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「変なホテル舞浜 東京ベイ」ハウステンボスに次ぐ2号店が開業


ハウステンボスに2015年誕生した「変なホテル」が舞浜にオープン!

H.I.S.が運営する「変なホテル舞浜 東京ベイ」が3月15日に開業しました。

東京ディズニーリゾートのすぐ近く、子供も楽しめる「変なホテル」

ハウステンボスに次ぐ2号店として開業した「変なホテル舞浜 東京ベイ」。
東京ディズニーリゾートから徒歩約18分、「毎晩ディズニーランドの花火が見える」(澤田社長)立地です。
タクシーで1メーター強ということで、家族・グループではバスよりタクシーが安くなります。

テーマパークと組み合わせ、楽しい旅の思い出を倍増させることを目指し、子供が楽しめる様々な仕掛けが施されています。
恐竜時代に入った気分になれるフロント、子供向けに座席が低くアイスやパフェ作りが楽しめるレストランなど凝った作り。
バス・トイレ別や簡単に収納できるエキストラベッドなど、家族で過ごしやすい仕掛けが詰まっています。

恐竜ロボットとチェックイン


フロントには2体のロボットが。
恐竜ロボットがチェックイン・チェックアウトを行います。
日本語をはじめ、英語・中国語・韓国語の計4ヶ国語に対応。
海外のゲストはパスポートをセンサーにかざすとチェックインができます。
時折喉をうならせ、くしゃみもする愛嬌ある恐竜ロボットです。

ティラノサウルスがお出迎え


ロビーでは1/1スケールのティラノサウルスがお出迎え。
その他、魚類ロボット、ミニ恐竜ロボットなどが点在しており、時を超え恐竜の時代にタイムスリップしたような作りになっています。
東京ディズニーリゾートの近く、夢と魔法の楽しい旅の思い出が倍増します。

客室にはAIロボットが


客室は2名〜最大4名で利用できるもの。
ホテル業界初、新幹線座席に使用されている東洋紡が開発したマットレスが導入されています。

各部屋には室内ロボット「Tapia」を設置。
変なホテルで初めてAI(人工知能)を搭載したロボットです。
テレビ・空調・照明のON/OFFが、音声とタッチパネルにより操作が可能。
人の手の形を認識し、じゃんけんなどの遊び機能も搭載しています。

テープカットセレモニー


開業記念式典にはH.I.S.の澤田会長が登場。
「変なホテル」とは、変化し、進化するホテルというコンセプトで展開されています。
満足度・効率化を進めていき、世界展開を視野に、ホテルのビジネスモデルを変えていく目標です。
ハウステンボスで営業している1号店の3月の稼働率は90%以上といい。開業から徐々にスタッフも減らして効率化を果たしているとのこと。
開業当時30人ほどだったスタッフは現在7人。朝番・夜版・休み含めて7人なので、常時1〜2人で営業しています。
変なホテル舞浜も開業から7人で営業します。

浦安市副市長
浦安市の客室数が各ホテル合わせて1万室に到達。
全国の自治体でここまで密集しているのは1番だろうとコメントされました。

変なホテル舞浜 東京ベイ
客室数:100部屋
スタンダードツイン(18.5㎡)、スタンダードトリプル(23.5〜24.5㎡)、コーナーツイン(26㎡)
住所:千葉県浦安市富士見5-3-20
アクセス:JR舞浜駅から徒歩18分、東京ベイシティバス「富士見五丁目」すぐ
駐車場:あり(有料/利用日の2週間前より予約可)

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