東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019を魅る
「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」が東京都江東区の東京ビッグサイトにて開催されています。
今回は『健康でアクティブな暮らし方への挑戦PARTⅡ』をテーマに、ビッグサイト全館を使用し、国内外から総出展社数2,539社、総展示面積97,420㎡、総来場者数は40万人を見込む日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市の中でコンフェティが独自にピックアップしたモノをご紹介します。
【DISNEY EXPO JAPAN 2019】
東4ホールに展開するのは、「衣」、「食」、「住」、「遊」…あらゆるライフスタイルのカテゴリーから「ディズニー」、「ピクサー」、「スターウォーズ」、「マーベル」の4ブランドの魅力を最大限に引き出した数多くの賞品を一同に集める、『DISNEY EXPO JAPAN』。
今回は、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を始め、続々と公開される新作映画関連、ブランと体験を生む商品等、テーマにあわせたディスプレイを実施。
場内に入ると、今年から来年にかけての国内外のイベントや映画公開等のスケジュールパネルがお出迎え。その中には2つのビッグタイトルが。
【ディズニー】
『Disney Villans』
悪役でありながら、美への高い探究心と気高さを持ち合わせたヴィラン達。
大人の女性をメインターゲットにファッション性の高いアパレルやコスメ製品を中心に新しいブランディングイメージを掲げます。
リップやファンデーション、小物類等、圧倒的なヴィランズの世界観が光ります。
『Disney PRINCESS』
そして、大人の女性に向けて新しいブランディングとして開発したロゴの下、個々のプリンセスの多様性にフォーカスした商品化を促進するディズニープリンセス。
意欲的な商品が並ぶ中、イチオシは、「映画『リトル・マーメイド』30周年」。
ミュージカル・アニメーション映画『リトル・マーメイド』の公開30周年を記念し2019年1月2日～12月31日の間、上記の周年ロゴを使用した商品化を予定。
今回展示されたディズニープリンセス商品の中でも商品数が豊富でした。
そして、一番の目玉は、アリエルを含むトリトン国王の七人の娘達のデザインの商品化。
此れまで目立った商品化が殆どなされてこなかったアリエル以外の七姉妹の娘達が満を持してお目見え。展示されていたのは絵皿と炭酸水のみでしたが今後が楽しみです。
『Disney CLASSICS』
何時の時代にも語り継がれ、誰の心にも生き続ける永遠の物語。今年、実写映画化や周年を続々と迎えるクラシック作品の関連商品を展示。
2019年夏に実写映画の公開を控える「ライオン・キング」、3月29日（金）に劇場公開を迎える実写映画ダンボ等を新しい魅せ方で表現した大人向け関連商品や
不朽の名作達を新しいテーマで現代に蘇らせた雑貨商品も。
『くまのプーさん』
プーの哲学的なメッセージを新しい価値観でとらえた、大人向けの商品を展示。
大変インパクトの強いTシャツも。
『スター・ウォーズ』
1977年の全米公開以来、40年以上に渡り世界中から愛されている「スター・ウォーズ」。本年冬に公開予定の「スター・ウォーズ／エピソード9（仮題）」の公開に向け、「新・原点回帰」を掲げ、新たな視点からの「スター・ウォーズ・サーガ」の集大成を展示。
『マーベル』
若年層を中心にファンが拡大しているマーベル。今年は初のヒロイン映画「キャプテン・マーベル」と「アベンジャーズ／エンドゲーム」が公開予定で、
ブース内はマーベルの原点であるコミックアートと漫画文化を融合させたディスプレイ。
ポップカルチャーを取り入れた商品を展示。
『ピクサー』
7月12日（金）の「トイ・ストーリー4」の日本公開を控え、盛り上がる「トイ・ストーリー」を中心に展示。
和をテーマにした商品、アウトドア商品なども。
『ディズニーベビー・プリスクール』
輝く子供達の為の商品を男女別に展示。
おしゃれな女の子用のワンピース、男の子はカッコよく長袖シャツにパンツ、更には蝶ネクタイも。
コンバース社の子供サイズスニーカーの展示も。
『ミッキーマウス&フレンズ』
1928年11月18日にスクリーンデビューし、去年90周年を迎えたミッキーマウスの新商品、ファッションアイコンであるミニーマウスのアイテムも多数展示されているこのブースの主役は、今年6月9日（日）にスクリーンデビュー85周年を迎えるドナルドダック。
御馴染のブルーやストライプを貴重とした商品、アグレッシブなデザインのスニーカー等、個性的な商品が並ぶ中、一際目を引くのが、「ダックファミリーのファミリーツリー」グッズ。
ドナルドを含む実に40名以上に及ぶダック一族の家系図の商品は今回が初披露。
ファン待望の商品化にドナルドも喜んでいるのでは？
『M・ZIP（仮題）』
株式会社テンヨーが発売するのは、一般製品では恐らく世界初となる、ファスナー部分がミッキーのデザインとなるグッズ。
一般的な線型ファスナーとは一線を画すインパクトのあるデザインも然る事ながら、ミッキー型の務歯が確りとかみ合い強度も抜群。
ペンケース・ポーチ共に今秋発売との事でした。
【ROYAL SELANGOR®】
マレーシアに本社を置く、世界最大の錫合金メーカーであるロイヤルセランゴール。
東京コミコン2018のMARVEL POP UP STOREでは、余りの人気に連日入場制限となり、購入はおろか、実物を目にする事も出来ない来場者も見受けられたというワールドプレミア商品が惜しげもなく展示。
「世界100体限定キャプテン・アメリカ75周年リミテッド・エディション」税込810,000円。
2016年に発表され、今回展示されている本スタチュー、キャプテン・アメリカの足元をよく見ると、とある人物のサインが。
なんと、昨年2018年11月12日に95歳で世界中から惜しまれながらこの世を去った、アメコミ界の巨匠、スタン・リー氏本人の直筆サインが書かれています。
どうやら、東京コミコン2017の会期中、担当者がスタン・リー氏に会った際、「このスタチューは最高に気に入っているんだ」とスタン氏自らペンを手に取り、サインを書いたそうで、展示されているモデルは非売品との事。生前のスタン氏も愛した逸品、日本国内でも2体売れているとの事でした。
【POS】
北欧の感性を日本に。日本の技術を世界に。をコンセプトに展開する株式会社ピーオーエスでは、ムーミンのグッズを展示。
オプトデザイン社製の木製トレーや、
ホーローガラスメーカーのムルーラが手掛けるマグや鍋。
ミュージックボックスと名づけられた手作りオルゴール、
100年以上続くベルギーのゴブラン織り工房で制作された、ヘルシンキのブランドオーロラ・デコラリのバッグ等、多彩なムーミン関連の商品が展開されています。
各社の今後の商品展開にも要注目ですね。
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©Disney.Based on the “Winnie the Pooh”works by A.A Milne and E.H. Shepard
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