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「Tokyo Vision 500 Days to Go! Night」オープニングセレモニー開催!

東京都は、東京2020組織委員会をはじめとする関係団体と連携して、東京2020オリンピック競技大会まで500日前の節目となる平成31年3月12日(火曜日)とパラリンピック競技大会まで500日前の節目となる4月13日(土曜日)を迎えるに当たり、様々なイベントを開催し、大会開催気運を盛り上げてまいります。
その中から大会本番時にはアーバンスポーツ等多くの競技で盛り上がる有明エリアで、東京2020大会や東京の魅力を伝えるプロジェクションマッピングを期間限定で上映する「Tokyo Vision 500 Days to Go! Night」が行われています。
初日のイベント開始に先駆け、2019年3月21日(木・祝)東京都江東区の東京ビッグサイトにてオープニングセレモニーが行われました。

【オープニングセレモニーの様子】

会場となった都立シンボルプロムナード公園イーストプロムナード・石と光の広場には報道陣と多数の観覧者の姿が。


オープニングアクトは大学合同アカペラサークル「50Fes」のコアメンバー6人と
学生約100人によるオープニング曲「明日があるさ(アカペラVer)」の歌唱。


学生らしいフレッシュな歌声が有明に響き渡ります。

司会の若井友紀子さんの進行の下、続いてトークセッションへ。

ゲストはオリンピアンでサッカー/アトランタ1996大会、アテネ2004大会、北京2008大会、
ロンドン2012大会に出場し、2011FIFA女子W杯では見事、なでしこジャパンを優勝に導いた澤穂希さん。
東京2020大会開幕まで500日を切って実感は?と問われると、

澤さん「2013年に東京2020大会が発表されて、まだ先かなと思っていたんですけど、もう来年と直ぐな感じがして、ドキドキワクワクしています。アスリートの皆さんには、今は非常に難しい時期、やはり1年後にベストコンディションを合わせる為に怪我との戦い等、大変ですが、頑張っていただきたいです。」と話し、東京2020大会で5度目の出場となる日本女子サッカーへのメッセージとして「中々、オリンピックでメダルを取るという事は簡単な事では無いと思いますが、是非、自国開催という事もありますし、皆さんの力を借りて金メダルを取って欲しいなと思います。」と話しました。

続いてアーティストの倉木麻衣さんが登壇。東京2020大会には、どんな事を期待するか?と問われ、

倉木さん「丁度今、選手の皆さんがトレーニングに励まれて努力されて、メダルを獲得しようと
日々、頑張られていらっしゃると思いますので、皆さんの夢が形になったらという思いと、日本でのオリンピックに世界の人達が集まって、外国の皆さんが日本に来て良かったなと、オリンピックを日本で開催して良かったなと、そういう風にして思って貰える様な大会になって欲しいと思いますし、私も音楽で応援をさせて頂いてとても嬉しく思います」とコメントされました。

続いては倉木麻衣さんによる応援ミニライブがスタート。

バックダンサー6名と共に「Stand Up」「ベスト オブ ヒーロー」の二曲を歌唱。
観覧者のファンは手拍子声援で答えます。

そしていよいよプロジェクションマッピング投影のカウントダウン。

東京ビッグサイト会議棟前北側の通称「逆三角形」の壁面にプロジェクションマッピング映像上映が投影。

アート表現の中にスポーツの素晴らしさ伝える約8分間の映像はビッグサイト会議等前広場で鑑賞すると御覧の大迫力。勿論、此れだけの大画面投影なので離れても鑑賞ができます。
映像上映後にゲスト二人が感想は?と問われると、

澤さん「なんだか選手に戻った時の様な気分になって、「今から戦うんだな」という感じの気分になっちゃいましたね。」

倉木さん「感動しました。沢山の方に見て頂きたいですし、ドンドンと気持ちが前に前にと、上がってくるようなとても情熱的なプロジェクションマッピングで、2020年の東京オリンピックが凄く楽しみになりますね。」と二人共、楽しんだ様子でセレモニーは幕を閉じました。

続いて18:15より、もう一つのプロジェクションマッピング場所である
パナソニックセンター東京の南側壁面にプロジェクション映像が投影。

東京ビッグサイトの壁面投影は兎に角巨大、かつ逆三角形型の象徴的な形に
合わせたモノですが、パナソニックセンターでは勿論、パナソニックが誇る、
業務用プロジェクターにより明るく高精細な投影、PAブランド「RAMSA」による
大音量高音質サウンドによる迫力の体験が出来ます。

【「Tokyo Vision ~500 Days to Go! Night~」開催概要】

東京都のサイトはこちら

<期間>
2019年3月21日(木・祝)~3月24日(日)

<会場>
都立シンボルプロムナード公園 イーストプロムナード・石と光の広場
(プロジェクション映像上映場所)
1:東京ビッグサイト会議等前広場
2:パナソニックセンター東京壁面

<上映内容>
『プロジェクションマッピング TOKYO VISION』
プロジェクションマッピング映像を活用したアート表現の中にスポーツの素晴らしさを
効果的な演出で表現。

『大会応援メッセージ 「500 DAYS TO GO MESSEGE WALL」』
イベント期間中、東京ビッグサイトとパナソニックセンター内に来場した
来場者の応援メッセージを撮影。そこで撮影された映像を壁面に投影する事で
一般参加者が楽しく応援に参加。

<上映時間>
約8分(東京ビッグサイト・パナソニックセンター東京共)

<上映開始時間>
:東京ビッグサイト
①18時00分 ②18時30分 ③19時00分 ④19時30分 ⑤20時00分
:パナソニックセンター東京
①18時15分 ②18時45分 ③19時15分 ④19時45分 ⑤20時15分
※各回上映の間は大会応援メッセージ 「500 DAYS TO GO MESSEGE WALL」
(約22分間)を投影。

<STAFF>
主催:東京都/株式会社東京ビッグサイト/パナソニック株式会社
協力:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

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