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舞台「カレフォン」開幕!

放送作家の鈴木おさむによる新作書き下ろし舞台、「カレフォン」が東京都中央区のオルタナティブシアターより開幕します。
初回の公演に先駆け、初日挨拶・囲み取材と公開ゲネプロが行われました。

囲み取材の様子

初日挨拶に登壇されたのは藤原駿役の廣瀬智紀さん、結城茜役の川栄李奈さん、桐生陸役の戸塚純貴さん、花田裕美役の柳美希さん、玉木健一役の山崎樹範さん、そして、作・演出を務められた鈴木おさむさんの6名。

初日を迎えた心境は?

廣瀬さん「一ヶ月間みっちり稽古をして来たので、それをどれだけ自分達が「カレフォン」という世界観をどれだけお客さんに届けられるかなというワクワクとドキドキでいっぱいです。」

川栄さん「出演者が5人しかいないので、稽古の中でも皆で意見を言い合ったりとか、表情が分からないですといったら、山崎さんが表情をやってくれたりとか、和気藹々としつつ、団結しながらできたので、それが皆さんに伝われば良いなと思います。」

戸塚さん「今回は原作の本もありますので、そのファンの方にも楽しんで頂ける作品になっていると思うので、この少ない5人にしか出来ない舞台になっていると思います。」

柳さん「初舞台なので思考回路が停止する程、緊張しているんですけど、自分のだせるものを出していける様にとりあえず、頑張っていけたらと思っております。」

山崎さん「柳さんが今言った様に初舞台なんですよ。僕は今年に入って舞台5本目なんですね。ですから、多少の“温度差”はあります。」

鈴木さん「今回は女性が見に来て絶対に泣けるラブストーリーを作りまして、昨日もリハーサルをやったんですけど、女性スタッフがかなり爆泣きしている様子を見てこれはけっこうイケるんじゃないかなってというのは凄い感じました。恋愛でキュンとするようなシーンも沢山有ります。ただ、一ヶ月稽古をしてみて、川栄さんがこう見えて、意外と心の中に“オジサン”が住んでいる事がわかりまして、その心の中のオジサンを捨てて、恋愛を思いっきりやって頂けたら大成功するじゃないかとは思っています。」

どういったキッカケでこの作品を書いたのでしょうか

鈴木さん「僕は携帯もスマホも昔のヤツって捨てられないんですよ。結婚する前のガラケーとかも取ってあって、そこにはやっぱり恋愛の記録とかもあるじゃないですか。それを一個、物語に出来ないのかなというのが発想です。そこから死んだ彼氏が出て来ちゃうというのは何か良いなと思って。」

来場者へのメッセージをお願いします

廣瀬さん「この舞台を見て存分に泣いて存分に笑って、また明日からの活力の一歩になれば良いなと思っております。是非劇場に遊びに来て下さい。宜しくお願いします。」

公開ゲネプロの様子

茜は、派遣OLとして働くが、職場では上司に嫌味ばかり言われたり、うまくいかない。
「生きていても楽しくない」そんなことを思ったある日、クローゼットにしまってあった古いスマホが、突然鳴り出す。使っていないはずの電話から聞こえたのは、2年前に病気で亡くなった恋人、駿の声だった。

彼のことを忘れようと必死だった茜の前に、スマホとなって現れた元カレ。
少しずつ前を向いて生きようとする、茜の一生懸命な姿に社長の息子で次期社長の陸は好意を抱く。

生きる実感のなかった茜と、茜を取り巻く人々が一歩ずつ動き出す…!

DVD&Blu-ray発売決定

舞台「カレフォン」のDVD&Blu-rayが発売決定。東京公演を余す事無く収録し、キャストによる対談やアフタートーク、副音声、舞台裏オフショット映像などの豪華特選満載。

発売日:2019年2月27日(水)
【DVD】8,800円AVBD-92731
【Blu-ray】9,800円AVXD-92732(税込)

【舞台「カレフォン」公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
東京公演:2018年10月4日(木)~10月21日(日)
大阪公演:2018年10月27日(土)・28日(日)
広島公演:2018年10月31日(水)
川越公演:2018年11月3日(土・祝)
仙台公演:2018年11月6日(火)
七飯町公演:2018年11月11日(日)
札幌公演:2018年11月13日(火)

<会場>
東京:オルタナティブシアター
大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
広島:はつかいち文化ホールさくらぴあ
川越:ウェスタ川越大ホール
仙台:電力ホール
七飯町:七飯町文化センターパイオニアホール
札幌:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)

<公演時間>
約2時間10分(途中休憩無し)

<料金>
東京:8,500円(当日券8,800円)
大阪:8,500円
広島:8,500円U-25チケット(25歳以下対象)5,000円
※U-25チケットは一般発売から発売。当日座席指定、当日要身分証提示
川越:S席8,000円A席6,500円
仙台:7,800円
七飯町:6,500円
札幌:7,500円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可

<出演者>
藤原駿:廣瀬智紀
結城茜:川栄李奈
桐生陸:戸塚純貴
花田裕美:柳美希
玉木健一:山崎樹範

<STAFF>
作・演出:鈴木おさむ
音楽:大塚愛(主題歌「Dear,you」)
美術:秋山光洋
照明:柏倉淳一
音響:原田耕児
映像:大見康裕
劇伴制作:佐々倉有吾
衣裳:中井綾子
ヘアメイク:森下奈央子
演出助手:山田翠
舞台監督:中西輝彦
ヴィジュアルディレクター&撮影:飯田かずな
デザイン:永野鉄兵、藤丸香代子(WORLD’S END GRAPHICS INC.)
宣伝:石橋千尋(エイベックス・エンタテインメント)
票券:河野英明(エイベックス・エンタテインメント)
制作:佐々木康志(プラグマックス&エンタテインメント)
アシスタント・プロデューサー:都丸聡子(エイベックス・エンタテインメント)
プロデューサー:吉池ゆづる(エイベックス・エンタテイント)
大阪公演主催:エイベックス・エンタテインメント/キョードーアジア
広島公演主催:TSSテレビ新広島/(公財)廿日市市芸術文化振興事業団
川越公演主催:指定管理者NeCST(ネクスト)
仙台公演主催:仙台放送/エイベックス・エンタテインメント
七飯町公演主催:七飯町文化協会
札幌公演主催:STVラジオ
企画・製作:エイベックス・エンタテインメント

©2018 舞台『カレフォン』製作委員会

 

 

 

 

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