富士急ハイランドに新感覚ホラーアトラクション「無限廃坑」オープン!
富士急ハイランドに新アトラクションができるとの情報が突如飛び込んで来ました。
富士急ハイランドといえば、今年で50周年を迎えますが、3月に子供向けの新アトラクションを2つ導入したばかりです。
今回発表された新アトラクションは、「無限廃坑」という名前のダークライドアトラクションで、2019年3月23日にオープンするとのこと。
このアトラクションは、両腕を拘束された状態で身動きが取れない状態のまま、3Dサウンドのヘッドホンを着けて体験するホラーアトラクションです。坑道内には参加者を恐怖に陥れるための五感に訴えかける30種類以上の恐怖のギミックが仕掛けられています。
さらにライドには、アトラクションとしては世界で初めて、自走式ロボットライドを導入しています。
夏にも新アトラクションが控える富士急ハイランドが、何の告知もなく突然オープンさせた「無限廃坑」は多くの謎に包まれていますが、価格設定やプレオープンの体験者の声に耳を傾ける限り、早くもこの春から人気アトラクションに仲間入りしそうです。
〈アトラクション詳細〉
<ストーリー>
ここは、この地一帯を武田信玄が治めていた時代に掘られた廃坑。後に、信玄の埋蔵金を狙う盗掘者たちによって数々の凄惨な事件が起きたため、長い間封鎖されていたとされている“いわくつきの廃坑”。
深い闇がどこまでも続くこの廃坑に入り込んだ体験者は、古びたトロッコに乗り込み、ヘッドホンを付け、両腕を拘束され身動きがとれない状態で、怨念渦巻く廃坑の奥深くへ入っていくこととなります。
一寸先も見えない暗闇の中で、体験者を待ち構えるものとは・・・?
<料金>
1500円、フリーパス利用可能
<利用制限>
特に無し、但し12歳未満の方には中学生以上の付き添いが必要
<定員>
1台2名
<自走式ロボットライドについて>
このアトラクションで使用されている自走式ロボットライドは、 株式会社Doog(ドーグ)が開発製造する2人乗りのスマートモビリティ「モビリス」を、 株式会社チェルカがライドアトラクション化したもので、 床面に貼った反射テープをライドが赤外線で読み取ることで、 事前にプログラムされた加減速・停止・発進・後進・回転等様々な動きを行うことができる。