体験!富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮」
この夏の目玉としてリニューアルオープンし、さらなる本能を揺さぶる恐怖を体験できる
富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮」を先行体験!
今回は、コンフェティ編集部として、元宝塚歌劇団娘役、花奈澪さんと、舞台『GO,JET!GO!GO!vol.5』で共演する徳永真梨子さん、そしてフォトグラファーがこの慈急病院の門をくぐります!
いざ院内へ…
最初に案内される待合室のような部屋では、プレショーとして映像を見ることになるのですが…
洗練された映像でこの病院に起こった悲劇を理解することで、迷宮への恐怖心は驚くほど自然に高まっていきます。心拍数は上がり、すっかりすくんでしまった脚をなんとか動かし、次の部屋へ。
するとそこはなんと、光ひとつ見えない暗闇。
恐る恐る、手摺を伝って進んで行きます。
果てしなく長く感じる部屋を抜け、やっと光が見えると、ペンライトを手に入れることができます。
しかしここまで来たところで、数々の恐怖に晒されたフォトグラファーはついに限界に!
モデルのお二人を差し置いてリタイア扉へと一目散。
渋々フォトグラファーとともにリタイアしたものの、どこかホッとした様子の花奈さんと徳永さん。
恐怖体験のあとは、入り口近くのお店で体験写真をチェック!
さぁ見てみましょう、どんな写りになっているでしょうか?おや、フォトグラファーの様子が?
体験写真でも余裕のポージングの花奈さんと、誰よりも怯えるフォトグラファー!
大の成人男性も思わず恐れ戦く、そんな「戦慄迷宮」体験でした。
企画担当者にインタビュー
ここからは、「絶凶・戦慄迷宮」企画担当、富士急行株式会社の古屋喜正さんにお話を伺った内容をお届けしましょう。
ずばり今回のリニューアルの見どころを教えてください。
−「暗闇通路」そして、「監禁部屋」ですね。特に監禁部屋に関しては、閉じ込められるって本能的に怖いんですよね。パニックになってしまうわけです。たとえば誰もが子供の頃、何かしらに閉じ込められる経験ってあると思うんですが、とても怖かったという印象が残りますよね。そういった部分を持ってきていますね。
グロテスクな描写も比較的多く見受けられますが、これは「戦慄迷宮」シリーズの伝統なのでしょうか?
−もちろん遊園地のアトラクションという特性上、あまり激しいグロテスクな表現は入れていません。しかしながら、「死」を連想させる表現をすることで、体験される方の緊張感・恐怖感を引き出しています。そういった面で、今回ではプレショーの映像などで、そのように感じられるかもしれません。
たしかに、モデルの方はプレショー映像を「怖い!」と言いながらも全編しっかりと見つめてらっしゃいました。フォトグラファーはほぼ下を向きっぱなしでしたが…(笑)
−そうですね、こういう状態ですよね(手のひらで目を覆いつつも少しだけ隙間を作りそこから覗く仕草)。私もお化け屋敷は苦手な方なんですよ。だからとりあえず自分が嫌なことを取り入れて…
まさに社長の言葉をお借りすれば、「性格が悪い」わけですね(笑)
−ええ(笑)
プレショー映像といえば、斬新なストーリーをセリフはほぼ無しでしっかり体験者に届ける作りだったと思います。
−やはり今回力が入っている点の一つですので、映像に関しては普段映画製作などをされている方々に携わって頂きました。そのような環境で演出・演技についても指導頂き、本格的なものを作り上げました。ぜひその物語も楽しんで頂きたいです。
新たに最先端のテクノロジーと演出で訪れるものを「絶凶」させる「絶凶・戦慄迷宮」、ぜひあなたの第6感が鳴らす警鐘を確かめてみては…
【絶凶・戦慄迷宮 施設概要】
<名称>
絶凶・戦慄迷宮(ぜっきょう・せんりつめいきゅう)
<建物>
二階建て(一部中二階)
<延床面積>
約 3,000 m²
<所要時間>
約 50 分〜∞(無限大)
<歩行距離>
約 900m
<利用制限>
小学生以上(※小学生は中学生以上の大人の同伴が必要)
<収容人員>
1 日 1,000 人~1,500 人限定
<利用料金>
500 円(フリーパス利用不可)
体験頂いたお二人の出演される舞台が2015年8月14日(金)〜8月23日(日)公演!
今回「絶凶・戦慄迷宮」を体験頂いた花奈澪さん、徳永真梨子さんが出演される舞台『GO,JET!GO!GO!vol.5 ~涙のドライマティーニ ガールズにライバル出現!?~』が、2015年8月14日(金)〜8月23日(日)で公演されます。お二人はAチームでの出演で、日程・公演回によって出演チームが異なるため、公式サイトのカレンダーをご確認ください。舞台『GO,JET!GO!GO!vol.5』公式サイトはこちら。