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「スティッチ・エンカウンター」アトラクションストーリーをご紹介

7月17日(金)、東京ディズニーランドにオープンするアトラクション「スティッチ・エンカウンター」。

060301アトラクション内観イメージ

映画『リロ&スティッチ』の人気キャラクター、スティッチとユーモアあふれる“交信”が楽しめるアトラクションのストーリーをご紹介します。

052501「スティッチ・エンカウンター」ロビーのポスター
スティッチ

スティッチ(別名:試作品626号)は、ディズニー映画『リロ&スティッチ』で銀河連邦の中心的科学者ジャンバ・ジュキーバ博士によって作られました。違法な遺伝子実験を通じて作られたため遠い惑星に追放されることになりますが、スティッチは逃げ出して地球のハワイにたどり着き、リロという名前の女の子に出会いました。
スティッチは触れたものすべてを破壊するという本能をもって作られたため、とても乱暴な、いたずらっ子でした。しかしリロと一緒に生活するようになってから次第にいい子へと変わっていったのです。スティッチがいい子になってきたことを知った銀河連邦の議長は、スティッチの追放先を地球に変更し、リロとその家族をスティッチの世話係に任命しました。そしてこの家族を銀河連邦の保護のもとにおくことを宣言したのです。

052502「スティッチ・エンカウンター」ロビーのポスター
リロと姉のナニ、ボーイフレンドのデイヴィッド

一方、スティッチを追放する任務に失敗したガントゥは銀河連邦をクビになり、いまはスティッチを消滅させようともくろんでいます。

052503「スティッチ・エンカウンター」ロビーのポスター
ガントゥ

その後、銀河連邦はスティッチがいい子でいるかを見守るため、そしてガントゥのような邪悪なエイリアンから彼を守るために、スティッチをモニターするための施設「スティッチ・モニターステーション」を設立しました。
「スティッチ・モニターステーション」のロビーには銀河連邦の議長からのメッセージが記されています。
銀河連邦議会の決定により、ここ「地球」という素晴らしい惑星にスティッチ・モニターステーションが設立されました。議会を代表して皆さんの来館を歓迎します。

052504「スティッチ・エンカウンター」ロビーのポスター
銀河連邦の議長

「スティッチ・モニターステーション」は、銀河連邦の最新技術を駆使した発明品「P.H.O.O.G.(フーグ)」を使ってスティッチをモニターしています。「P.H.O.O.G.(フーグ)」は、全1401機。スティッチのような青くてふわふわのものはもちろん、スティッチの声の波長や体臭までも敏感に感知する優れたシステムを搭載しています。

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「P.H.O.O.G.(フーグ)」

また、「スティッチ・エンカウンター」のロビーには、「P.H.O.O.G.(フーグ)」がとらえたスティッチの映像が映し出されています。その中には、ハワイや日本にいるスティッチの様子も見られるかもしれません。

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「P.H.O.O.G.(フーグ)」

【「スティッチ・エンカウンター」アトラクション概要】
ディズニー映画『リロ&スティッチ』を題材としたアトラクション。
シアター内のスクリーンに映されたスティッチとリアルタイムな“交信”が楽しめる。

<オープン日>
2015年7月17日(金)

<導入場所>
東京ディズニーランド トゥモローランド

<アトラクション形式>
シアタータイプ

<所要時間>
約12分

<総投資額>
約20億円

©Disney

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