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「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2019」 いよいよ開幕!

ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲をヴォーカリストたちとオーケストラの生演奏でお届けする大人のための音楽会。
17回目を迎える今年は、“きっと、叶う☆ Wish, Hope, Dream”をテーマに、アカデミー賞®歌曲賞に輝く「ホール・ニュー・ワールド」をはじめ、「フレンド・ライク・ミー」など、映画史に残る名曲を数々生み出した名作アニメーション『アラジン』を7年ぶりに全編フィーチャー。
貧しくても純粋な心を持つ街の青年アラジンと、王宮の外の世界に憧れる王女ジャスミンとの思いがけない出会い、ランプの魔人ジーニーとの間に芽生える友情。砂漠の王国を舞台に、愛と友情がユーモアたっぷりに綴られる名作を、迫力のパフォーマンスや映像、照明、特殊効果など、スペシャルなステージをお贈りします。

2019年9月21日(土)東京都文京区の文京シビックホールにて全国24都市49公演にわたるツアーが開催いたします。
初日の公演に先駆け9月20日(金)に公開リハーサルが行われました。

【公開リハーサルの様子】

【第一部】

『東京ディズニーランド®︎ 「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン」より“ワン・マンズ・ドリーム”』
1988年4月に東京ディズニーランドのトゥモローランドにオープンした屋内ステージ「ショーベース2000」。そのショーベース2000での最初の公演演目が「ワン・マンズ・ドリーム」。”一人の男の夢”の公演名が現す通り、ミッキーマウスの誕生から始まった、ウォルト・ディズニーの描いた夢の軌跡を一本のオムニバスミュージカルとして公演し、1995年9月までの約7年半、幾多のゲストを魅了してきました。

その「ワン・マンズ・ドリーム」の意志を受け継いで2004年7月よりスタートしたのが、「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン」。
初代終演後に公開された映画のシーンが追加され最新の舞台効果が随所に施しつつ、初代の魂が息づく傑作として愛されて続けている「ワンマンズ・ドリームⅡ」ですが2019年12月13日(金)のステージをもって約15年半の長きに渡る公演に幕を閉じる事が発表されました。
その中から17回目の公演の幕開けに相応しい「ワン・マンズ・ドリーム」がオープニングナンバーに抜擢。
8人の来日ヴォーカリストと新指揮者のリチャード・カーシー率いる THE ORCHESTRA JAPANが華やかな幕開けを彩ります。

『メリー・ポピンズ リターンズ』より「メリー・ポピンズ リターンズ」序曲、「幸せのありか」
『メリー・ポピンズ』の公開から実に約53年ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ・リターンズ』から2曲が演奏されます。

『ファン・リクエスト!ソングス』

毎年、公演全会場にて実施している来場者アンケート。
昨年のディズニー・オン・クラシック2018では実に20185件の来場者アンケートがあったのを踏まえ、特にリクエストの多かった楽曲をパフォーマンス。
今年は『トイ・ストーリー』より、「幻の旅」、『トイ・ストーリー2』より「ホエン・シー・ラヴド・ミー」、
『ムーラン』より「闘志を燃やせ!」「リフレクション」「トゥルー・トゥ・ユア・ハート」が選ばれました。

第一幕の最後を飾るのは、『ファンタジア/2000』より、交響詩「ローマの松」。
ザトウクジラの親子を通した家族の絆、自由への喜びを表現した本作を存分に楽しみましょう。

【第二部】

『アラジン』

今回のメインプログラムは1992年公開の『アラジン』。
今年2019年には実写映画が大ヒットしました。
その本作が7年ぶりに物語がフィーチャーされ、約80分に及ぶ本編を60名のオーケストラチームが分厚くも繊細なサウンドをパフォーマンス。

さらにステージに華を添えるのがヴォーカリスト達による超ハイレベルな歌唱と質感タップリの演技。
ジーニーは明るくコミカル、ジャファーは狡猾で残酷、そしてジャスミンは強さと美しさを併せ持つプリンセスを見事に歌と演技で表現されています。
「ホール・ニュー・ワールド」「フレンド・ライク・ミー」を始め、30曲以上に及ぶ誰もが耳に覚えのある名曲が次々とパフォーマンスされます。そしてアンコールにはあの曲も。

公演終了後、エグゼクティブプロデューサーの日下部氏が登壇し、来場者への挨拶が。

日下部プロデューサー「この企画も今年で17年目を迎えさせて頂いて、総計800回に届こうか
という所まで来ています。自分も17年前は本当に若かったです。初演で20歳だったお客様は、今37歳。お子様がいたり、というように本当に3世代でお楽しみ頂いているエンターテイメントに成長させて頂きました。本当にありがとうございます。本当に素敵なヴォーカリスト達は今年3月にNYでオーディションを行い、700名が一次審査に臨み、最後は60名の中からこの8名が来てくれました。」

「そしてこの春、ブラッド・ケリーからリチャード・カーシーに指揮者のバトンが渡されました。NYの巨匠に指揮棒を振って頂けるというのは本当に幸せな事だと思います。合わせてTHE ORCHESTRA JAPAN が発足して6年、東京フィルハーモニーからバトンを受け継いだ訳ですけども、オーケストラというのは、ただ単に人が集まれば直ぐに良い音が出るかというとそうでは無く、一人一人がコミュニケートし、寄り添って行くという事が無ければ実は演奏は非常に困難な物になります。6年目になってようやく良い形になってきたかなと思います。これから24都市49公演、事故の無い様にやって行きたいと思います。」と話されました。

【特別演目】

公演地・公演日によって、通常の公演とは違うスペシャルなナンバーを聞く事の出来る特別な公演も。

『ミステリアス&ダーク・スペシャル 』

スリリングなテーマパークの音楽や映画音楽にフォーカスし、迫力満点のステージをお届けします

<演奏予定曲>
東京ディズニーシー®「ディズニー・ハロウィーン 2017」より“ザ・ヴィランズ・ワールド” (エディット・バージョン)
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』より「アリス」

※対象公演
10月20日(日)ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)、10月26日(土)・27日(日)フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)
11月1日(金)札幌文化芸術劇場 hitaru、11月15日(金)・16日(土)夜・東京国際フォーラム ホールA
11月20日(水)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)、11月30日(土)沖縄コンベンションセンター・劇場棟

『クリスマス・スペシャル』

クリスマスシーズンをお祝いするのにぴったりな楽曲でプログラムされた、“クリスマス・コレクション”をお贈りします。
ゲストの皆さまにも参加いただき、一体感をお楽しみいただけるコーナーも。

<演奏予定曲>
「天には栄え」
『くるみ割り人形と秘密の王国』より「フォール・オン・ミー」
東京ディズニーシー® スペシャルイベント「ハーバーサイド・クリスマス」
メディテレーニアン・ハーバーナイト・クリスマス:キャンドルライト・リフレクションズ〜から
ウェルカム・トゥ・クリスマス

※対象公演
12月14日(土)愛知県芸術劇場 大ホール
12月19日(木)東京国際フォーラム ホールA
12月21日(土)フェスティバルホール

『ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート 2019/2020』

ディズニー・オン・クラシックがお贈りする年末カウントダウンコンサートが、今年も開催決定。
ディズニーの名曲の数々とともに、新しい一年の幕開けをお祝いしましょう!
詳しくはこちら

 

【ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2019公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間・会場・料金>
詳しくはこちら

<公演時間>
約2時間30分(20分間の途中休憩を含む)

<公演楽曲>
『第一部』
M1:東京ディズニーランド®︎「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン」より“ワン・マンズ・ドリーム”(ALL)
M2:メリー・ポピンズ リターンズ 序曲/『メリー・ポピンズ リターンズ』より
M3:幸せのありか/『メリー・ポピンズ リターンズ』より(アリー・バビッチ)
M4:幻の旅/『トイ・ストーリー』より(アルマンド・ハーロウ・ロンコーニ)
M5:ホエン・シー・ラヴド・ミー/『トイ・ストーリー2』より(セラ・スチュワート・チェイピン)
M6:闘志を燃やせ!/『ムーラン』より
M7:リフレクション/『ムーラン』より(シェイレン・エリザベス・ハージャー)
M8:トゥルー・トゥ・ユア・ハート/『ムーラン』より(ジミー・ルイス&男性ヴォーカル全員)
M9:交響詩「ローマの松」

『第二部』
「アラジン」1992(アニメーション版)より
M1:アラビアン・ナイト(ジミー・ルイス)
M2:ランプの伝説
M3:暗い夜に
M4:ひと足お先に(コナー・サカール)
M5:街のいたずら少年
M6:ひと足お先に パート2
M7:自由への想い
M8:市場
M9:ダイヤの原石
M10:夕日に染まるアグラバー/捕らわれの身
M11:地下牢
M12:魔法の洞窟
M13:ジーニー登場!
M14:フレンド・ライク・ミー(アルマンド・ハーロウ・ロンコーニ&ALLヴォーカリスト)
M15:3つの例外
M16:自由へ
M17:1つ目の願い
M18:アリ王子のお通り
M19:僕を信じろ
M20:ホール・ニュー・ワールド(コナー・サカール、サンティーナ・ウンバハ)
M21:キッス
M22:危機
M23:海底からの救出
M24:裏切り者
M25:アラジンの告白
M26:ジャファーの出番
M27:アバヨ、王子様(アダム・ロス・グリックマン)
M28:地の果て
M29 :闘い
M30:幸せな都、アグラバー
and more…
(曲名は今公演のオリジナル解釈を含む)

<出演者>
『指揮』
リチャード・カーシー

『ヴォーカル』
サンティーナ・ウンバハ:『アラジン』ジャスミン
コナー・サカール:『アラジン』アラジン
アルマンド・ハーロウ・ロンコーニ:『アラジン』ジーニー
アダム・ロス・グリックマン:『アラジン』ジャファー
ジミー・ルイス:『アラジン』サルタン
セラ・スチュワート・チェイピン
シェイレン・エリザベス・ハージャー
アリー・バビッチ

『演奏』
THE ORCHESTRA JAPAN 約60名(※会場・演目により異なる)
コンサートマスター:青木高志
ゲストコンサートマスター:真部裕
ゲストコンサートマスター:森岡聡

ナビゲーター:ささきフランチェスコ

主管:Disney Concerts
後援:アメリカ大使館
特別協賛:JCB
協賛:シチズン時計株式会社/三井ホーム株式会社
協力:月刊「ディズニーファン」
制作:Harmony JAPAN

Presentation licensed by Disney Concerts. ©Disney
©1992 Disney
©1995 Disney
©1998 Disney
©2000 Disney

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