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東京2020マスコットハウス・クロージングセレモニー開催!


東京2020マスコットがデビューを迎えた2018年7月22日より、東京ミッドタウン日比谷にオープンしている東京2020マスコットハウス。


46日間の会期を終え、最終日となった2018年9月6日、東京2020マスコットハウスのクロージングセレモニーが、東京ミッドタウン日比谷1Fアトリウムにて行われました。
その様子をお届けします。

セレモニーの様子


約一ヵ月半に渡る会期の終了を間近に控えたマスコットハウス。
この日比谷の地での最終日を惜しむ来場者がショップでの買い物に勤しみんでいる様子で、受注生産の130cmサイズの特大ぬいぐるみもこの日の17時をもって受付終了に。


そのマスコットハウス前ではセレモニースタートを前に早くもミライトワとソメイティが、元気一杯に登場。




最終日の最後となる来場者への挨拶を熱心に行っていました。

そして、セレモニー開始!


マスコット2人が一度バックステージに戻ると、司会の伊東華英さんが登場し挨拶。
呼び込みで再び登場したミライトワとソメイティに伊藤さんが「クローズするのは寂しい?」と聞くと二人共脱力した様子で終了を惜しんでいます。

来場者数発表

先ずは東京2020マスコットハウスの期間中の総来場者数の発表。


マスコット二人も来場者数を知らない様で、首を傾げます。


マスコットハウス壁面のモニターに表示された来場者数は140,452人(2018年9月5日時点)。


これだけの人達が東京2020オリンピック・パラリンピックに対して、そしてマスコットの2人に興味を持って来てくれた事を喜ぶミライトワとソメイティ。

東京2020マスコットおよびFoorinによる「パプリカ」披露



続いては最終日を盛り上げる為、スペシャルゲストが登場。






2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援する、<NHK>2020応援ソングプロジェクトから生まれた、オーディションで選ばれた5人の小学生によるユニット「Foorin」から本日は、歌とダンスとお芝居が大好きな小学5年生「もえの」さん、昭和とロックとラーメンが大好きな小学6年生「ひゅうが」さん、今はハンドウェーブの動きが好きな小学3年生の「りりこ」さん、そして、野球観戦が好きな小学3年生の「たける」さんの4名が登場。




アーティストの米津玄師さんの作詞・作曲・プロデュースの「パプリカ」をミライトワとソメイティと一緒にパフォーマンスを披露。




今回の様な一般公開の場での「Foorin」のパフォーマンス、及び「パプリカ」の歌唱はこのクロージングセレモニーが初となるとの事。


先日7月24日にNHK総合テレビジョンにて放送された、『内村五輪宣言!~TOKYO 2020開幕 2年前スペシャル~』以来となるマスコットと「Foorin」の息ピッタリの共演に来場者は大いに沸き立っていました。

東京2020マスコットによる小学校訪問予定について


フォトセッションの後、「Foorin」が退場した後は、


ミライトワとソメイティが東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けて、皆と一緒に学びながら大会を盛り上げていく為、様々な場所に訪れる予定の第一弾として、先ずは、オリ・パラマスコットへ投票してくれた全国の小学校の中から当選した8校にお邪魔するとの事。今後のや訪問の様子や新情報は順次公式HPやSNSにて発信されるそうなので、チェックしてみましょう。



そして最後にミライトワとソメイティは名残惜しそうに来場者に手を振り、深々とお辞儀をして全国の小学校の子供達に会いに行く旅道へと向かって行きました。


これからの東京2020オリンピック・パラリンピックマスコットの2人の活躍に期待したいですね。

©Tokyo2020

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