東京ジョイポリス、本物のトゥクトゥクで爆走する？！新レースアトラクションオープン！

お台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」に、2019年3月20日(水)、新アトラクション「スパイシータクシー」が登場します。

トゥクトゥク（タイのタクシー）を運転するレースゲームは唯一無二の完全新作。
一般公開を前に報道陣に公開されたので、その模様お届けします。

本物のトゥクトゥクで爆走！？

新アトラクション「スパイシータクシー」は、2019年1月まで「頭文字D ARCADE STAGE4 LIMITED」が稼働してた場所にオープン。

タイのタクシーであるトゥクトゥクという乗り物に乗って、街中を爆走しながら賞金稼ぎをする新感覚のレースアトラクション。
レースの途中で、ミニゲームに挑戦したり、クイズに挑戦したりと、単純なレースゲームではありません。
大人から子供まで真剣に楽しめるジョイポリスらしいアトラクションです。

それでは早速、体験してみましょう。

では早速体験！まずは、ジョイポリスお馴染みの、利用規定の確認から。
「当てはまる項目ありませんか？」と聞かれます。

子供でも体験しやすい身長制限

90cmから体験可能と書いてあります。但し、110cm未満の方は保護者の方同伴で、ライドの動きを止めて体験とのこと。とはいえ、90cmから体験出来るライドタイプのアトラクションは、ジョイポリス館内では現在「ザハウスオブザデッド 4 スペシャル」のみなので、お子様連れにはとてもありがたい存在になるかもしれません。

こちらの案内を読んで予習します。
今回はロッカーが無いので、乗り込むトゥクトゥクの近くの荷物カゴに手荷物を入れるよう、案内されます。

トゥクトゥクとご対面。

トゥクトゥクへのこだわり。

乗り込むトゥクトゥク、なんと実車を使っています。
この場所にあった頭文字Dのアトラクションも実車でしたが、このこだわりは受け継がれたようです。

トゥクトゥクに乗り込んだらシートベルトを装着します。
巻き取り式のシートベルトなので少しコツが必要です。

シートベルトについて

重量センサーが無いため、全座席シートベルトを装着させないと出発できないようです。

4人乗りのトゥクトゥクですが、右前方の運転席にはハンドルがあり、残りの3席は同園内の「撃音ライブコースター」のようなボタンが3つずつ付いてます。

操作方法など一通り確認が終わると、スタッフから「後はよろしく！トム！！」とジョイポリらしいアナウンスでMCからゲームのMCへバトンタッチの合図が。

いよいよレースがスタートです。

まずは、ビーチからスタート。

スタート直後、早速アクシデント発生！
ミニゲームがスタートします。

コインを集めながら進みますが、やはり単純なレースゲームではないため、次から次へとクイズやミニゲームが発生します。
中には画面をよく見ていないと答えられない問題も。

問題は100問以上！

レース途中に何問か出題されるクイズやゲームの種類は100以上のバリエーションが用意されているとのこと。
何度乗っても楽しめそうです。また、問題の更新や差し替えも可能ということなので、今後はコラボアトラクションとして使うこともできるのではないかと期待が膨らみます。

たくさんの試練を乗り越えて、ようやくゴール！
こちらのゲーム、レースゲームと言いつつ、速さを競うものではなくレース中に賞金をいくら稼いだかによって勝敗が決まるので、要注意！

ランキングはアトラクションの外のモニターに表示されるので高得点目指して頑張りましょう！

ジョイポリスらしいアトラクション！

全体を体験した感想としては、ジョイポリスらしさ全開のアトラクションでした。
単純なレースではなく、ゲストを積極的に巻き込むタイプのアトラクション。ライドが演出に合わせて、360度横に回転したり、前輪が持ち上がった状態になったりとドタバタ感。それを実況で盛り上げるレース会場の雰囲気。これら全てがジョイポリスらしいと言えるのではないでしょうか。