東京ディズニーシー、新エリア2022年度オープン!
東京ディズニーシーは2022年度、約2,500億円という過去最大規模の大規模拡張を行い、8つ目のテーマポートと新たなディズニーホテルをオープンします。
8番目の新テーマポート
「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」
8番目の新テーマポートは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。
ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』 の世界を、東京ディズニーシーのために新たに開発する4つのアトラクションなどで再現した 3 つのエリアと、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルで構成されます。
アラビアンコーストとロストリバーデルタの間の通路から接続される新テーマポートに踏み入れると、アナとエルサのアレンデール王国、森の奥深くにそびえるラプンツェルの塔、そしてピーターパン、ティンカーベル、ロスト・ボーイズの故郷であるネバーランドを発見し、誰もまだ見たことのない魅力あふれるファンタジーの世界を体験できます。
『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア
ディズニー映画『アナと雪の女王』を舞台とするこのエリアには、映画の終盤、雪の女王であるエルサが、氷の魔法を受け入れたあとの世界が広がり、ゲストは門が開かれたアレンデール王国を訪れることができます。
このエリアには、アナとエルサ 2 人の姉妹の心温まるストーリーをめぐる新開発、世界初となるアトラクションが登場。
ゲストはボートに乗り、アナとエルサの心温まる物語をたどっていきます。心に残る数々の映画の名曲と共に、ちょっとしたスリルも体験できるとのこと。美しい雪山のふもとにあるアレンデール城の中にレストランも導入されます。
『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』をテーマとし、ラプンツェルの塔が森の奥深くにそびえるこのエリアには、ラプンツェルと一緒に、映画の中で描かれたランタンフェスティバルを訪れるアトラクションが登場します。
新開発、世界初登場のアトラクションはラプンツェルにとって「今までで最高の日」となるランタンフェスティバルに向かうまでの道のりを体験。ゴンドラに乗ったゲストはラプンツェルと一緒に進み、フィナーレでは、映画の感動的な名曲と共に、美しく揺らめく数えきれ ないほどのランタンの灯りに包まれる、ロマンスに満ちた体験が待っています。
映画に登場する愉快な荒くれ者たちの隠れ家をテーマにしたレストランでのお食事も楽しめます。
『ピーター・パン』をテーマとしたエリア
ディズニー映画『ピーター・パン』を舞台とした新エリア。ピーターパン、ティンカーベル、ロスト・ボーイズが住むネバーランドで、ゲストは、彼らと一緒に新たな冒険に出発します。ここには、ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊たちと戦う大型アトラクションと、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れるかわいらしいアトラクション、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながらお食事ができるレストランが導入されます。
新開発、世界初登場のアトラクション2つのアトラクションのうち、大型アトラクションでは、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救うため、ゲストはボートに乗り込み、ロスト・ボーイズのあとを追って川を下り、 ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空へと飛び立ちます。おなじみの音楽とキャラクターに3Dの迫力ある映像が加わり、これまで見たことのないネバーランドの冒険をお届けするとのこと。
新規ラグジュアリーディズニーホテル
新たなディズニーホテルは、新テーマポートのストーリーの核となる魔法の泉を囲むようにそびえ立ちます。
ディズニーファンタジーをテーマとしたホテルでは、壮大で美しい新テーマポートの全景を、パークに面する客室の窓から臨むことができ、ゲストは魔法がかったパークと一体となった宿泊体験を楽しめます。475室を有するこのホテルは、デラックスタイプの客室に加え、一部は、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプの客室で構成されます。
また、パークに面したホテルの1階部分には、商品店舗が導入されます。
ディズニー社とのライセンス契約を延長
ディズニー社と東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドで締結している、ディズニーテーマパークおよびそれに関連するライセンス契約について、現行では最長で2046 年までの契約期間であるものを、今後予定している各施設のオープンをもって、最長で2076年まで延長されます。
東京ディズニーシー全体イラスト
※ 画像は、2018年6月14日時点のもので、変更になる場合があります
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