世界のエンターテイメントの“今”をお届け!

News

ミュージカル『NINE』全キャスト決定!

2020年11月東京・TBS赤坂ACTシアターにて、12月大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演のミュージカル『NINE』の全キャストが発表されました。

城田優 ©KEI_OGATA

 

咲妃みゆ

主演城田優が演じる映画監督グイド・コンティーニを取り巻く注目の女性キャスト陣に
グイドの妻ルイザ役には宝塚歌劇団雪組トップ娘役時代から高い演技力を評価され退団後も活躍が続いている咲妃みゆ。

すみれ

女優のクラウディア役には、輝かしいプロポーションと美貌に加えて歌の才能も発揮しているすみれ。

土井ケイト

グイドの愛人カルラ役には、巨匠蜷川幸雄に見出され数多くの作品で信頼を得ている土井ケイト。

屋比久知奈

娼婦サラギーナ役には、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』
主人公の吹替えで鮮烈なデビューを飾った若手注目株の屋比久知奈。

エリアンナ

映画評論家ネクロフォラス役には個性的な魅力で異彩を放つエリアンナ。

原田薫

スパのマリア役には洗練されたパフォーマンスで観客を惹きつける原田薫。

春野寿美礼

グイドの母親役には抜群の歌唱力で活躍の場を広げている春野寿美礼。

前田美波里

そして、映画プロデューサーのラ・フルール役には、常に圧倒的な存在感で魅了し続けている前田美波里。
以上8名の華やかで魅力あふれる女性陣が参加。

DAZZLE

更に、コンテンポラリーとストリートを融合させたオリジナル作品を生み出す9名の男性ダンスカンパニー「DAZZLE」も参加。
色とりどりの個性豊かな出演者が織りなすミュージカル『NINE』、開幕まではもう直ぐです。

【公演PV動画公開】

そして今回、公演のPR動画も公開されました。PVに流れている映画版の際に使用された楽曲シネマ・イタリアーノが、今回この舞台でも登場するとの事です。
PR動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=X-JiIPXwUTE&feature=youtu.be

【演出家コメント】

演出家・藤田俊太郎

演出家の藤田俊太郎氏よりコメントが発表されています。
藤田さん「長い間敬愛し続けているミュージカル『NINE』を演出できることをとても嬉しく思います。作詞・作曲モーリー・イェストン、脚本アーサー・コピットが紡いだ世界に私は魅了され続けています。原作『8 1/2』監督のフェデリコ・フェリー二は永遠の憧れです。『NINE』は映画が撮れなくなった映画監督グイド再生の物語です。そして、グイドに寄り添う女性達が彼を愛することを通して様々な愛のかたちを描く普遍的な親愛の物語であると思います。グイド役の城田優さんとお仕事ご一緒できることに大きな喜びを感じています。挫折や逆境を乗り越え真摯に映画表現を追い求めたグイド像に、城田さんと一緒に新たな息吹を吹き込みたいと思います。また、2020年の劇場の自粛と再開の中、16名の美しい女性達の魅力で、誇らしい新しい女性の時代、価値観をつくりたいです。総勢29人のキャストと素晴らしいプランナー、スタッフ、カンパニーでお届けする2020年版『NINE』を是非御覧下さい。」

【あらすじ】

創作スランプに陥った映画監督のグイド・コンティー二は、新作の撮影が迫っているにも関わらず、
構想が浮かばず苦悩していた。そんな中、結婚生活に不満を募らせた妻のルイザに離婚を切り出されてしまう。
グイドは妻との関係修復とスランプ打開の為、ルイザを連れてベネチアへ逃亡。スパのマリアが誘う
ベネチアの温泉で癒しの時を過ごす筈が、グイドの新作と離婚危機スキャンダルを嗅ぎつけたマスコミが押しかけてきて休まる暇もない。
その上、グイドの愛人カルラが追って来て妻との溝も深まるばかり。挙句に映画プロデューサーの
ラ・フルールがアシスタントで評論家のネクロフォラスを伴い脚本の催促にやってきた。
撮影は4日後に迫っている。女性たちに翻弄され現実から幻想の世界へと迷い込んだグイドは、
少年時代に戻り母の元へ。さらには自身の性を目覚めさせた娼婦サラギーナとの出会いへと思いを馳せ、
失った愛を追い求める。迷走するグイドは、成功の鍵となる自身のミューズ、
女優のクラウディアに新作映画への出演をオファーするが・・・

【ミュージカル『ナイン』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2020年11月
大阪公演:2020年12月

<会場>
東京:TBS赤坂ACTシアター
大阪:梅田芸術劇場メインホール

<公演時間>
未定

<料金>
未定

<出演者>
グイド・コンティーニ:城田優
ルイザ:咲妃みゆ
クラウディア:すみれ
カルラ:土井ケイト
サラギーナ:屋比久知奈
ネクロフォラス:エリアンナ
スパのマリア:原田薫
グイドの母:春野寿美礼

ラ・フルール:前田美波里

『DAZZLE』
長谷川達也
宮川一彦
金田健宏
荒井信治
飯塚浩一郎
南雲篤史
渡邉勇樹
高田秀文
三宅一輝

彩花まり
遠藤瑠美子
栗山絵美
Sarry
則松亜海
原田真絢
平井琴望
松田未莉亜

リトル・グイド:大前優樹、熊谷俊輝、福長里恩(トリプルキャスト)

<STAFF>
脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
演出:藤田俊太郎
東京公演主催:TBS/梅田芸術劇場
大阪公演主催:ABCテレビ/梅田芸術劇場
企画・制作:梅田芸術劇場

 - Stage