東京2020オリンピック・パラリンピック特別塗装機就航
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックへ向けたANA(全日本空輸)の特別塗装機『HELLO 2020 JET』(B777-200型機 JA741A)がお披露目されました。
特別塗装機『HELLO 2020 JET』は、さまざまな種目のシルエットや日本の代表的な自然や建造物などが描かれています。
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報道撮影会の模様
2018年1月27日(土)午前、塗装を行なった伊丹空港に隣接する整備会社MROジャパンにて報道撮影会が行われ、当日午後、東京国際空港(羽田空港)へフェリーされました。
大阪でのドックアウトの模様を動画でお届け!
お披露目式を実施
2018年1月28日(日)、東京国際空港(羽田空港)にあるANA(全日本空輸)格納庫にてお披露目式が実施され、日本オリンピック委員会会長の竹田恆和さん、日本パラリンピック委員会会長の鳥原光憲さん、全日本空輸株式会社代表取締役社長の平子裕志さん、 代表取締役副社長の志岐隆史さんらが来場されました。
ゲストとして、特別塗装機『HELLO 2020 JET』のデザインコンテストを勝ち抜いた松本朝陽さん、ANA(全日本空輸)所属の卓球選手、福原愛さんも来場。
特別塗装機『HELLO 2020 JET』の1/100スケールの模型に福原愛さんがサインをし、松本朝陽さんにプレゼントされました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルエアラインパートナーとなったANA(全日本空輸)は航空会社ならではの取り組みとして特別デザイン塗装機を就航させることにより、大会の成功への想いを共有できれば、とのことです。
デザインコンテストを勝ち抜きいた高校一年生の松本朝陽さんは航空ファンということで、将来の夢はデザイナーか航空機の整備士になりたい、とのこと。松本さん自身がポスターカラーで描いた特別塗装機『HELLO 2020 JET』が日本全国の空港を訪れるイメージを胃が痛いラストも展示されました。
格納庫では機内も公開され、特別にデザインされたヘッドレストカバ-や、特別デザインのエプロンを着用した客室乗務員もお披露目されました。
東京国際空港(羽田空港)を8時20分に出発した福岡空港行き全日空243便は8時35分にD滑走路より387名の乗客を乗せ、離陸しました。
ANA(全日本空輸)では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が日本そして世界の人々が飛躍していく「滑走路」となるように、「HELLO BLUE HELLO FUTURE」として、未来への架け橋になるように全ての人に優しい空をつくっていきたい、とのことです。
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