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舞台『博多豚骨ラーメンズ』公演中!

KADOKAWAが発行する文庫レーベル「メディアワークス文庫」より2014年から発刊されている木崎ちあき著の小説「博多豚骨ラーメンズ」。
人工の3%が殺し屋の博多において、繰り広げられる裏稼業を業とする物達の群像劇という奇抜な視点の作品は話題を呼び、国内最大規模の新人小説賞である電撃小説大賞にて第20回の大賞を受賞。
TVアニメも放送され漫画化もなった
本作が、いよいよ初舞台化されます。
博多を愛する私⽴探偵・主人公の⾺場善治役には近藤頌利(劇団Patchi)を抜擢。本作が初の単独主演公演となります。
林憲明役に⽵中凌平、⻫藤役に安達勇⼈など実⼒派俳優が出演。

2019年7月13日、初回の公演に先立ち、東京都新宿区のシアター・サンモールにて、関係者ゲネプロが行われました。

【ゲネプロの様子】

「あなたには、どうしても殺したい⼈がいます。どうやって殺しますか︖」

福岡は⼀⾒平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。

今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専⾨の殺し屋がいるという都市伝説まであった。

福岡市⻑のお抱え殺し屋、崖っぷちの新⼈社員、博多を愛する私⽴探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。

そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市⻑選。

その背後に潜む政治的な対⽴と⿊い陰謀が蠢く事件の真相とはーー。
そして悪⾏が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れるーー。

カーテンコールにおいて⾺場善治役の近藤頌利さんは
「この舞台は僕のワントップで引っ張るという舞台ではなくて、全員で物語を進めていこう、盛り上げて行こうという感じになっておりましてこの全員でこれから始まる全13公演を
走り抜きたいなと思っております。また僕達の夢なんですけどこの作品を物語の現地、
博多まで持って行きたいんです。博多の人がメチャメチャ観に行きてぇ…って、言って貰える様に拡散をよろしくお願いします。」
と、博多公演実現への思いを話されました。

【舞台『博多豚骨ラーメンズ』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2019年7月13日(土)~7月21日(日)

<会場>
シアター・サンモール

<公演時間>
約1時間40分(途中休憩無し)

<料金>
特典付きチケット:8,500円(特典内容:オリジナルチケットフォルダー、舞台キャストビジュアル仕様ポストカード)
一般チケット:7,500円
※特典付きチケットの取り扱いは、HP最速先行、キャスト別先行のみとなります。
※特典付きチケットと一般チケットでは座席の優劣はございません。

<出演者>
馬場善治:近藤頌利
林憲明:竹中凌平
斉藤:安達勇人
榎田:戸田翔
ジロー:鵜飼主水
ミサキ:星守紗凪
ホセ・マルティネス:新井將
大和:窪田翔
重松/宗方:佐藤弘樹
麗子:永瀬千裕
原田ユウスケ:松田将希

池田光穀
山口日明
佐々木柔
松本龍之介
瀬戸ひなの

<STAFF>
脚本・演出:米山和仁(劇団ホチキス)
原作:木崎ちあき「博多豚骨ラーメンズ」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
原作イラスト:一色箱
音楽:岡田太郎
舞台監督:深見信生
美術:泉真
音響:岡本祟梓
サンプラー:小枝真佑
照明:郡大輔
殺陣・振付:阿佐美貴士
ダンス振付:池田彩
小道具:峰之
衣装:外林健太(RIM)、寺島理恵(RIM)、後藤綾(RIM)
ヘアメイク:KEN(RIM)、YUKA(RIM)、AMI(RIM)
演出助手:山﨑絵里佳
宣伝美術:横澤進一
デザインアシスタント:横澤由香
宣伝写真:荒金大介
ヘアメイク協力:KohGenDo/TV&MOVIE/スワローテイル/Perfect Series
制作:秋山良介(De-LIGHT)
制作協力:米田基(Style office)
企画協力:株式会社KADOKAWA/萩原清美(リッカロッカ)
現場製作:島崎翼
プロデューサー:板橋明久(ダブルアップエンタテイメント)、千々岩奈央(ダブルアップエンタテイメント)、
夏樹弘(De-LIGHT)

©Chiaki Kisaki 2019
©2019舞台「博多豚骨ラーメンズ」製作委員会

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