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「あと1日!1 Year to Go!」開催!

2019年7月23日(火)。東京2020大会まで、後1日でいよいよ1年前となります。東京2020組織委員会は、東京2020 エンブレム、大会ルック(※1)等を用いた大規模装飾やスペクタキュラー(※2)で街を彩るとともに、東京2020 大会1 年前を迎えるにあたり、デザインを通じて大会への機運を醸成していきます。
東京2020 大会本番を疑似体験いただくことで、1年後に迫る東京2020 大会の興奮を一足早くみんなで分かち合いましょう。

2019年7月23日(火)東京都中央区のCOREDO室町テラス大屋根広場において、「あと1日!1 Year to Go!」と題したイベントが開催されました。

第一部【日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020開始記念ベント】

最初は「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」の実施を開始を記念するイベントが行われました。

古宮正章 東京2020組織委員会副事務総長

山本𣳾人 中央区長

七尾克久 三井不動産株式会社日本橋部長

東京2020組織委員会デザインディレクターの沢田耕一さん

東京2020組織委員会職員でオリンピアン(水泳)の伊藤華英さん、ゲストとしてオリンピアン(新体操)の畠山愛理さんが登壇。

日本橋エリア広域で展開されるシティドレッシングの説明、日本橋の袂に設置される五輪を象徴するファイブリングのスペクタキュラー、沢田さんよりコアグラフィックの説明や伊藤さんと畠山さんが着用しているコアグラフィックTシャツの説明が行われました。

(※1)大会ルックとは
コアグラフィックスから派生し競技会場等に施されるデザイン装飾で、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会を世界のどの大会とも区別し、大会の個性を表現する特徴的な装飾です。
さらに、大会のメッセージを伝え、開催国の文化や人々を表現するものでもあります。
大会ルックは、世界からくる観客たちに、大会の楽しさや祭典の興奮、個性を一貫性ある雰囲気で演出します。また、競技・非競技施設、ユニフォーム、チケット、商品、ショップ、メダル等を彩り、大会期間中のあらゆる経験を記憶に残します。

(※2)スペクタキュラーとは
スペクタキュラーは都市に設置される巨大装飾のプロジェクトで、大会機運を盛り上げるとともに、祝祭感を醸成します。オリンピックシンボルや大会固有のマークなどで展開され、ホストシティ・ホストベニューの「顔」として、モニュメント、プロジェクション(光の投影)、ネイチャー(田畑や砂浜といった自然を活用)の3つの形態により、人々の大会への期待感を高めていきます。

第2部【「超ふつうじゃない 2020展 by三井不動産」オープニングイベント】

第一部に続いて行われた第2部は“世界は、こんなに、ふつうじゃない”をコンセプトに、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技・種目、選手について楽しく遊んで学べる体験型の一般公開展示イベント【「超ふつうじゃない 2020展 by三井不動産」のオープニングイベントが開催。
たいへん好評だった昨年の「ふつうじゃない展」に引き続き、20197月23日(火)~ 8月4日(日)はCOREDO室町 テラス にて、 8月8日(木)~ 8月25日(日)は東京ミッドタウン日比谷で開催される今イベントですが、第一部に引き続き、伊藤さんと畠山さんが登壇し、さらにスペシャルゲストとしてお笑いコンビのメイプル超号金のお二人が登壇。

安藤なつさんとカズレーザーさんのお二人は場内に設置された10種の展示の中から、今年新規登場となる「ジャイアント」ホーンに挑戦する事に。
水泳選手の超人的な呼気流量を体験する為、吹く勢いによって音色が変化するこの展示に、さらに畠山さんも挑戦します。通常展示時には備え付けられたカウンターに100以上の数字が出るとファンファーレが鳴り響くそうですが、畑山さんは2度挑戦しても40を超えることが出来ず。


安藤さんは58、カズレーザーさんは65という高記録を叩き出しますが、二人共顔を真っ赤にして酸欠寸前。登壇者一同、どうやったら100が出るのか?と水泳選手の身体能力の凄さに感心していました。

続いては巨大アスリートバルーンのアンベール。

東京2020オリンピック・パラリンピックマスコットのミライトワとソメイティが登場し、登壇者と共に後方にある大きなベールを勢いよく引くと、「普通じゃない巨大アスリートバルーン『ジャナイくん』」がお披露目に。
理想的な体つきで特に三角筋が凄いと絶賛のカズレーザーさんに、手首の角度が理想的なフィニッシュ、とオリンピアンの意見を述べる伊藤さん。

盛り沢山の内容でイベントは終了しました。

【「あと1日!1 Year to Go!」開催概要】

<日時>
2019年7月22日(火)10:45開始

<会場>
COREDO室町テラス 大屋根広場

<登壇者>
『日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020開始記念イベント』
古宮正章:公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副事務総長
山本𣳾人:中央区長
七尾克久:三井不動産株式会社 日本橋街づくり推進部長
伊藤華英:東京2020組織委員会 北京2008大会、ロンドン2012大会出場
沢田耕一:東京2020組織委員会 デザインディレクター

「ゲスト」
畠山愛理:ロンドン2012大会、リオ2016大会出場

『超ふつうじゃない 2020展 by三井不動産オープニングイベント』
畠山愛理:同上
伊藤華英:同上
メイプル超合金(安藤なつ・カズレーザー):お笑いコンビ
ミライトワ:東京2020オリンピックマスコット
ソメイティ:東京2020パラリンピックマスコット

【日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020】

特設サイトはこちら

<実施期間>
2019年7月23日(火)~8月25日(日)

<会場>
中央通りを中心とした日本橋エリア

<実施内容>
東京2020大会1年前のタイミングで、日本橋と中央通りを中心に、「FEEL2020」をコンセプトに東京2020大会エンブレムや大会ルック、26名のアスリート、148名の声援を送る観客の肖像を用いた大規模な街装飾を行い、”東京2020で盛り上がる未来スタジアム”を実現。東京2020大会への機運を高め、街に暮らす人や訪れる人、働く人と共に機運を高め、大会の成功を応援します。

主催:三井不動産株式会社
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
後援:東京都/中央区/公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)
/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会(JPC)
協力(6月28日時点):株式会社朝日新聞社/味の素株式会社/シスコシステムズ合同会社/
東京海上日動火災保険株式会社/東京ガス株式会社/野村ホールディングス株式会社/
久光製薬株式会社/株式会社/住友銀行/株式会社 明治

【超ふつうじゃない 2020展 by三井不動産】

特設サイトはこちら

<開催期間>
室町:2019年7月23日(火)~8月4日(日)11:00~19:00
日比谷:2019年8月8日(木)~8月25日(日)11:00~19:00

<会場>
室町:COREDO室町テラス 大屋根広場
日比谷:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場

<実施内容>
東京2020オリンピック・パラリンピック、およびその競技・種目・選手について楽しく遊んで学べる体験型展示イベント

<展示内容>※(新規)は今回初登場
:0m走
:エクスカリバー背筋力測定
:バレーボール自販機
:カラテ・キャンドル
:ウエイトリフター顔ハメ
:ラガーマン分銅
:ロングジャンプの泉(新規)
:ジャイアントホーン(新規)
:クライミングポスト(新規)
:だれでもフェンシング(新規)
:巨大アスリート・バルーン「ジャナイくん」(新規)

主催:三井不動産株式会社
協力:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会/
日本航空株式会社/日本郵便株式会社

©Tokyo2020

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