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『ムーミンバレーパーク』詳細!アトラクション編

株式会社ムーミン物語は、埼玉県飯能市に「メッツァ」を構成する1エリアである、宮沢湖の湖畔でムーミンの世界を体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」を2019年3月16日(土)にいよいよオープンします。
2018年11月9日(土)にオープンした「メッツァ・ビレッジ」に続き、「メッツァ」全エリアでのグランドオープンとなります。ムーミンの物語を追体験できる4つのエリアで、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いに触れられる、此れまでに無い新施設が遂にお目見え。オープンに先駆け、2019年3月5日(火)に報道向け先行内覧会が行われました。
その中から、今回はアトラクションの様子をお伝えします。

【海のオーケストラ号(Merenhuiske(メレンフイスケ))】

「勇気」「挑戦」「友情」「家族の絆」をテーマとした、体感モーフィングシアター。

「海のオーケストラ号」をつくったのは、ムーミンパパの友人であり、発明家のフレドリクソン。

物語に登場する「海のオーケストラ号」に乗って、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユール、フレドリクソンたちと一緒に冒険に出かけましょう!

スクリーン兼ステージを対面座席で挟んだ特長的な配置の館内で繰り広げられる若き日のムーミンパパ達の大冒険。驚きの登場方法をする海のオーケストラ号、没入感抜群のプロジェクション、VRや3Dと全く異なる新体験は注目です。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア
所要時間:約10分
定員:不明
料金:1,000円(税込)※おとな・こども共に一律料金、3歳以下は無料となります。
※時間予約制となります。
※ご利用できない方:心臓疾患:血圧異常:めまい:体調不良:閉所及び暗所恐怖症:フラッシュや照明効果を見ると気分が悪くなられる方

【飛行おにのジップラインアドベンチャー(Taikurin seikkailupaikka(タイクリンセイッカイルパイッカ))】

おさびし山の頂上からスタートするジップラインのアトラクション、「飛行おにのジップラインアドベンチャー」。
森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていき、絶景を楽しめスリルも味わえる、世界的にも人気のあるアクティビティであるジップラインが、往復約400mの宮沢湖面を滑空します。
小説『たのしいムーミン一家』に登場する“飛行おに”という黒ヒョウに乗って空を飛ぶキャラクターのように、ルビーの王様を求め、森の中、湖の上を、風を感じながら楽しめる爽快感抜群のアトラクションです。

ムーミンバレーパークの何処にいても、宮沢湖上空から時折聞こえるワイヤー上を滑る滑車のローラー音とゲストの歓声。その正体がこのアトラクション。

飛行おにが乗っている黒ヒョウの頭程も大きく、中は炎の様にキラキラしている宝石「ルビーの王様」は、飛行おにが300年も探し続けていますが、今だ見つかっていないそう。
そこで代わりに体験ゲストが代わりに見つける事が出来たら、飛行おにが、お礼として願いをかなえてくれる……かもしれません。

スタッフさんの指示に従ってハーネスを装着し、ヘルメットを被ったら準備万端、おさびし山頂上へ向かいます。
(なお、ハーネス装着後は40分程度、トイレに行けないので注意)

スタート地点にはフィンランド語で「何時飛ぶの?今でしょう!」という大変意味深な言葉が。

スタッフさんのチェックが完了し、滑車のグリップを握り、安全ロープが解除されるといよいよ。

カウントダウン0と共に宮沢湖の風になる事が出来ます。以外にも悲鳴を上げるゲストが殆どいないのが印象的。往復約1分間の空の旅はいかが?

『アトラクション概要』
場所:おさびし山エリア
距離:往復約400m・
最高高度:不明
最高速度:約30km/h(体重による個人差有)
所要時間:滑走時間約1分(往復):総工程:約30~40分
定員:1レーンにつき1名
料金:1,500円(税込)
※おとな・こども共に一律料金、3歳以下は無料となります。
※時間予約制となります。
※「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、小学3年生以上、身長120㎝以上190㎝未満、体重30㎏以上100㎏未満、乗車時にハーネスの装着できる方に限ります。
※同意書の有無:有(中学生未満の方は保護者の方の同意も必要となります)
※ご利用できない方:精神に障がいのある方:視覚に障がいのある方:乗り物の乗降や階段の歩行が困難な方:緊急時の避難など、お一人での対応が困難な方:正しい利用姿勢を保てない方:妊娠中の方:心臓疾患、血圧異常:背中、首、腰、脊椎の疾患:骨粗しょう症、またはその疑いがある方:ギプスを付けている方:乗り物酔い、めまい、体調不良:最近手術を行った方:飲酒されている方
※服装について:サンダルやヒールなどの脱げやすい靴の着用はご遠慮いただいております。:スカートではご利用いただけません。
施設スタッフの判断により、ご利用を控えていただく場合があります。予めご了承ください。
※日中のみの運行。天候等の運営状況により、休止・中止の場合有。

【ヘムレンさんの遊園地(Hemulin leikkipaikka(ヘムリンレイッキパイッカ))】

ムーミンバレーパークの「おさびし山エリア」は、冒険と思索の山。
小説『ムーミン谷の仲間たち』より“しずかなのが好きなヘムレンさん”のストーリーをモチーフにしたアスレチックが誕生します。

かつて、遊園地で働いていたヘムレンさんが、遊園地が閉園したことをきっかけに自ら遊園地をつくってしまった、というエピソードに登場するツリーハウス。
眺めたり、散策を楽しんでいただけます。お子さんは思い切り身体を動かしたり、大人の方はのんびり森林浴が出来たり、思い思いの時間を過ごしていただける、とてもムーミンバレーパークらしい場所です。「きのこの黒板」は、お絵かきができたり、ステージとしても活用できます。豊かな自然の中で、思い切りアートを楽しんでください!

コンセプトアートと寸分違わぬ完成度を見せる、ヘムレンさんの腕が光るアスレチック形のアトラクション。

子供達が漕ぎながら回すうみうまのメリーゴーランドや意外に高さのあるつり橋も。

「きのこの黒板」には、一体どんな作品が描かれるのか?

『アトラクション概要』
場所:おさびし山エリア
料金:無料

【リトルミイのプレイスポット(Pikku Myyn leikkipaikka(ピックムーンレイッキパイッカ))】

リトルミイが繰り広げる可愛いいたずらの世界をお楽しみいただけます。
舞台は「ムーミン屋敷」。リトルミイの自由気ままで可愛いいたずらに、困り果てたムーミンパパやムーミンママが考えた秘策とは?!あなたもいつの間にかリトルミイのいたずらに、巻き込まれてしまうかもしれません。
案内役のガイドとともに、リトルミイのいたずらにハラハラドキドキしながら、どのような世界が展開されるのかわからない驚きのある楽しさと、優しく温かみのあるクラシカルな映像で、新しいムーミンの物語を発見してみてください。

ムーミン・コミックス第4巻の「恋するムーミン」に収録されている「家を建てよう」がベースとなるゲスト参加型アトラクション。

冒頭、スタッフさんが登場し、ムーミンパパから内緒で借りて来たカメラでゲストを記念撮影…と、何時の間にやらスクリーンにはゲストの顔写真が。

この後のお話の中で一体どの様にゲストの顔写真が使われるのかは見てのお楽しみ。

途中にクイズ出題のシーンも。パワフルなリトルミイに“巻き込まれる”のも楽しそう。

館内には、リトルミイの挿絵や小物も。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア
所要時間:約10分
定員:不明
料金:700円(税込)
※おとな・こども共に一律料金となります。3歳以下は無料となります。
※アトラクションチケットだけではご利用いただけません。入園チケットもご用意ください。
※ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券の販売も行います。ただし混雑状況により、入場制限を行う場合がありますこと、予めご了承ください。
※小学生未満のお子様は中学生以上の付き添い者が必要です。
※利用できない方:心臓疾患:血圧異常:めまい:体調不良:閉所及び暗所恐怖症

【写真スタジオ(Muikku foto(ムイックフォト))】

ムーミン谷内にある写真館で、ムーミン谷の仲間たちも写真館に撮影に訪れるという設定の写真スタジオの「ムイックフォト」。名前の由来は、フィンランドでは写真を撮るときに「はい、チーズ!」の代わりに「ムイック!」と言うことから。

ここでは、プロのカメラマンによる撮影サービスがあり、キャラクターたちと、とっておきの写真を記念に残していただくことができます。

みなさんもぜひ「ムイック!」とかけ声をかけてムーミン谷の仲間たちとの記念撮影をしんでみてくださいね。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア
最大定員:不明
撮影サービス料金:1枚2000円(税込・台紙付)※焼き増しも同料金

【アーケードゲーム(Peli&Leikki(ぺリヤレイッキ))】

彗星に見立ててボールを転がす「おさびし山チャレンジ」と、ハンマーで魚を飛ばして釣り上げる「トゥーティッキのフィッシング」の2種類のゲームが楽しめます。

成功すれば、ムーミントロールかリトルミイの縫いぐるみ一体が貰えます。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア
料金:1回500円(税込)
チャレンジ可能回数:3回

【ワークショップ(Paja(パヤ))】

体験型展示施設コケムスでムーミンの物語や、多彩なアーティストでもあった作者トーべ・ヤンソンについて知ったあとは、みなさんのアーティスト脳も刺激されて、なにかを生み出したい!と、いてもたってもいられなくなったり、そのとき感じた思いを、ものづくりして持ち帰りたい!と思われることもあるかもしれません。
そんなみなさんのためにご用意するこの部屋はPaja(パヤ=フィンランド語でワークショップ)と名付けられたクリエイティブ溢れる場所。なんでも生み出せるイメージの白を基調とした空間で、ストーリーに基づいたものづくりや、トーベの作品などにまつわる創作体験を楽しんでいただけます。

パヤで用意されるワークショップは3つ。
埼玉県飯能市の有名な木材、西川材を使用したムーミンの物語に登場する「うみうま」の絵付け体験、

ムーミンバレーパークのロゴやキャラクター達20種類のデザインから選択できるオリジナルバッジ作り、

そしてムーミンバレーパークオリジナルのジェルネイルと、ここ「パヤ」でしか体験出来ないワークショップで思い出を持ち帰ってみては?

『アトラクション概要』
場所:コケムス内2階
定員:うみうま(はなうま)の絵付け:各回につき18名、オリジナルジェルネイル:各回につき1名
体験内容:随時変更
料金:うみうまの絵付け・1,500円(税込)
ムーミンバレーパークオリジナルバッジつくり:1個500円(税込)
ムーミンバレーパークオリジナルジェルネイル:一本800円(税込)お一人様指一本まで。

【『ムーミンバレーパーク』概要】

公式サイトはこちら

<グランドオープン日>
2019年3月16日(土)10:00AM

<住所>
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ

<敷地面積>
73,000㎡
※(宮沢湖の水面は含まず)

<アクセス>

詳しくはこちら

<営業時間>
OPEN:平日10:00土日祝10:00
CLOSE:平日20:00土日祝20:00
※イベント等により変更となる場合あり。
※臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更等に関しては、TOPページやニュースページで事前にご連絡いたします。

<料金>
おとな(中学生以上):1,500円
こども(4歳以上小学生以下):1,000円
(税込)
※3歳以下は無料。
※入園にはチケットが必要です。当日販売もありますが、混雑時の入園制限の際にも確実に入園できる「事前予約」がおすすめです。

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© Moomin Characters™
※メッツァ及びmetsäは登録商標です。
※メッツァビレッジ及びmetsä villageは登録商標です。
※ムーミンバレーパーク及びMOOMINVALLEY PARKは登録商標です。

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