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『デビュー1周年を迎えた東京2020マスコットと一緒に東京スタジアムで「1 Year to Go!」を作ろう!』開催!

東京2020オリンピックマスコット『ミライトワ』と、パラリンピックマスコット『ソメイティ』は2019年7月22日(月)にデビューから1周年を迎えました。東京2020 組織委員会はこれを記念して、東京都と共催で、『デビュー1 周年を迎えた東京2020 マスコットと一緒に東京スタジアムで「1 Year to Go!」を作ろう!』と題したイベントを開催します。
東京2020オリンピックのサッカー、近代五種、ラグビーの競技会場となる東京スタジアムにおいて、子ども達と一緒に東京2020 マスコットのデビュー1周年を祝うとともに2019年7月24日(水)でちょうど東京2020オリンピック競技大会開幕1年前となることを記念し
「1 Year to Go!」の人文字づくりを行いました。

【イベントの様子】

2018年7月22日(日)東京都千代田区の東京ミッドタウン日比谷にて開催されたデビューイベントにおいて初めてライブキャラクターとして世に御目見えした東京2020オリンピックマスコットのミライトワと東京2020パラリンピックマスコットのソメイティ。
それからこの一年間、様々な媒体、イベントへの出演やラッピングデザイン等への起用がなされ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の周知や機運上昇に貢献してきた2人のデビューから丸1年となった2019年7月22日(月)、東京都調布市の東京スタジアムには近隣から招待された約400名の子供達がスタジアムのフィールドに集合し、マスコットの登場を待っています。

MCを務める東京2020組織委員会職員で(水泳)/北京2008大会、ロンドン2012大会出場のオリンピアンでもある伊藤華英さんが登場し、子供達と皆で本日の主役の名前を呼ぶと颯爽と登場するミライトワとソメイティ。
伊藤さんより一周年おめでとうと声をかけられた2人は子供達のために何やらオリンピックでの実施競技のジェスチャークイズを2問、持って来た様子。

1問目はなにやらボールを地面に置いて…蹴るジェスチャーをするミライトワ。東京スタジアムという場所柄か、一斉に子供達全員が手を上げ、選ばれた女の子が出した答えは「サッカー」。ミライトワがサムアップで正解と答えます。

2問目はソメイティから受け取ったボールらしき物をミライトワがガッチリと抱えて猛ダッシュ。

2人目に選ばれた男の子が出した答えは「マラソン」。残念そうにミライトワがバツを出しますが、直後に伊藤さんとミライトワからの猛ヒントにより「ラグビー」と答えて無事正解。
何故、ミライトワがこの2つのジェスチャークイズを持って来たのかというと、「サッカー」・「ラグビー」そして「近代五種」を加えた3競技が2020東京オリンピックにおいてこの東京スタジアムが開催地である、と話す伊藤さん。

そして、伊藤さんよりミライトワとソメイティのデビュー一周年を記念して素晴らしい発表が有るとの一言が。
控え室方向からベールを被った「何か」がフィールドに運び込まれます。ミライトワも皆目見当も付かない様子。

子供達が興味津々に見つめる中マスコット二人が勢い良くベールを剥がすと、この日情報解禁となる、さまざまなロボットが大会をサポートする「東京2020ロボットプロジェクト」の第2弾企画として開発中の東京2020オリンピックマスコットであるミライトワを象ったマスコットロボットが本邦初公開。

子供達や報道陣も驚きを隠せませんが、誰よりも驚いているのはミライトワ本人に間違いないでしょう。

その精巧さと豊かな表情を作り出すマスコットロボットに子供達は握手したり、ハイタッチしたり。

涙目で感情を表す「ロボットミライトワ」にミライトワ本人もあたふた。子供達も楽しんだ様子でした。

そしてこのイベントのハイライト「1 Year to Go!」の人文字作りへ。総勢約400名による横幅約25.8m、縦幅約8.5mの人文字が着々と進められますが、やはりこの人数と大きさでは一筋縄では行かず、フォーメーションの修正が幾度と無く繰り返され微調整が行われます。

そして報道陣が4Fスタンドへと上がるといよいよ撮影開始。
参加者が紺色の紙を頭上に掲げると一斉に鳴り響くシャッター音。

そして「1 Year to Go!」の掛け声と共に人差し指を空に掲げ元気に最後の撮影。
無事にイベントが拍手で終了しました。

デビュー一周年を迎えた東京2020オリンピック・パラリンピックマスコットの更なる活躍に期待したいですね。

【東京2020マスコットロボット ミライトワ】

ロボットが大会期間中に様々な場面で人々に寄り添い、役に立つ姿を見せるとともに、大会を契機としたロボットの社会実装の推進に繋げることを目的としたプロジェクト、「東京2020ロボットプロジェクト」の第2弾プロジェクトとして、様々な方をお迎えする東京2020マスコットロボットとして発表。

東京2020組織委員会とトヨタ自動車株式会社が開発した、身長60cm、重量5.7kgの小型ロボットで、デザインは原作者の谷口亮氏のイラストを基にした物ではなく、ライブキャラクターのミライトワをベースとしており、マスコットを投票で選んでくれた全国の小学生の子供達が触れ合いやすいサイズという事で、この大きさに決まったとの事。

ボディは多数の関節部分を持ち、スムーズかつ安全な動作を実現。

手の大きさは小学生が握手をした際、握りやすいサイズと形状に作られ、ハイタッチも可能。


目にあたる部分は有機ELパネルが用いられ、表情パターンは約10種類(2019年7月22日現在)。

また、額の市松模様の一部にカメラを内蔵しており、人を認識し様々な動作を実現。

2019年7月22日現在で現存(ソメティはモックアップ)はこの1体のみですが、今後鋭意開発中のソメイティのマスコットロボットを含め、双方合わせて10体が製作されるとの事です。

【東京2020マスコット競技アニメーション】

東京2020マスコットがスポーツをするアニメーションを新たに作成されました。
ミライトワがオリンピック全33競技に取り組む約2分30秒の動画を、公式SNSなどを通じてお披露目します。
今後、東京2020パラリンピック開幕1年前のタイミングで、ソメイティがパラリンピック
全22競技に取り組む様子をまとめたアニメーションも公開予定です。

【LINE(ライン)スタンプおよび着せかえ※】

東京2020LINE公式アカウントにてミライトワとソメイティのスタンプ16種類およびミライトワの着せかえを、2019年7月23 日午前11 時から配信します。
スタンプは、東京2020LINE 公式アカウントの「友だち追加」により、着せかえは「着せかえショップ」内から、いずれも無料でダウンロードができます。ダウンロード期間は2020年9月6 日までとなります。
※着せかえ:LINE のトークルームやタイムラインの画面を好みのデザインに変更できる機能

Instagram(インスタグラム)のアカウント開設

ミライトワソメイティそれぞれのInstagram アカウントを開設します。大会アンバサダーとして、自分たちの活動の様子をはじめ、大会に関するさまざまな情報を発信していきます。

 

【「東京2020ロボットプロジェクト」第2弾 東京2020マスコットロボット ミライトワ概要】
名称:「東京2020マスコットロボット ミライトワ(TOKYO 2020 MASCOT-TYPE ROBOT MIRAITOWA)」
身長:600mm
重量:5700g
自由度:能動20・受動2
開発:東京2020組織委員会/トヨタ自動車株式会社
製作数:ミライトワ・ソメイティ合わせて10体を予定
設置予定場所:大会関連施設

東京2020ロボットプロジェクト(東京2020大会公式ウェブサイト内)のページはこちら

【「デビュー1周年を迎えた東京2020マスコットと一緒に東京スタジアムで「1 Year to Go!」を作ろう!」開催概要】

<日時>
2019年7月22日(日)9:30開始

<会場>
東京スタジアム

<参加者>
ミライトワ:東京2020オリンピックマスコット
ソメイティ:東京2020パラリンピックマスコット
東京スタジアム近隣の小学生(一部保護者・引率者を含む):約400名

MC:伊藤華英 東京2020組織委員会職員、オリンピアン(水泳)/北京2008大会、ロンドン2012大会

©Tokyo 2020

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