『あんさんぶるスターズ！エクストラ・ステージ』～Destruction × Road～東京公演開幕！

2015年4月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ『あんさんぶるスターズ！』。
ダウンロード数は300万を突破している大人気コンテンツで現在は4周年を迎え、2019年7月からはTOKYOMX他にてTVアニメが放送中など、勢いはとどまることを知りません。

そして2019年8月、「あんステ」第7作目となる『あんさんぶるスターズ！エクストラ・ステージ』～Destruction × Road～が大阪公演を終え、いよいよ東京公演がスタートします。
東京公演初日に先立ち2019年8月30日（金）、東京都品川区の品川プリンスホテル Stellar Balにて公開ゲネプロと囲み取材が行われました。

【公開ゲネプロの様子】

“震撼しやがれ愚民ども……！

『UNDEAD』が結成するすこし前――――
当時生徒会長であった朔間零は、幼馴染である蓮巳敬人が自らを利用し学院に革命を起こそうと画策していることに気づいていた。

零は敬人に従属する条件として「自分を上手に使いこなして地下ライブハウスの問題を解決してみせろ」と提示する。
敬人は零と、当時から零に憧れていた大神晃牙を率いて『デッドマンズ』を結成し、ライブバトルで事態を収束しようとするが……？！

そして時は流れた現在、『UNDEAD』の大神晃牙・羽風薫・乙狩アドニスは零の誘いで『流星隊』と共に“海賊フェス”に参加することに。
真夏のステージで海賊と海軍の戦いが始まる――――

『エクストラ・ステージ』としては3作品目となる本作は原作のゲームアプリに登場するイベントストーリー「追憶＊それぞれのクロスロード」を第一幕、「出航！海上の海賊フェス」を第二幕とし、それぞれ一年間の時系列差の中で各人物の物語が紡がれ、舞台オリジナル曲5曲を含む2時間45分のステージを存分に彩ります。

【囲み取材の様子】

公開ゲネプロ終了後、劇場ロビーにて囲み取材が行われました。
登壇したのは、朔間零役の小南光司さん、大神晃牙役の赤澤遼太郎さん、羽風薫役の奥谷知弘さん、乙狩アドニス役の瑛（あきら）さん、守沢千秋役の佐伯亮さん、深海奏汰役の堀海登さん、南雲鉄虎役の小西成弥さん高峯翠役の一ノ瀬竜さん、仙石忍役の深澤大河さん、蓮巳敬人役の宮澤佑さん、鬼龍紅郎役の武子直輝さん、神崎颯馬役の神永圭佑さんの12名。

見所と意気込みをお願いします。

小南さん「意気込みとしては遂に来たかと。UNDEADメインの作品が決まり、稽古が始まった時からワクワクドキドキしていました。あんステはもう3年やらさせて頂いている作品なんですけども、まさかこの作品で座長をやらせて頂くとは思ってもおらず、本当に夢みたいな気持ちでいっぱいです。この作品は僕等が3年間やってきましたし流星隊、紅月の新生なキャストの皆と力を合わせて新しい風を吹き込んだ作品を皆さんに観て頂けたらと凄く思っております。二幕構成で第二幕では現在のキャラクターが描かれているんですけども、一年前の出来事が語られる第一幕を踏まえて、第二幕のキャラクターの深みや、人間性が更に深彫りされていると思いますので、そこを注目して見て頂けたらと思います。」

赤澤さん「見所は第一幕と第二幕で時系列が異なっていて、それぞれのキャラクターの成長や、一年間で何を思って、誰と出会ってどんな感じにそのキャラクターが変わったのかという所がお客様にとって自分の「推しキャラ」を観て楽しむのが見所だと思います。精一杯頑張ります。」

奥谷さん「今まで薫は人間味があまり感じられなかったというか。飄々(ひょうひょう)としていて、でも今回はUNDEADメインで人間らしさが現れるような台詞だったりシーンだったりが沢山有るので、そこをお客様にどう表現出来るか、感じ取って貰えるかというのが僕個人としては見所です。最後まで誰一人欠ける事無く、スタッフさんと一丸となって走り切るので応援と拡散を宜しくお願いします。」

瑛さん「見所としてはやはりアドニスがオカリナを吹くシーンでしょうかね。ここは今回、練習したので凄くそこを観て欲しいです。アドニスとしては日本に来てからどう朔間零と係わって、どうUNDEADになっていくのかという所を皆さんに観て頂ければなと思っております。最後まで怪我無くストレッチして頑張りたいと思います。」

佐伯さん「今回初めて一年前の千秋を演じさせて頂く事になったので、そこを自分の中で色々と試行錯誤と研究をしながら作っていったのでそれを観て欲しいですし、一年前に千秋が頑張っていたからこそ第二幕の皆に繋がるという思いで僕も第一幕を戦っているので、そこを皆さんに見て頂きたいです。見所は今回初めて流星隊に舞台オリジナル曲が出来たので、本当にメチャメチャ良い歌で、歌割とフォーメーション、観て欲しい。やっている自分達も本当に鳥肌が立つような瞬間が何度も何度もあるので、是非、そこを皆さんに観て頂きたいなと思っております。」

掘さん「見所としましては今回あんステ史上一番キャストが少ないんですけども、その分キャスト一人一人が熱量とパワーを持ってお芝居に臨む姿が見所かなと思いますので、是非注目して頂けたらなと思います。意気込みは流星隊らしく、熱く楽しく最後まで走り抜けたいと思っております。」

小西さん「第一幕と第二幕でお話が違ったりして空気も違うので、僕ら流星隊は第二幕では色を変え盛り上げて行ければなと思います。全力で頑張ります。」

一ノ瀬さん「僕が一番好きなのは第一幕の守沢先輩が凄く魅力的で歌っている時の表情とか
僕と大河君が稽古場で守沢先輩が稽古中に歌っているのを見て二人で泣きそうになるという位、凄く素敵なので。あと翠君は今回ゆるキャラの為に全力で頑張るので、そこも観て頂けたらなと思います。毎公演全力で出来る様、体調管理等もしっかりしながら皆で最後まで走り抜けられたらなと思います。」

深澤さん「今回、『エクストラ・ステージ』に初参戦させて頂きます。海賊フェス専用の海賊と海軍の新衣裳を用意して頂いて、是非とも皆さんに観て頂きたいです。紅月は「道具使いの紅月」と僕等は呼んでいるんですけども、素敵なパフォーマンスを準備しているのでそこも魅力的だなと思っております。これからも頑張って行きたいと思います。」

宮澤さん「見所はやはり、第一幕と第二幕で構成が全然違うという所で盛り沢山な舞台になっていると思います。今回第一幕で、零役の小南君と沢山話をして二人の関係性を作って来たので、是非そこを観て頂けたらと思います。第一幕で2年生の敬人君を演じさせて頂いたんですけども、今回は弱さとか信念とかメチャクチャ持っている部分が多いのでそこを出来るという事で本当に気合を入れて頑張って行きたいと思います。」

武子さん「今作はUNDEADと流星隊と紅月の3ユニットの出演なんですが、三者とも色が本当に違いまして。UNDEADはクールでカッコ良くて、流星隊は楽しくて明るくて見ててこっちもホッコリするようなグループで、紅月は美しさみたいな物を持っていまして、この三者がユニットとして並んでいくと最初はちょっとどういう風に化学反応が起きるのかずーっと考えても浮ばなかったんですけど、いざ皆で舞台に立ってやってみると本当に凄く良いチームワークだしバランスが良いなって思いました。このバランスの良さを皆様に届けて、僕等の楽しさも全部、お客様に伝われば良いなと思っております。これからも残り42公演頑張らせて頂きます。」

神永さん「あんさんぶるスターズ！の象徴とも言える、男子高校生が成長してキラキラ輝くという部分が、どのユニットにも今回は有るなと思うんですけども、特にUNDEADの4人が”とある曲”でメチャクチャカッコイイなと思って。何の曲かは言えないので、観に来て下さった方は「この曲かな？」と一緒に考えて頂けたらなと思います。個人的には自分が声をあてているキャラクターを今回やらさせて頂いておりますので、よく”本家”なんて言われたりもしたんですけど、そこは全く意識せずに「あんステ」として先輩達が作り上げて来た颯馬を引き継いで
僕も大事に演じていけたらなと思います。」