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「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」オープニングセレモニーに超豪華ゲストが登場


アメリカ カリフォルニア ディズニーランド・リゾートにて、5月29日(日本時間30日)、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」オープニングセレモニーが開催。
ボブ・アイガーのほか、ジョージ・ルーカス、ビリー・ディー・ウィリアムズ、マーク・ハミル、そしてハリソン・フォードと、『スター・ウォーズ』の超豪華ゲストが登場し、ディズニー史上最大規模のテーマランド誕生を祝いました。

ウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーが「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」手前のミレニアム・ファルコン号の前に登場。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジは驚きに満ちた世界であり、ようやくお披露目できたことに興奮しています。足を踏み入れたファンは数十年にわたって観客の心をとらえてきた壮大な物語の一員となり、私たちが創り出してきた世界の中でもっとも創造的かつ革新的、そしてもっとも大掛かりなスケールで作られたスター・ウォーズの世界を舞台に自分だけの冒険を繰り広げるというまったく新しい体験を楽しめるのです」とコメント。

特別ゲストとして、『スター・ウォーズ』の生みの親、ジョージ・ルーカスを呼び込みました。
アイガーにスター・ウォーズを売却したルーカスは、「自分がやっていたらこんなに素晴らしいものはできなかったかもしれない。」
「今はテクノロジーの進化もあり、この素晴らしいエリアが誕生しました。20年前は夢に見るころすらできなかった素晴らしいことです」とコメントしました。
さらに、ランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズも登場。
「最後にランドを演じてからもう40年。皆私に、ランドはどこへ行った?と聞きますが、私の中ではランドは常に供にいます。」
目の前にあるミレニアム・ファルコンを見て感激した彼は、「元々ミレニアム・ファルコンを所有していたものとして、この船を今日またこんなに良いコンディションで見ることができて感激ですし、そして次は皆さんがこの船を操縦士、あなただけのスター・ウォーズ・アドベンチャーを体験できることに興奮しています。スター・ウォーズに関われたことを私がとても楽しんだのと同じように、皆さんも間違いなくこのスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジを大好きになることでしょう。すべてのファンに感謝を込めて、ここはあなたたちの惑星です」と述べました。

そして、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが登場。
「以前、ジョージ・ルーカスとともにディズニーパークに来たのは、何年も前にスター・ツアーズがオープンした時でした。まさか自分が関わった映画がアトラクションになるなんて信じられない思いで、二度とないであろうその瞬間を目に心に焼き付けていました。でもどうでしょう、今度はまるごとテーマランドができてしまった。」
さすがの話術で会場を盛り上げたマーク・ハミル。
ここで、ファルコンのコックピットにチューバッカが現れ、「ファルコンを起動させるんだ!」とチューバッカに指令を出します。
しかしうまく起動できないチューバッカ。
会場のゲストに対し「心配ない、心配ない、この船がケッセルランを12パーセクで飛んだことを忘れちゃいないか?」と発言。

この言葉に応えるように登場したのは、なんとハリソン・フォード!
「その通り。昔とは同じように見えなくても信頼できる船だ」と、ファルコンを叩き、起動させました。
ハン・ソロ役のハリソン・フォードの登場で会場のボルテージが最高潮に達する中、ファルコンは起動し、背後からは大量のパイロが。

大歓声の中、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のオープンが宣言されました。

取材協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

©Disney/Lucasfilm Ltd. © & TM Lucasfilm Ltd.

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