『東京公演開演変更時間』
1月18日（月）18時00分開演→17時00分開演
1月19日（火）18時00分開演→17時00分開演
1月25日（月）18時00分開演→17時00分開演
1月27日（水）13時00分開演→12時00分開演
1月27日（水）18時00分開演→17時00分開演　※貸切公演
1月28日（木）18時00分開演→17時00分開演
2月3日（水）13時00分開演→12時00分開演
2月3日（水）18時00分開演→17時00分開演
2月4日（木）18時00分開演→17時00分開演
2月9日（火）18時00分開演→17時00分開演
※開場時間は各回開演の1時間前予定となります。

＜会場＞
東京：東京建物 Brillia HALL
大阪：オリックス劇場
福岡：福岡市民会館大ホール

＜公演時間＞
約2時間45分（20分間の途中休憩を含む）

＜料金＞
S席14,000円 A席9,000円
（全席指定・税込）
※未就学児入場不可
※チケットのお申し込み前に必ず公演に関するご案内をご確認いただき、ご了承の上お求めください。

＜出演者＞
アーサー王：山田孝之

ランスロット卿：賀来賢人

ロビン卿：小関裕太
ガラハッド卿：三浦宏規

パッツィ：矢本悠馬

マルチ（歴史学者／ハーバート王子）：じろう（シソンヌ）
ベディヴィア卿：長谷川忍（シソンヌ）

湖の貴婦人：新妻聖子

『歌って踊るひとびと（アンサンブル）』
坂元宏旬
高原紳輔
常住富大
広瀬斗史輝
横山敬
横山達夫

井上花菜
植村理乃
小山侑紀
竹内真里
永石千尋
森加織
（男女別五十音順）

＜STAFF＞
脚本・詞：エリック・アイドル
音楽：ジョン・ドゥ・プレ＆エリック・アイドル
原作：映画「Monty Python and the Holy Grail」より
上演台本・演出：福田雄一
音楽監督・指揮：上垣聡
編曲：かみむら周平
振付：上島雪夫
タップ振付：福田響志
美術：伊藤雅子
照明：高見和義
音響：山本浩一
映像：加藤和博
衣裳：神波憲人
ヘアメイク：宮内宏明
演出助手：伊達紀行
舞台監督：本田和男、北條孝
訳詞協力：土器屋利行
歌唱指導：山川高風、緒川真生
稽古ピアノ：浅野直子
楽器：三響社
音楽制作：カンパニーAZA
ウィッグ製作：M’s factory
衣裳協力：REATS TAILOR ZAZOUS／CHICAGO／SUIT SELECT
宣伝美術：山下浩介
宣伝写真：宮脇進
宣伝：石橋千尋
票券：河野英明
運営：近藤富英
公式HP：メテオデザイン
制作進行：三瓶雅史
制作：三浦司
アソシエイト・プロデューサー：都丸聡子
プロデューサー：吉池ゆづる
東京公演主催：エイベックス・エンタテイメント／サンライズプロモーション東京
大阪公演主催：キョードーアジア
福岡公演主催：キョードー西日本
企画・製作：エイベックス・エンタテインメント
協賛：SPAM®

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