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「GANTZ:L」‐ACT&ACTION STAGE‐開幕!

2000年7月から2013年6月にかけ、週刊ヤングジャンプにて連載がなされ、2015年には原作:奥浩哉 作画:イイヅカケイタ(一部脚本:大崎知仁)によるスピンオフ作品『GANTZ:G』が隔月刊誌ミラクルジャンプにて掲載。

2004年にはTVアニメ第一期をフジテレビで、同年8月からAT-XにてTVアニメ第二期が放送され、2011年には実写映画『GantZ live action 2011』が、2016年にはフル3DCGアニメ映画『GANTZ:O』が公開され、さらに小説、ゲーム等、多岐に渡るメディアミックスを展開する、奥浩哉原作のSF漫画「GANTZ」。

2018年1月、その漫画「GANTZ」を原作とした、初の舞台化作品「「GANTZ:L」‐ACT&ACTION STAGE‐」が東京都品川区の天王洲銀河劇場にて開幕しました。

初日の公演に先駆け、囲み取材と公開ゲネプロが行われました。

囲み取材の模様

囲み取材に登壇されたのは、百名ヒロキさん、高橋健介さん、浅川梨奈さん、佐藤永典さん、久保田悠来さんの5名。

舞台版ならではの見所は?という質問に佐藤さんは「原作にも登場する“ネギ星人”のクオリティが、、、久保田君と一緒に席で座って見てたんですけど、余りにもクオリティが凄くて。「GANTZ」を象徴する星人なので、見所かなと思います。」と答え、浅川さんは「今回の「GANTZ」はACT& ACTIONとタイトルに有る通り、凄くアクションも格好良く、見所沢山なんですが、個人的に、注目して見て欲しいと思うのが、玄野君と岸本のシーンなんですけど、舞台ならではの演出で、やらせて頂いている場面がありまして、そこは私自身、こういう演劇は初めてだなと思ったので、そこの所を注目して見て頂いて、一緒にドキドキして頂けたら名という風に思います。」と答えました。

佐藤さんは「原作にも登場する“ネギ星人”のクオリティが、、、久保田君と一緒に席で座って見てたんですけど、余りにもクオリティが凄くて。「GANTZ」を象徴する星人なので、見所かなと思います。」と答え、浅川さんは「今回の「GANTZ」はACT& ACTIONとタイトルに有る通り、凄くアクションも格好良く、見所沢山なんですが、個人的に、注目して見て欲しいと思うのが、玄野君と岸本のシーンなんですけど、舞台ならではの演出で、やらせて頂いている場面がありまして、そこは私自身、こういう演劇は初めてだなと思ったので、そこの所を注目して見て頂いて、一緒にドキドキして頂けたら名という風に思います。」と述べました。

高橋さん「舞台はやっぱり生モノで、兎に角エネルギッシュにブワァッッとやって、あっという間に2時間の公演時間が過ぎると思うので、その体感速度というか、終演後に動けなくなる位、僕達も頑張りますので、お客様も観てくれた時に心にぽっかり穴が開いた感じになってくれたら嬉しいです。「30-DELUX」が素敵な殺陣をつけて下さったので、それを自分達で昇華してアクションと芝居を分離せずに、「30-DELUX」のアクションと僕たちの芝居心を合わせて素敵な作品になれたらなと思います。是非よろしくお願いします。」とコメントしました。

久保田さんは「そうですね。ガンツスーツを着ているみんなのお尻ですね。それぞれの人生が見えると言うか・・・ケツ意(決意)だけに。あとは観ているお客さんがいつの間にか自然に「GANTZ」の世界に引き込まれている様な演出がありますので、是非、御覧になって頂きたいと思います。」と答え、百名さんは「やっぱり鈴木勝秀さんが演出するという事で、お芝居色が強い。皆、「GANTZ」ってどうやって舞台化するんだろう、どうやって生モノ化するんだろうって、なってる中、鈴勝さんは、意表を突くような素晴らしい演出を付けて下さったので、僕達は鈴勝さんを信じてここまで稽古を頑張ってきたので、それを是非お楽しみ下さい。」とコメントしました。

GANTZスーツの着心地は?という質問に百名さんは「最初コレを着た時に、皆が“おぉぉ”と、ちょっとクスクスって笑われるんです。あと素材が気持ち良いのか、通りすがりに皆お尻をタッチしてくる。高橋健介が一番タッチして来ます。アクション用に作られているので、動きやすく僕はテンション上がりますね。なので、ケツ意の“プリケツ”にも注目して下さい。」と答え、浅川さんは「中々最初は照れたというか。私自身、「GANTZ」が凄く好きだったので、このスーツを着て舞台に出れるというのはやっぱり、凄い嬉しくて、このスーツを着ると滅茶苦茶興奮します。このスーツを着ると本当に何でも出来るような気持ちになるのでテンションが本当に上がります。」と述べました。

佐藤さんは「(スーツの襟部分を)2割程見せてます。原作の西君もこの襟だけの部分が象徴的で。凄くテンション上がるんですが、喋っていると吐いちゃいそうになる。その苦しみと戦いながら演じるのも「GANTZ」かなと思います。気持ちが一段上に上がりますね。漫画も読んできたので。」はとコメントしました。

紅一点だからこそ大変な事は?という質問に浅川さんは「女の子が一人なので最初は不安だったのですが、ジュニアねぎ星人役の川口梨奈さんが同じく女性で結構色々お話させて頂くんですけど、主に舞台に立っている時は女性が一人なので、見てくださる方は男性のファンの方が多いと思うので、女性もいっぱい居ると思うんですけどその中でもイヤらしくならない様に気をつけながらも、舞台に花を添える、そんな気持ちで舞台に立っています。大変な事と言えば、皆さんが驚く程、私を女の子扱いしてくれない所。お姫様扱いどころか、おもちゃです私。私自身、どちらかと言えば男勝りな性格なので、凄い楽だなって思います。」と答えました。

最後に百名さんが「人の欲望や、良い所、嫌な所、全てを出したような、そんな舞台になっておりますので、鈴木勝秀さんのパワーと僕達のパワーで全力で熱をお届けしたいと思います。「GANTZ:L」お楽しみ下さい。」と述べられました。

ゲネプロの模様

さえない学生生活を送る主人公・玄野計(百名ヒロキ)は、偶然再会した同級生・加藤勝(高橋健介)と共に線路に落ちたホームレスを助けた際、入ってきた列車に轢かれてしまった事がきっかけで、「GANTZ(ガンツ)」と呼ばれる謎の球体から指示され“星人”と戦う、「ミッション」に参加をすることになる。

何度もこのミッションに参加しているという西丈一郎(佐藤永典)から、“星人”を倒すと毎回得点が加算され、「100 点になるとミッションから解放される」という情報を得た玄野は、加藤や岸本恵(浅川梨奈)達とともに協力して“星人”を倒していく。

ある日「GANTZ」の存在を知る男・和泉紫音(久保田悠来)が現れ、和泉は「ある計画」を実行に移すことを玄野に打ち明ける―――。

【公演概要】

公式ページはこちら

<公演日時>
2018年1月26日(金)~2月4日(日)

<会場>
天王洲 銀河劇場

<公演時間>
約1時間50分(途中休憩無し)

<料金>
プレミアチケット:9.500円(税込/全席指定)※非売品グッズ付
一般:7.500円(税込/全席指定)

プレミアムチケット対象席:A~K列(一部座席を除く)L列13~24

<出演者>
玄野計:百名ヒロキ
加藤勝:高橋健介
岸本恵:浅川梨奈(SUPER☆GIRLS)
西丈一郎:佐藤永典
坂本実:村瀬文宣(30-DELUX)
小池修:影山達也
高橋浩一:大原海輝
矢野誠:藤田 玲
和泉紫音:久保田悠来

おおきなねぎ星人:竹之内景樹
ジュニアねぎ星人:川口梨奈

渡邉公雄
中谷知彦
上島純也
松田朋樹
茂木健斗
渡部哲成

<STAFF>
原作:奥浩哉「GANTZ」(集英社刊)
演出・脚本:鈴木勝秀
アクション:清水順二(30-DELUX)
主催:「GANTZ:L」制作委員会

©奥浩哉/集英社・「GANTZ:L」製作委員会

 

 

 

 

 

 

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