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舞台『戦刻ナイトブラッド』いざ出陣!

オトメイト・KADOKAWA・マーベラスの3社共同原作によるスマートフォン向け戦国恋愛ファンタジーアプリゲーム、『戦刻ナイトブラッド』。

乱世を生きる武将達がプレイヤーである主人公を巡り熱く激しい戦いを繰り広げる“戦国恋愛ファンタジー”作品となっており、2017年5月のゲーム配信開始以来、声優陣によるWEBラジオをはじめ、コミカライズやノベライズなどの様々なメディアミックスがされてきた通称『戦ブラ』。

2017年10月~12月にはTOKYO MX他にてTVアニメが放送され、話題を呼びました。
そして2018年8月、そのTVアニメを原作とした舞台『戦刻ナイトブラッド』が東京都品川区の天王洲銀河劇場にて幕を開けます。

初回の公演に先駆け、オフィシャル会見と公開ゲネプロが行われました。

会見の模様

オフィシャル会見に登壇されたのは、豊臣秀吉役の赤澤燈さん、織田信長役の久保田秀敏さん、上杉謙信役の前山剛久さん、前田利家役の山本一慶さん、上杉景勝役の荒牧慶彦さんの5名。

質疑応答や来場者へ向けてメッセージが述べられました。

Q:舞台『戦刻ナイトブラッド』に出演が決まった時の気持ちは?

赤澤さん「荒牧と一慶の二人が元のゲームアプリで声をやっているというのを知っていたので、その作品に出るという事で、プライベートで良く二人と一緒に遊んでいるので、その二人と一緒に出来るというのが素直に嬉しくて、久々の共演という事も有って、楽しみな作品だなと思いました。」

久保田さん「僕もこの作品が決まった時に、ここに居る皆は以前、別の作品でも一緒にお仕事をさせて頂いたりとか、久々の共演になるのでそこが凄く楽しみで、中でも、織田信長というとても威厳のある役を頂いたので本当に嬉しく思っています。」

前山さん「まっきーと一慶君が作品の声優をやっているという事で、放送していたアニメも見たりしていたので、決まった時は不思議な気持ちで。しかも、まっきーの父親を僕が演じるというのは相当驚きましたね。まさか息子を持つとは思わなかったので、今後も中々無いんじゃないかなと思って頑張ります。」

山本さん「ゲームアプリ、そしてアニメの声を前田利家としてやらせて頂き、まあ、そこでも凄い色々な壁が有ったんですけど、声優の先輩方に一つ一つ教わりながら、乗り越えた物があったので、今回自分が役者としてやってきた前田利家という事で、声優での色々な経験を踏まえて、どう自分らしさが出せるかなというのが今回の挑戦だったので楽しみにしています。」

荒牧さん「僕も一慶と同じで、アプリゲームの方から参加させて貰っているんですけども、僕自身、『戦刻ナイトブラッド』が初めての声のお仕事の作品で、右も左も分からず声の収録をしてアニメ化もしまして、そしてどんどんドンドン周りの声優さん方に色々な事を教えて貰いながら作品を作って来ました。そしてこの作品が舞台化という事で、一体誰が、豊臣秀吉だったり、織田信長だったり、上杉謙信をやるのかなと思っていた所に、こうしてライバルでもあるんですけど、親しい役者友達と言いますか、とても信頼を置いている人達がこうして舞台に集まって下さったので、これは間違いなく良い舞台になるなと、僕等2.5次元と言われている舞台で多くの経験を積ませて貰っている役者陣が、今若手の役者陣を引っ張って色んな化学変化を起こしてこの舞台を作っていけたらなと思って稽古に臨んで来ました。沢山の方に楽しんで頂けると嬉しい作品です。」

来場者へ向けてメッセージとして赤澤さんは「ここに居る4名は勿論なんですけど、個人的に凄く信頼出来る役者が揃っているなという風に思っているので、皆とのチームワークというか、同じ方向を向いて一つの作品を全身全霊で作っていけると思っておりますので、最後まで皆で駆け抜けたいと思います。観てくれた皆さんが楽しんで元気に笑顔で帰って頂ける様に頑張ります。」と述べました。

ゲネプロの模様

ある日、結月はスマホから突然放たれた謎の光に包まれ、気が付くと見たこともない場所にいた。彼女の目の前に広がる風景は、まるで戦刻時代の日本――

そこは、吸血鬼や人狼などの人ならざる者が暮らす『神牙(しんが)』と呼ばれる異世界だった。

その昔、『神牙』は特別な血を持つ姫神子の加護の元、それぞれの種族は平和に暮らしていた。しかし、ある日忽然と姫神子が消えてしまう。

姫神子の加護を失った『月牙族(げっがぞく)』と呼ばれる武将たちは、天下統一を目指して争い始め、世は正に戦乱の時代を迎えていた。そして、その混乱に呼応するかのように、人々を襲う謎の化物『厄魔(やくま)』もまた、各地で跳梁跋扈していた。

そして、織田、豊臣、上杉の各軍も結月の血が持つ力を知り、それぞれの思惑の元、結月を求めて動き始める。

「異世界から来た娘を探して」と茶釜を背負った白いたぬき、イマリに言い残して消えた姫神子。増え続ける厄魔……。武将たちは結月の力に触れ、何を守り、誰と戦うのか。

戦乱の異世界を舞台に新たな物語を紡ぐ――。

【舞台『戦刻ナイトブラッド』公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
2018年8月16日(木)~26日(日)

<会場>
天王洲 銀河劇場

<公演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
プレミアムチケット(限定グッズ付き)10,800円
一般7,800円

※全席指定・税込

<出演者>
豊臣秀吉:赤澤燈
結月:水越朝弓
竹中半兵衛:定本楓馬
黒田官兵衛:TAKA
織田信長:久保田秀敏
明智光秀:松本ひなた
森蘭丸:横田龍儀
丹羽長秀:萩尾圭志
柴田勝家:岸本卓也
上杉謙信:前山剛久
直江兼続:陳内将

前田利家:山本一慶
上杉景勝:荒牧慶彦

『アンサンブル』
安藤佳祐
泉紫太朗
一之瀬嘉仁
篠崎淳志
寺田遥平
松本直也

『声の出演』
石田三成:佐々木喜英
イマリ:藤原夏海

<STAFF>
原作:TVアニメ『戦刻ナイトブラッド』(マーベラス/KADOKAWA/アイディアファクトリー)
原作キャラクターデザイン:薄葉カゲロー、花邑まい、四季咲組
演出:小野真一
脚本:登米裕一
舞台監督:木村力
美術:田中敏恵
照明:斉藤喜和
音響:ヨシモトシンヤ
映像:新垣健一、横山翼
衣裳:摩耶
甲冑:桜田卓
小道具:羽鳥健一
ヘアメイク:中原雅子
殺陣:清水大輔
振付:Kasumi
歌唱指導:上田誠司
コンディショニングトレーナー:伊藤洋
演出助手:中川智美
制作進行:杉田智彦
カメラマン:渡部俊介
宣伝・グッズデザイナー:前田弘史、柴田称摘
チケット販売:株式会社ローソンエンタテインメント
劇場協力:天王洲銀河劇場
原作協力:アイディアファクトリー株式会社、戦刻ナイトブラッド製作委員会
主催:『戦ブラ』舞台化プロジェクト

©2017 Marvelous Inc. / KADOKAWA / IDEA FACTORY
©2018 Marvelous Inc.・KADOKAWA・IDEA FACTORY/『戦ブラ』舞台化プロジェクト

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