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東京ゲームショウ2019開催中!

東京ゲームショウ2019が千葉県千葉市の幕張メッセにて開幕しました。
過去最多となる350の国内出展社・団体、海外出展社は300社を超え、約1522タイトル(事前届出分)が顔を揃える国内最大級のゲームの祭典である本イベントの中から、コンフェティが選んだ出展ブースをお伝えします。

【コナミクリエイティブセンター銀座 eスポーツ関連施設 概要発表】

2020年に東京・銀座に完成予定のコナミグループの新拠点「コナミクリエイティブセンター銀座」の館内に開設されるeスポーツ関連施設についての概要が発表されました。

ステージには、コナミビジネスエキスパート代表取締役社長の上原和彦さんと、コナミデジタルエンターテイメントプロモーション企画本部副本部長の車田隆之さんが登壇。
まずは上原社長からの施設の概要説明が。

上原社長「コナミクリエイティブセンター銀座はその名の通り、コナミのゲーム開発の拠点となるのにプラスして、新しいエンターテイメントを創造・創作・発信をしていく場にしたいという思いでございます。その一つが「eスポーツ」です。日本においてeスポーツを更に発展させていく為には施設と環境が必要ではないかなと考え、ただの「ハコ」では無く、付加価値を備えたいと思っています。1階から3階がeスポーツ関連施設となり、eスポーツの複合施設としては日本初となるのではないかと考えています。その中心となるのが、2階に設置される「esports銀座studio」です。テレビ局の様に中継・配信が可能でリアルタイムCG合成や多言語中継も可能にした設備を整えています。スタジオ内には今日の発表会で使われてるLEDビジョンよりも更に大きなモニターが入る予定です。1階には「esports銀座store」を設置し、コナミで製作するゲーミングPC・周辺機器・配信機器等、eスポーツに関連する機器を販売予定です。そして3階には「esports銀座school」を構えようと思っています。伝統と格式のある銀座を基点にeスポーツの良い環境の循環を生み出してどんどん日本におけるeスポーツを発展させたい。また今回、あえて企業名である「KONAMI」を入れておりません。それは日本のeスポーツ全体を進化させて行きたいという思いのネーミングであります。更に「esports銀座studio」はその最新設備を使用した音楽や演劇等、新しいアプローチが出来るのではないかなと思っています。」

車田副本部長「特に来年2020年は、東京に世界から注目が集まる年になります。そういう年にこういう施設が出来て、銀座から日本のeスポーツを世界に発信する非常に大きなチャンスです。」

そしてオープンの時期は?と問われると、
上原社長「建物は只今建設中でして、オープンは来年の出来るだけ速い時期に。」
(後の囲み取材で「esports銀座studio」は来年1月にオープンさせたいと回答)

その後、「esports銀座school」の概要が説明され、eSports銀座school校長の大田良彦氏、eスポーツ選手達がステージに登壇。
銀座という日本一の街のブランド力を使って、世界にに通用するeスポーツの精通者を育てたいと大田校長は語りました。

『コナミクリエイティブセンター銀座建築概要』
名称:コナミクリエイティブセンター銀座
所在地:東京都中央区銀座1-1-1(地名地番)
建築主:コナミリアルエステート株式会社
敷地面積:2,527㎡
延床面積:22,509㎡
階数地上12階、地下1階
竣工予定:2019年11月30日
設計株式会社:櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS
施工:三井住友建設株式会社

【ディズニー ツムツム フェスティバル】


バンダイナムコエンターテイメントブースに展示されていたのは2019年10月10日(木)発売予定の「ディズニー ツムツム フェスティバル」。
いよいよ発売目前の本作がプレイアブル出展されています。

Nintendo Switch™専用ソフトとなり、最大4人で10種類のステージで遊べるパーティーゲームと、御馴染となったツムをなぞり繋げて遊ぶ縦型のパズルのパズルモードが搭載。100種類を超えるデザインのツムを使用して遊ぶ事が出来ます。
なお、ツムツムによるオンライン対戦はディズニー ツムツム史上初となります。
(※一部パーティーゲームはオンライン非対応です。)

メインターゲット層として小学生の女子、サブターゲット層は20~30代の女性、そして勿論、ディズニーファンに向けてアピールをしていくとの事です。

『ディズニー ツムツム フェスティバル製品概要』
タイトル:ディズニー ツムツム フェスティバル
ジャンル:パーティゲーム
プラットフォーム:Nintendo Switch™
プレイ人数:1~4人
発売日:2019年10月10日(木)発売
価格:6,100円+税(パッケージ版・ダウンロード版共)
CERO:A

【スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー】


グランディングブースでは「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」のPlayStation® VR 版の体験デモバージョンが出展。
1999年12月に当時の株式会社セガ・エンタープライゼスが同社の家庭用ゲーム機ドリームキャスト用のソフトとして世に送り出した当時大変な話題となった音楽ゲームです。
2002年2月にはパート2が発売、後にPlayStation®2への移植も行われた本シリーズが第一作の発売から20周年になる今年、遂にVR版になって2019年末に発売されます。

ブース内には大型のモロ星人人形、そしてガチャガチャを始めとする物販も行われています。
VR版はこれまでの第一作・パート2の流れを汲んだ新作リブート版として製作。

今回はうららの後輩である新人リポーターのルー&キーがプレイヤーとなり、先輩リポーターであるうららと共にモロ星人に歌とダンスで立ち向かいます。ドリームキャスト版との最大の違いは、プレーヤーによる操作はコントローラーによる操作では無くVR空間での全身を使ったダンスになるという事。
またVR版ならではコマンドとして「ポーズ」という新規の入力方法が追加されており、入力判定基準もVR版用に調整されているとの事でした。

うららのボイスも当時の担当声優による新規録音がされ、ストーリーも全くの新規となる約17年ぶりの新作。来場者は皆懐かしみつつも、VR空間で大きな振付のダンスに苦戦していました。

『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー製品概要』
タイトル:スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
ジャンル:ダンスミュージカルアクション
プラットフォーム:HTC VIVE™、PlayStation® VR 、他
プレイ人数:1人
発売日:2019年末(予定)
価格:未定(ダウンロード版)
CERO:A

【VRカレシ】

IVRが大規模ブースを構えているのが恋愛VRコミュニケーションスマホアプリの『VRカレシ』。
2020年冒頭配信予定の恋愛シミュレーションゲームが昨年に引き続き、今年も作中の舞台の一つとなる「喫茶はるかぜ」をモチーフにした特設体験ブースを出展。店内には作中に登場するキャラクターの担当声優のサインがずらりと並び、その奥にはコーヒーの香りが漂う喫茶店を模した体験ブースが並びます。

スマートフォンがセットされたグラスとヘッドホンを装着すると体験者は、没入して微動だにしません。

穂波アキト(cv:細谷佳正)、白川奏摩(cv:森久保祥太郎)、楠木ゆう(cv:鈴木千尋)、そしてアプリ配信後に追加予定の山城洋介(cv:藤原啓治)の4人(※名前・容姿変更可能)のカレシを体系、髪型、肌の色、筋肉量、服装と男性キャラクター作成に特化した、圧倒的な自由度のキャラメイクシステムを搭載。多彩な容姿をした自分だけのオリジナルカレシとの恋愛が楽しめます。
IVRが得意とする3Dキャラクター造形とキャラメイキング技術、豪華声優陣の圧倒的演技力による恋物語の体験を是非。

『VRカレシ製品概要』
タイトル:VRカレシ
ジャンル:恋愛VRコミュニケーション
プラットフォーム:iOS/Android
プレイ人数:1人
配信開始日:2020年冒頭
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)

【東京ゲームショウ2019開催概要】

公式ホームページはこちら

<会場>
幕張メッセ

<会期>
ビジネスデイ:2019年9月12日(木)・13日(金)10:00~17:00
※ビジネスデイはプレス関係者およびビジネス関係者のみのご入場となります。

一般公開日:2019年9月14日(土)・15日(日)10:00~17:00
※一般公開日は状況により9:30に開場する場合があります。

<出展規模>
出展社数:655
出展小間数:2,417
出展社の国・地域:40
出展タイトル数:1,522
(いずれも2019年9月12日時点)

<来場予定者数>
約25万人

<料金>
ビジネスデイ:招待制(事前登録申込券をお持ちの場合は入場無料)
※事前登録申込券がない場合は登録手続きを経て参加可「事前登録料10,000円(税別)」

一般公開:一般(中学生以上)前売1,500円/ 当日2,000円(税込)
小学生以下:入場無料
※ビジネスデイにご入場いただくことはできません。

ファミリーゲームパークは入場無料。
※ただしファミリーゲームパークへのご入場は中学生以下の子供とその同伴保護者に限ります。

主催:一般社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)
共催:日経BP社
後援:経済産業省(予定)
オフィシャル5G・通信スポンサー:NTTドコモ
オフィシャルアプリスポンサー:Google Play
オフィシャルドリンクスポンサー:モンスターエナジー

©2019 Konami Digital Entertainment
©Disney
©Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
© Disney/Pixar
©SEGA
©Grounding Inc.
©IVR

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