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舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ 開幕

2015年1月に合同会社DMM GAMESと株式会社ニトロプラスが共同製作し世に送り出した、刀剣育成シミュレーションPC&スマホアプリゲーム「刀剣乱舞」。これまでにPC版は200万、スマートフォン向けアプリは500万ダウンロードを記録する大ヒット作品となっています。
その人気はゲームに留まらず、「刀剣男士」の基となった刀が所蔵されている全国の博物館・美術館・神社等への来場者を急増させ、本作の女性ファンの呼称「刀剣女子」はユーキャン新語・流行語大賞2017にノミネートされる程の爆発的人気に。
多数のコラボレーションが行われメディアミックスとしてもラジオ、漫画での展開や、2016年・2017年・2018年にTOKYO MX他にてTVアニメが放送、2019年1月にはゲームを基とした実写映画が全国公開され、興行収入9億円のヒットを飛ばしています。

そしてこの「刀剣乱舞」はストレートプレイ舞台版が2016年に、ミュージカル版は2015年にスタート。舞台 刀剣乱舞 は通称「刀ステ」と呼ばれ、ミュージカル版と共に2.5次元ミュージカル舞台界において屈指の人気作品となっています。
第一作「 〜虚伝 燃ゆる本能寺〜 」が2016年5月に初演が行われ、2016年12月~2017年1月にかけ再演。「義伝 暁の独眼竜」は2017年6月~7月に公演がなされ、2017年12月には「ジョ伝 三つら星刀語り」が上演。同年11月23日には神奈川県小田原市の小田原城天守閣前特設野外ステージにおいて、新小田原城来場者100万人達成記念特別公演として一夜限りの初の屋外公演となる「外伝 此の夜らの小田原」が行われ、大変大きな話題を呼びました。そして2018年6~7月の「悲伝 結いの目の不如帰」を経て、2019年6月、最新作となる「舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ」が開幕します。

初回の公演に先立ち2019年6月14日(金)、東京都品川区の品川プリンスホテル Stella Ballにて初回の公演に先駆け、ゲネプロと囲み取材が行われました。

【ゲネプロの様子】

西暦2205年。

歴史改変を目論む「歴史修正主義者」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者」なる者を過去へと派遣する。

物の心を 励起(れいき)する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。

思い出の品々を抱え、荷運びが続く。

行われているのは、審神者の命による<新たな本丸>への引っ越しであった。
新天地での生活。出陣の任も成し、本来の役割を果たせるようになってきた刀剣男士たち。

そこへ、深まりゆく秋の風を纏い<新たな刀剣男士>がやって来る――

刀ステ史上、過去最多となるの19振り(会場替わり刀剣男士1名を含む)の刀剣男士が舞台上に登場する本作。
アンサンブルキャストが一人も登場せず、登場人物が全員刀剣男士というのも舞台「刀剣乱舞」史上初というこれまでの6作品とは大分毛色の違う「慈伝」。「刀ステ」の新たな可能性を探る一作と言えそうです。

【囲み会見の様子】

ゲネプロ終了後、会場内にてオフィシャル囲み会見が行われました。
登壇したのは、山姥切国広役の荒牧慶彦さん、へし切長谷部役の和田雅成さん、鶴丸国永役の健人さん、鶯丸役の前山剛久さん、大包平役の加藤将さん、大般若長光役の川上将大さん、大典太光世役の磯野大さん、ソハヤノツルキ役の飯山裕太さん、博多藤四郎役の木津つばささん、前田藤四郎役の大崎捺希さん、五虎退役の設楽銀河さん、山伏国広役の横山真史さん、同田貫正国役の武子直輝さん、太郎太刀役の小林涼さん、次郎太刀役の小坂涼太郎さん、南泉一文字役の谷水力さん、山姥切長義役の梅津瑞樹さん、陸奥守吉行役の蒼木陣さん、そして会場替わり刀剣男士・東京会場を担当する小夜左文字役の納谷健さんの総勢19名。

公演への意気込みをお願いします。

荒牧さん「今回の舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ、全60公演です。凄く凄く長い戦いが続きますが、ここに居る19振り誰一人欠ける事無く本当に怪我無く最高の笑顔をもって千秋楽を向かえるまで頑張りたいと思います。「悲伝」までの6作、鈴木紘樹君演じる三日月宗近に率いられて僕等はやって来たんですが、「悲伝」で一度三日月とお別れして。其処までも長い長い戦いだったんですが、これからも前を向いて僕等は戦って参りますので、皆様何卒応援の程を宜しくお願い致します。」

和田さん「本当にマッキーが言った様に誰一人欠ける事無く、精一杯・力一杯・元気いっぱい頑張って行きたいと思います。」

健人さん「全60公演、毎回毎回、新鮮な驚きをお届け出来たらなと思います。」

前山さん「今回は大包平・”天才”加藤 将が暴走しているので、それを楽しみたいと思います。」

加藤さん「全60公演、会場替わり刀剣男士を合わせると全22振りという事で、全60公演22振り皆怪我無く乗り越えて行きたいと思います。」

川上さん「本当にこのキャストの皆さんとカンパニーの皆さんとで戦い続ける座組の一員として
最後まで戦い抜きたいと思います。」

磯野さん「舞台はどうしてもナマモノなので、長丁場ですけども、一回一回鮮度をしっかり保って、
皆でフレッシュな気持で挑みたいと思います。」

飯山さん「毎日、誰かの初日で誰かの千秋楽だと思って、日々大切にして行きたいと思います。」

木津さん「今回、藤四郎兄弟が3振り出ている(会場替わり刀剣男士を含めると4振り)という事で、
それもお客様に新鮮な気持ちでお届け出来ればなと思います。」

大崎さん「全60公演全力を尽くして行きます。皆さんよろしくお願いします。」

設楽さん「毎公演毎公演、新鮮に挑んで参りたいと思います。皆さん応援の程、宜しくお願いします。」

横山さん「1年半ぶりの出陣となるんですけども、本当に幸せを感じています。この幸せを噛み締めて全60公演、カンパニー一同やって行きたいと思います。」

武子さん「今作の「刀ステ」は最大出演者数の最大公演数となっておりまして、本当に長い長い戦いですが、皆が怪我無く最後まで駆け抜けて行きたいと思います。」

小林さん「最後まで怪我無くやって行きたいと思います。よろしくお願いします。」

小坂さん「楽しんで楽しんで楽しみまくりたいと思います。」

谷水さん「毎公演毎公演、新鮮な新しい気持ちで全力で最後まで戦い抜きたいと思います。」

梅津さん「兎に角、皆さんとの関係性の中でちゃんとお芝居を作って、最後まで60公演ちゃんと考えてやって行ければなと思っております。」

蒼木さん「60公演もやらせて頂けるので、60回分全力でワクワクして臨みます。」

納谷さん「会場替わり刀剣男士として参加させて頂きお先に千秋楽を向かえる予定なんですけども、他の会場の刀剣男士と一緒に、今まで「刀ステ」に係わった刀剣男士と一緒に物語を作り上げていける様頑張りたいと思います。」

来場者へのメッセージをお願いします。

和田さん「最良の結果を主に。」

健人さん「今回、刀剣男士も多いので色んな絡みも見れますし、また一風変わった感じの舞台「刀剣乱舞」をお届け出来ると思いますので、是非心往くまで楽しんでいって下さい。劇場にてお待ちしております。」

前山さん「皆さんの想像を遥かに悠々と超えて行きます。」

加藤さん「超えて行きます。大包平が近侍に成れる位、いつか成れる日が来ると信じて頑張って行きたいと思います。」

川上さん「全60公演、100%、いや120%、いや200%を出して頑張りたいと思います。」

磯野さん「最多出演数なので圧巻だと思います。悠々と超えて行きます。」

飯山さん「これだけの刀剣男士が一同に観られるという事で、一秒一秒見逃さずに楽しんで頂きたいなと思っております。」

木津さん「瞬き禁止で御座います。皆さん、色んな刀剣男士を見て楽しんで頂ければなと思います。劇場でお待ちしております。」

大崎さん「各所に色んなアイディアが存分に組み込まれていて、見ていて絶対飽きない作品だと思うので楽しみにしていて下さい。」

設楽さん「毎公演毎公演、1000%、いや2000%、3000%の力を込めて全力で頑張りたいと思います。皆さん劇場でお待ちしております。」

横山さん「僕達は全力で楽しみます。審神者の皆様も楽しんで頂ければと思います。お楽しみに!」

武子さん「(荒牧さんと和田さんから直視され)ホントにやり辛いなぁこの会見。「刀ステ」という戦に戻ってこれて幸せです。60公演頑張らさせて頂きます。宜しくお願いします。」

小林さん「僕達も全力で楽しみたいと思いますので、観に来てくれる皆さんも全力で楽しんで下さい。」

小坂さん「僕達(刀剣男士)は生きている事を実感出来る作品だと思います。本当に楽しいので毎公演、必死にやります。」

谷水さん「毎公演毎公演、皆さんにワクワクして楽しんで笑顔で帰って頂けるような作品になっていると思います。劇場でお待ちしております。」

梅津さん「僕は兎に角、山姥切国広と南泉一文字、本丸の刀剣男士達との関係性の中で生きて行くという事がテーマなので、其処の所を楽しみにして頂ければなと思います。」

蒼木さん「刀剣男士ですけど、生で人間がやる意味みたいな事を考えて取組めればなと思っています。」

納谷さん「「刀ステ」として新たにまた、歴史の一ページを刻める様に60公演皆で頑張って行きたいと思います。応援宜しくお願いします。」

荒牧さん「見ての通り僕達、凄く仲の良いカンパニーで、この仲の良さが本当に活きている舞台になっていると思います。今回の「刀ステ」は今までの刀ステとはまたちょっと違って新たな挑戦をしています。この刀剣男士の数もそうですし、60公演という事もそうですし、ちょっと違った挑戦をしているのでそのちょっと違った挑戦を観ている方々全てに楽しんで頂ける様な作品になっていると僕は自信を持って言えるのでそれを楽しみにしていて下さい。僕個人としては隣の山姥切長義との関係性が凄く山姥切国広としての見所はそこなので、そこにも注目して貰いたいです。本当に舞台ならではの面白さが凄く詰まっていて、この人数が舞台上に居る圧巻さというかそれが舞台上にいてフィーチャーされている場面だけではなくて、他の光が射していないスポットライトが当たっていない刀剣男士達も、個人個人で「刀ステ本丸」で生きているのでそれをまた楽しんで頂ければなと思います。宜しくお願いします。」

【ライブビューイング決定】

2019年8月4日(日)に舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむの東京で開催される千秋楽公演を全国の映画館にて、同時生中継することが決定。詳細は後日発表。

【Blu-ray&DVD発売決定】

舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむのBlu-ray&DVDが2019年11月6日(水)に発売決定。
詳細はこちら

 

【舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2019年6月14日(金)~6月23日(日)
大阪公演:2019年6月28日(金)~7月7日(日)
兵庫公演:2019年7月11日(木)~7月15日(月・祝)
東京凱旋公演:2019年7月19日(金)~8月4日(日)

<会場>
東京:品川プリンスホテル Stella Ball
大阪:サンケイホールブリーゼ
兵庫:AiiA 2.5 Theater Kobe
東京凱旋:品川プリンスホテル Stella Ball

<公演時間>
約2時間20分(途中休憩無し)

<料金>
一般:8,800円
サイドシート:8,800円
(前売・当日共/全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
山姥切国広:荒牧慶彦
へし切長谷部:和田雅成

鶴丸国永:健人
鶯丸:前山剛久
大包平:加藤将
大般若長光:川上将大

大典太光世:磯野大
ソハヤノツルキ:飯山裕太
博多藤四郎:木津つばさ
前田藤四郎:大崎捺希
五虎退:設楽銀河

山伏国広:横山真史
同田貫正国:武子直輝
太郎太刀:小林涼
次郎太刀:小坂涼太郎
南泉一文字:谷水力

山姥切長義:梅津瑞樹

陸奥守吉行:蒼木陣

『会場替わり刀剣男士』
東京◆小夜左文字:納谷健
大阪◆骨喰藤四郎:北川尚弥
兵庫◆不動行光:椎名鯛造
東京凱旋◆歌仙兼定:和田琢磨

<STAFF>
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
脚本・演出:末満健一
音楽:manzo テルジ ヨシザワ
舞台監督:井上卓
アクション監督:栗田政明
美術:秋山光洋
照明:大波多秀起
音響:ヨシモトシンヤ
映像:横山翼
衣裳:惠藤高清
甲冑制作:渡邊礼子
刀剣制作:羽鳥健一
ヘアメイク:古橋香奈子
歌唱指導:水野里香
振付:梅棒
演出助手:加藤由紀子
トレーナー:伊藤洋
制作協力:杉田智彦
制作進行:甲斐範美
宣伝美術:羽尾万里子
宣伝写真:渡部俊介
主催:ニトロプラス/マーベラス/東宝/DMM GAMES

©舞台『刀剣乱舞』製作委員会
©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus