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東京 2020 NIPPON フェスティバル 「わっさい」本番出演者決定!

©Tokyo 2020

東京2020組織委員会(以下、組織委)は、東京2020大会公式文化プログラムである
東京 2020 NIPPONフェスティバルのうち、テーマ「参加と交流」として実施する主催プログラム
「わっさい」について、本番出演者を決定しました。

【本番出演者一覧】

WANIMA

◆WANIMA
KENTA、KO-SHIN、FUJI。2010年結成。東京都在住熊本県出身スリー・ピース・ロックバンド。
2014年10月デビュー。全国の大型音楽フェスへの出演を果たし、いくつもの入場規制を記録。
2017年末には「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場。2019年10月発売のメジャー2ndフルアルバム
「COMINATCHA!!」ではオリコン週間チャート2作連続1位を獲得。更に自身ー過去最大となる
25万人を動員する全国ツアー「COMINATCHA!! TOUR 2019-2020」を開催(新型コロナウイルス感染拡大防止の為一部公演中止)。
9月22日には初の無観客ライブ「COMINATCHA!! TOUR FINAL LIVE VIEWING ZOZOMARINE STADIUM」を開催。
全国の映画館286劇場、12箇所のライブハウスでの 「ライブビューイング」と「配信ライブ」で届けられ
視聴者数はおよそ10万人を記録。2021年4月14日には 6th single「Chilly Chili Sauce」、
4月28日には”ファイト!九州”テーマソング「旅立ちの前に」を配信リリース。更に8月18日(水)には
7th Single「Chopped Grill Chicken」をリリース。

LUNA:アオイヤマダ ©ISOBE AKIKO

LUNA◆アオイヤマダ
2000年6月24日生まれ。⻑野県出身。舞台「星の王子さま –サン=テグジュペリからの手紙–」王子役。
ダムタイプ「2020」出演。米津玄師、Nulbarich、DAOKO などのアーティストMV参加。
「フレッドペリー」などの広告にも起用。Basel world2018,2019 CITIZENブースにてパフォーマンス。
ドラマ『FM999』に”ミラーボールの女”、ショートフィルム『Somewhere in The Snow』出演。

月:高村月

月◆高村月
兵庫県出身。エモーショナルダンサーとして、数々のコンテストや大会などで優勝、入賞を果たし、
アジア大会では日本代表を務める。King Gnuや大橋トリオなど様々なアーティストのMV出演や振付を担当し、
NHK紅白歌合戦には第70回にMISIA、第71回にLiSAのメドレーに出演。2020年に米津玄師のツアーライブ”HYPE”に参加。

太陽:YOSHIE ©Tokyo 2020

太陽◆YOSHIE
日本が世界に誇るスーパーダンサー。様々なジャンルを踊りこなし、その影響力は国内は元より海外においても絶大。
ストリートダンスシーンの歴史の中でもトップに君臨すると言っても過言ではない。アンダーグラウンドシーンにおいても
数々のタイトルを持つ。ダンスバトル界では異例の優勝賞金250万「STREET KINGS」にて前人未到の二連覇を達成する。
メジャーシーンにおいても振り付け、出演を行い、KinKi Kids、V6、滝沢歌舞伎、MISIA などのアーティストの舞台、
ライブ、TV、MV などの振り付けを担当する。

炎:陸 ©Tariq Mohammad

炎◆陸
トリッキングパフォーマー / ムーブメントアーティスト / フリースタイルダンサー
スキルフルなトリッキング、コンテンポラリーダンスと滑らかなフロアワークを武器に、
前例のない新しい身体表現 / アートの形を追求している。

炎:松岡歩武 ©Tokyo 2020

炎◆松岡歩武
武術をベースにしたフリースタイルアクロバット、トリッキングを主軸とするパフォーマーであり、
アジア大会で優勝を果たすなど競技者としても活躍している。アクロバットという激しい動きの中に、
緩急や感情を取り入れ、表現の幅を広げている。三代目 J Soul Brothers やGENERATIONS fromEXILE TRIBE
などを始めるとする、アーティストMVやライブツアーにも出演している。

水:CHISE NINJA

水◆CHISE NINJA
14歳でVOGUE の世界に魅力を見つけ、VOGUEの世界を更に追求する為に、2013-2015年
NYC/USAへ渡米。NYCのVogue sceneでは、好成績を残し、“CHISE NINJA”の名を広めた。
現在、拠点は日本だが、動画配信サイト HBO Max(USA 全土にて配信中)の新作、”LEGENDARY”にて、
1話から唯一の日本人キャストでありながらも、大活躍中(2020 年)!最終話では、Megan The eStallionの
Backup Dancerとして、抜擢。今後も、世界で活動を広げて行く。

風:KUMI ©Tokyo 2020

風◆KUMI
美しくしなやかなポールスタイルと繊細でダイナミックな表現力に定評のある、日本屈指のポールダンサー。
国内、海外の様々なブランドパーティー、クラブイベント、アーティストライブにて活躍。
近年はMC、ポージングアドバイザー、コレオグラファー、女優としても活動している。
蜷川実花映画作品には所作指導者としても参加。第70回NHK 紅白歌合戦には、MISIAのメドレーに
ポールダンサーとして出演。ASTERISK「Goodbye,Snow White」残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」あいみょん、
東京ゲゲゲイ、GLAY 他、舞台作品や様々なアーティストのMVにも出演。

雲:MONDO

雲◆MONDO
芝居やダンスなどの身体表現を学び、自分自身を探求する中で生まれた “ヒゲ女装” というスタイルで
DJやパフォーマンス活動を行う。「心を開いて音楽に寄り添った時、僕たちは感じるままに
身体を揺らして踊ったり声をだして歌って自由だ。その時僕たちは自分を信頼し、自分を許し、
自分に感謝することができる。その瞬間のハートの振動は愛だと思う。つまり、僕たちの存在そのものが愛になる。」

森:Chikako Takemoto ©Tokyo 2020

森◆Chikako Takemoto
広島県出身。両親の影響もありピアノやオペラ、声楽など常に音楽に囲まれて育つ。
内臓で体を動かすような非人間的な動きと、しなやかな動きを掛け合わせ、静と動を操る
唯一無二のダンススタイルを確立し、海外での数々のワークショップやMV出演など幅広く活動している。

花:葦原海

花◆葦原海
16歳の時の事故により車椅子ユーザーとなる。2016年秋、NHK番組内で行われたファッションショーをきっかけに、
モデル・タレント活動が始まった。現在では、多数のファッションショーに出演の他、
TV/CM/ラジオ/グラビア/トークショー/講演会/MC など幅広く活躍中。歩けていた頃と、
受傷後では視野が変わり、今ある障がい者と健常者の壁、不必要な固定概念を、エンタメの力で壊そうと今に至る。

闇:点滅 ©Muga Miyahara(MMF)

闇◆点滅
舞踏家・演出家。1993年、土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。’96年、自らの舞踏グループ
赤色彗星館を結成。多数の作品を発表し、その全てに作・演出・出演。またその間、継続作業として
歩行者天国等での実験的路上公演も敢行。2005年、赤色彗星館を封印。その後、ソロとして
自らの舞踏作品を継続して発表する傍ら、演劇への客演、スチール・映像作品の被写体としても活躍。
’16年より演劇舞踏ユニットB機関を主宰。演出も手掛ける。舞踏家として日本は元より、
ヨーロッパ・ロシア・韓国等の芸術フェスティバルへの参加など、国内外を問わず活動している。

雷:清水舞手 ©Tokyo 2020

雷◆清水舞手
舞う。弾く。纏う。感じた死生観を、身体で奏でる表現者。15 歳から音楽学校に通い、
19歳で身体表現に出逢う。数々のアーティストのMVやツアーに単独で出演。
モデルとしてはミラノで行われたDolce & Gabbanaのファッションショー出演他。
自身で音楽を制作するなど、鍛錬したピアノも活かしつつ、音と身体を入り口に活動の幅を広げている。

幼子:飯塚湊玄 ©Tokyo 2020

幼子◆飯塚湊玄
2014年生まれの7歳。3歳からHIP HOPダンスを習い始め、持ち前のリズム感と表現力を活かし
4歳よりダンスコンテストに出場する。2020年には、ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTESTなど
数々のコンテストで優勝、入賞を果たす。

幼子:高岸いとひ ©Tokyo 2020

幼子◆高岸いとひ
2012年生まれの8歳。T-CROWN DANCE COMPANY所属。6歳よりダンスを始め、
JAZZ、アクロバットなどを習得。年齢とはかけ離れた独特な表現力を持ち、
数々のダンスコンテストでキッズ部門、オープン部門共に優勝、入賞を果たす。
最近ではTV/MV/CMにも出演し活動の幅を広げている。

【東京 2020 NIPPON フェスティバル「わっさい」プログラム概要】

公式サイトはこちら

<開催日時>
2021年7月18日(日)日本時間 18時〜19時30 分(予定)

<開催方法>
バーチャルなオリンピックスタジアムを舞台としたオンライン生配信(一部収録)

<視聴方法>
東京2020公式YouTubeおよび東京2020公式LINEにて配信

「わっさい」イメージ ©Tokyo 2020

『わっさいコンセプト』
世界はもういちど、「わ」になれる。
子どもたちを始め、世界中の誰もが文化交流できる場所。
それがこの日はじめてオンラインで開催される、新しいお祭り「わっさい」です。
みんなでオンラインで「わ」になって歌って踊って、大きな「わ」をつくろう。
世界はもういちど、「わ」になれると信じて。

『プログラム詳細』
17:30開場(LIVE配信開始)
18:00〜:オープニング
「第一部:「わっさい」誕生の物語」
第一部は、むかしむかし、まだ「わ」がなかった時代のお話です。あらそい、わざわいが絶えない
混沌とした世界が、「わ」になることで平和が訪れたという「わっさい」というお祭りが生まれるまでの物語を、
ダンサーたちがステージパフォーマンスで表現します。
「第二部:わっさい!」
「わ」になっておどれや 「わ」になってうたえや第二部では、場所を現代のヴァーチャルオリンピックスタジアムに移し、
LIVE配信を見てくれている世界中の皆さんと一緒に「わっさい」を踊り、ひとつの大きな「わ」をつくります。
ぜひ、当日は、一緒に歌って踊る「わっさい」にご参加ください。

『ダンスと音楽について(※発表済み)』
次世代の表現者であるアオイヤマダ氏と高村月氏が、オンラインで世界を「わ」にする踊りを制作。
楽曲は、日本の大人気ロックバンド WANIMA が提供してくれました。7月18日本番、世界中の皆さんにも、
生配信を見ながら一緒に踊り、「わ」をつくりたいとの思いで、わっさい公式サイトにて振り付けビデオを公開しています。

<実施体制>
総合演出:菅野こうめい
わっさいDance振り付け:アオイヤマダ、高村月
楽曲提供:WANIMA
舞台アート監修:日比野克彦
衣装デザイン:ひびのこづえ

【東京 2020 NIPPON フェスティバルとは】
東京2020組織委員会は、世界の注目が日本・東京に集まる2021年4月から9月までにかけて、
あらゆる境界を超えた連帯の象徴となるよう、公式文化プログラムとして、東京 2020 NIPPON フェスティバルを実施します。
東京 2020 NIPPON フェスティバルは、スポーツと共にあらゆる境界を超えた連帯の象徴として
平和な社会の実現に貢献しつつ、日本が誇る文化を国内外に強く発信するとともに、共生社会の実現を目指して
多様な人々の参加や交流を生み出すこと、そして文化・芸術活動を通して多くの人々が東京2020大会へ参加できる
機会をつくり、大会に向けた期待感を高めることを目的としています。

©Tokyo 2020

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