Report
byコンフェティ
「ハピネス・バルーン」を探る
東京ディズニーリゾート30周年のテーマでもある「ハピネス・バルーン」について探っていきます。
ディズニアナ・ファン・フェスティバルで公開された「ハピネス・バルーン」のコンセプトストーリーを見てみましょう。
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「ハピネス・バルーン」
幸せを感じた瞬間
心の中でハピネス・バルーンが生まれ、浮かび出す。
はじめは、小さな泡のよう。
やがてそれぞれ色がつき、形を変えていく。
バルーンは光の軌跡を残しながら大きく浮かび上がり
いろいろなバルーンと出会う。
飛び回る元気いっぱいのバルーン
じゃれあうバルーン
おいかけっこしてくるバルーン
くっつくバルーン
どんどん仲良くなって、仲間をふやす。
たくさんのカラフルなバルーンたちは
みんなの幸せのかたち。
パークの中でも外でも、
みんなのハピネスとして存在しつづけます。
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会場にてオリエンタルランドスタッフにお話をお伺いしたところ、「ハピネス・バルーン」の周りにある小さな丸いカラフルなバルーンはゲストの楽しい気持ちが詰まり、膨らんだ「ベイビー・バルーン」と呼んでいるとの事。楽しい気持ちが詰まった「ベイビー・バルーン」が「ポンっ」とはじける事で、ミッキーマウス型の「ハピネス・バルーン」となるそうです。
コンセプトストーリーの通り、「ハピネス・バルーン」は光の軌跡を残しながら大きく浮かび上がっており、「ハピネス・バルーン」、「ベイビーバルーン」、「光の軌跡」の3つが合わさったイメージイラストをコンセプトの基本として、パークの装飾や様々な商品のパッケージをデザインしているそうです。
単なるミッキーマウス型の風船ではなく、幸せな気持ちの詰まった風船であふれるパーク。
アニバーサリーのスタートが楽しみですね。
©Disney