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ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~ プレビュー公演、いよいよ開幕!

中国のゲーム会社ネットイースゲームズが制作し、2016年9月に運営が開始され、細部まで描き込まれた美麗なグラフィックと豪華声優陣の起用で大きな話題となり、全世界で2億ダウンロードを突破。

日本では2017年2月に配信が開始されてから、わずか5カ月で300万ダウンロードを突破する破竹の勢い。

プレイヤーは妖が蠢く美しき平安時代を舞台に、様々な式神とともに魑魅魍魎と戦い、謎を解き明かしていく。本格幻想RPG「陰陽師」。

その「陰陽師」発売一周年を記念してミュージカル化し、中国で本公演を行うという新たな試みに挑む、ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~。

音楽、ダンス、映像技術などを駆使し、人と妖が共存する幻想世界を表現する絢爛豪華な舞台です。

その日本プレビュー公演が東京都新宿区の日本青年館ホールにて開幕します。
初回公演に先駆け行われた、囲み取材と公開ゲネプロの様子をお伝えします。

囲み取材の模様

囲み取材に登壇されたのは、晴明役の良知真次さん、源博雅役の三浦宏規さん、神楽役の伊藤優衣さん、八百比丘尼役の舞羽美海さん、大天狗役の矢田悠祐さん、酒天童子役の君沢ユウキさん、茨木童子役の遊馬晃祐さん、黒晴明役の佐々木喜英さん、そして、本作の演出・脚本・作詞を手がける、毛利亘宏さんの総勢9名。

本作の見所を毛利さんは「誰も観た事が無い様なミュージカルに仕上がっているというような気がしています。ある種のエンターテイメントショーであり、凄く深いドラマが有り…と、短い時間にギュッと、物凄く沢山の楽しさとか、凄い!と思える事が詰め込まれた作品となっています。早く皆さんにお見せして、驚いて、感動して、楽しんで帰ってもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。」と話されました。

衣裳やメイクをして実際に気づいた事との報道陣からの質問に佐々木さんは「黒晴明は、他の誰よりもメイクに時間がかかります。本日は初日なので、メイクさんにも少し手伝って頂いたんですけども、それでも、メイク・衣裳・ウィッグを完成させるまでに2時間位かかるので、これから色々勉強して一人で1時間位で出来る様に。日々、メイクも上手くなっていくと思います。」と黒晴明ならではの苦労を暴露。

最後に良知さんから「全世界で2億ダウンロードを誇るゲームです。それを今回2.5次元で僕達が演じる訳ですけども、今までの2.5次元ミュージカルと違い、今回は日本と中国が合作で造る作品になりますので、凄く規模も大きいですし、日本と中国が協力してここまで素晴らしい作品が出来るんだという想いで僕達は作っていますので、ミュージカルという以上は、歌有り、踊り有り、芝居有り、殺陣有り、映像有りと全ての要素が入っていますので、是非、一人でも多くの方に見て頂きたいです。羽生結弦選手が金メダルを取った様に、ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~も舞台界の金メダルを取れる様に頑張っていきたいと思います。」と力強く締められました。

ゲネプロの模様

その男は記憶を失っていた…。
己の名は「晴明」。自らは「陰陽師」であり、都を守りぬかねばならない。

それ以外の事は何も覚えてはいなかった。同じく記憶をなくした謎の少女「神楽」、

晴明の式神だという「小白」。三人は悪鬼を打ち倒し、記憶を取り戻そうとするのであった。
世は平安。

これは人と妖(あやかし)が共存していた時代の物語である。

陰界に属する魑魅魍魎は、都の人々の闇に潜み機会を伺い、陽界の秩序は危機に晒されていた。

しかし幸いなことに、この世には天文を読み解き呪術を操るだけでなく、陰陽二つの世界を自在に行き来する異能者がいた。そんな彼らを世の人々は敬意をこめて「陰陽師」と呼ぶ。

稀代の陰陽師と称される「晴明」は仲間たちと共に陰陽二つの世界の均衡を保つための戦いをはじめる。

本編終了後、カーテンコールの前に小白から「さあここからは写真・動画撮影OKの時間です。皆さん、携帯電話を御準備下さい!」とのアナウンスが。

小白が「はい終わり~!撮影タイムはココまでです」と言うまでの間、写真及び動画撮影がOKのシーンを設けてあり、撮影した画像はSNS等で拡散して欲しいとの事です。

※撮影は、携帯電話・スマートフォンに限らせていただきます。
※アナウンスがあるまで携帯電話の電源は切ったままお待ちください。
※フラッシュ撮影は禁止とさせていただきます。
※他のお客様の妨げになる行為、公演の妨げになる行為は、ご遠慮ください。

【公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
◆日本プレビュー公演
東京:2018年3月9日(金)~3月18日(日)

◆中国本公演
深セン:2018年3月30日(金)~4月1日(日)
上海:2018年4月7日(土)~4月15日(日)
北京:2018年4月20日(金)~4月22日(日)

<会場>
◆日本
東京:日本青年館ホール

◆中国
深セン:深セン保利劇院
上海:虹橋芸術センター
北京:北京展覧館劇場

<公演時間>
約2時間30分(15分の途中休憩を含む)

<料金>
◆日本プレビュー公演

S席:8,800円A席:7,800円(前売・当日共/全席指定・税込)

◆中国本公演

S席17,000円A席13,500円B席10,000円C席6,500円(税込)

※本公演の日本国内で販売するチケットは関種別の「当日引換券」となります。
※未就学児入場不可

中国現地発売料金

S席980元A席780元B席580元C席380元(全席指定/税込)

<出演者>
晴明:良知真次
源 博雅:三浦宏規
神楽:伊藤優衣
八百比丘尼:舞羽美海
大天狗:矢田悠祐
酒呑童子:君沢ユウキ
茨木童子:遊馬晃祐
黒無常:平田裕一郎
白無常:内海啓貴
判官:片山浩憲
雪女:七木奏音
紅葉:門山葉子
黒晴明:佐々木喜英

小白:cv. 大谷育江

西岡寛修
笹原英作
服部悠
杉山諒二
松ヶ谷ほのか
渡邉南
光岡茉美
佐竹真依
SATOCO

<STAFF>
原案:本格幻想RPG「陰陽師」より (NetEase Inc./All Rights Reserved)
演出・脚本・作詞:毛利亘宏
音楽:佐橋俊彦
振付:本山新之助
美術:中西紀恵
照明:林順之
音響:ヨシモトシンヤ
映像:荒川ヒロキ
衣裳:屋島裕樹
ヘアメイク:宮内宏明(M’s factory)
アクション:柴田政明
マジックアドバイザー:テツヲ(ROUTE13)
歌唱指導:亜久里夏代
音楽助手・稽古ピアノ:倖山リオ
演出助手:井口綾子
舞台監督:宮下卓(DDR)
技術監督:堀吉行(DDR)
宣伝美術:江口伸二郎
宣伝写真:設楽光徳
票券協力:サンライズプロモーション東京(プレビュー公演(東京))
制作協力:S-SIZE
制作:ネルケプランニング
監修ディレクター:王燕閣
プロデューサー:賈海漠、黄輝
エグゼクティブプロデューサー:野上祥子、金韜
協力:ネルケチャイナ
後援:中華人民共和国駐日本大使館文化部
主催:ネットイースゲームズ/ネルケプランニング

<プレビュー公演千秋楽をWOWOWにて独占生中継>

放送日時:2018年3月18日(日)18:00~

詳細はこちら

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