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『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』開催中!

六本木ヒルズ森タワー52階展望台 東京シティビューでは、2015年4月29日(水・祝)~6月28日(日)までの期間、「スター・ウォーズ」の更なる魅力に迫る『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』(特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン)を、展望回廊内スカイギャラリーにて開催中。

DSC_0075_01展示会会場エントランス
15分に一回、インペリアルマーチと共にライディングが変わります。

『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』とは

スター・ウォーズの魅力である壮大な物語性「サーガ」と広大な世界観「ギャラクシー」を軸に「スター・ウォーズ」の魅力を7つの「ビジョン」で構成し、展示。

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SF作品のビジュアル・デザインの第一人者シド・ミード、ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターデザインを手がけた天野喜孝など様々なアーティストが手掛けた世界初公開の約60点のアート作品を始め、シリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点が展示されます。

ここからは7つの「ビジョン」を詳細にご紹介。

The Original Visions ~スター・ウォーズの原点~

ジョージ・ルーカス氏はスター・ウォーズを構想するにあたり、神話学の伝統的なストーリーテリング、子供の頃から愛してやまない「フラッシュ・ゴードン」の心躍る宇宙冒険活劇、映画監督として敬愛する黒澤明の「隠し砦の三悪人」の登場人物設定からインスピレーションを得て、“全く新しい宇宙”を創造しました。

DSC_0007_01インスピレーションを得た作品を展示。

そして、煤に汚れて地球に帰還したアポロ宇宙船を見て、新品の宇宙ではなく、リアルな“中古の宇宙”を描くようデザイナー陣に依頼したのです。

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そんなスター・ウォーズの原点を象徴するアート作品をご覧頂けます。

Vision of FORCE ~フォースの光と闇~

スター・ウォーズの根底に流れるフォースとは、あらゆる生命体から発せられるエネルギーであり、銀河を一体に結び付けている神秘的な存在です。

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そのフォースには光明面(ライトサイド)と暗黒面(ダークサイド)という2つの側面があり、ライトサイドを信奉するジェダイ騎士団は銀河の守護者として平和維持を目的に結成され、一方ダークサイドを信奉する集団シスは、怒りと恐怖によって銀河の支配を目論みます。こうしたフォースの善と悪ともいえる両面は、命を与え、また奪うこともある自然の秩序の一部でもあるのです。

DSC_0017ヨーダ 胸像(ジェダイ公文書館)

DSC_0039ライトセーバーがずらりと並ぶ。

DSC_0007<Dawn of Maul>
Will Wilson

映画で使用された代表的なジェダイとシスのライトセーバーと共に、フォースをテーマとしたアート作品をご覧頂けます。

Vision of BATTLE ~戦いと兵器~

スター・ウォーズの物語の大部分は、その名の通り戦いの歴史そのものでもあります。

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大量のバトル・ドロイドの軍隊が投入される一方、クローン製造技術によって誕生した軍隊クローン・トルーパーが拡大。主力宇宙戦艦“スター・デストロイヤー”や惑星を滅ぼす破壊力を持つ究極の人工天体兵器“デス・スター”といった巨大兵器等の登場により、新たな局面を迎えながらスター・ウォーズの壮大な戦いの歴史は続くのです。

DSC_0041_01リアルなライティングが施された作品を多数展示

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主な戦いのダイジェスト映像も視聴可能。

Vision of SAGA ~サーガと運命の肖像~

遠い昔、遥か銀河の彼方で…スター・ウォーズの冒頭を飾る言葉から始まる壮大なサーガ(叙事詩)を語る上で欠かせないのが、運命を背負った魅力あふれる登場人物です。

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銀河の森羅万象に宿るフォースに調和をもたらす非凡な存在と期待されながら、ジェダイとシスの狭間の中、愛する妻を救おうとダークサイドに身を委ねてしまったアナキン(ダース・ベイダー)を中心に、彼を取り巻く2世代に渡るさまざまな登場人物(ルーク、レイア、ハン・ソロ、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービ等々)の肖像画が、私たちにスター・ウォーズ・サーガを雄弁に語りかけます。

DSC_0058撮影使用された本物の衣装。

 

DSC_0062本物のマスクも

ここでは、実際に撮影に使用されたキャストの衣裳や小道具、印象的な登場シーンの映像もご覧頂けます。

DSC_0080ハン・ソロ・ブラスター

DSC_0070<ダース・ベイダーの肖像>
スティーブン・J・レヴィン

Vision of GALAXY ~銀河と生態系~

スター・ウォーズの銀河は何十億という星で形成され、直径12万光年にも及ぶ風車のような形をしています。その中で、知的生物が定住する惑星は砂漠の惑星から密林の衛星、氷の惑星、火山惑星、都市惑星など公式に記録されているだけでも100万以上に及び、それぞれの惑星の環境に適応した人間以外のエイリアン種族や生物も数多く確認されています。光より速い移動を可能にするハイパードライブが発明されたことでハイパースペース・トレード・ルートが開拓され、孤立していた何千という知的種族間での交流が図られ、やがて銀河共和国が設立されたのです。

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惑星に生息するユニークなクリーチャーが生き生きと描かれた作品や、映画で使用されたイウォークのコスチュームやジャバ・ザ・ハットの像もご覧頂けます。

Vision of DROID ~ドロイドが見たサーガ~

スター・ウォーズには、特殊機能を持ったドロイドが数多く登場します。そしてエピソード1から6までを通して、全てに唯一登場し続けているのがルーカス氏の大のお気に入りでもあり、世界中のファンから愛されるC-3POとR2-D2の名コンビです。

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スター・ウォーズの象徴ともいえる2体のドロイドが過去6作を振り返る壮大なスター・ウォーズ・サーガの一端を、映像にてご覧頂けます。

屋上スカイデッキにもフォトロケーション登場!

海抜270mに位置する屋上スカイデッキ(別途入場料500円)にフォトロケーションが登場。
ダース・ベイダーと一緒に写真が撮れます。

DSC_0119ライトセーバーを振りながら記念撮影が可能。

最新グッズも

展覧会場内のスター・ウォーズ展スペシャルショップと六本木ヒルズ内の12店舗では、スター・ウォーズ展限定オリジナルアイテムや先行販売の最新アイテムが登場します。

ここでしか手に入らない1/4サイズウィケット(イウォークのぬいぐるみ)を始めとした展覧会場限定オリジナルアイテムなどを多数販売中。

1/4サイズウィケット(イウォークのぬいぐるみ)

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展覧会限定 手ぬぐい

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「スター・ウォーズ」ファン納得の展示と解説はもちろんのこと、これから「スター・ウォーズ」の世界に入りたい!という人にもお勧めできる展示の数々。12月の最新作公開へ向け、「スター・ウォーズ」の盛り上がりをキックオフする展示会、どうぞお見逃しなく。

【東京展 開催概要】

公式ページはこちら

<会期>
2015年4月29日(水・祝)~6月28日(日)
10時~22時 (最終入場:21:30)

※会期中無休

<会場>
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)

<主催>
森アーツセンター(東京シティビュー)、NHKプロモーション

<特別協力>
ウォルト・ディズニー・ジャパン

<協 力>
全日本空輸、日本貨物航空

<東京展協力>
カラーキネティクス・ジャパン

<入場料>
一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円

※展望台、森美術館への入場も可
※屋上 スカイデッキは別途500円

スター・ウォーズ展の会期中、フォトロケーションの設置あり
(11:00~22:00 *最終入場21:30、荒天時クローズ)

<問合せ>
03-6406-6652

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