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舞台「残夏-1945-」を魅る

手話を芸術的なパフォーマンスとして発展させていくことを目的として生まれた「サイン アート プロジェクト.アジアン」。

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音楽やダンス、演劇などと手話を融合させ、芸術性を高めたパフォーマンスで人々に感動を与えているこのプロジェクトの創立10周年、被爆70周年祈念公演としてお届けする「残夏-1945-」(ざんげ)が東京公演を皮切りにスタートしました。

今回は、公演写真と共に、「残夏-1945-」の魅力に迫ります。

「残夏-1945-」を魅る

「残夏-1945-」は70 年に渡る聴こえない母と聴こえる娘、聴こえる母と聴こえない娘の物語。

DSC_0021聴こえる母と聴こえない娘

夏実は離婚した夫との間に生まれた耳の聞こえない娘の結と二人暮らしの新聞記者。
夏実と結の関係は断絶しようとしていました。

DSC_0025離婚した夫、沢口との間に生まれた耳の聞こえない娘の結

夏実は自分の母、康子と思春期に断絶して以来、必要以上に会わずに人生を過ごして来ました。
ある日、終戦七〇周年の記事の一端を任された夏実は母のことに思い至ります。

DSC_0041地元新聞者の個性豊かな編集長

夏実の母である康子はろう者で、終戦間際の長崎で生まれ、被爆していることもあり、被爆したろう者の体験談を聞こうと夏実は通訳を依頼します。

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通訳者としてきたのは元夫である沢口、というまさかの展開に。
広島で、ろう者の語る壮絶な被爆体験は夏実に母を思い起こさせます。

DSC_0292「同じだ。わたしは大嫌いだったこの人と同じ母親になっているんだ‥‥。」

夏実は通訳である沢口を伴って帰郷。母娘はひさしぶりの対面を果たします。

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やがて通訳を介して語られる母の半生。そして母の両親の被爆──

DSC_0217お話の部分は字幕でも語りかけます。

 

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もつれて、からまって、途切れているようで繋がっている、七〇年の母娘の物語。

 

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「聞かせて下さい あなたの手に残された夏を____」

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音楽やダンス、演劇などと手話を融合

聞こえる人と聞こえない人が共同で舞台を作り上げる事で、各々が生活する世界を表現し、舞台として1つのものに。
身体表現や表情など、様々な”言葉”によって構成される舞台は心奪われる演技の数々によって、引き込まれます。

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音声と手話、光と闇、響きと静寂・・・様々な対比によって構成された舞台。
パーカッションによる生演奏で、独特の世界観を作り上げます。

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聞こえる人と聞こえない人が共同で舞台を作り上げる事で、各々が生活する世界を表現し、舞台として1つのものに。
身体表現や表情など、様々な”言葉”によって構成される舞台は心奪われる演技の数々によって、引き込まれます。

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今までに無い、新たな舞台の世界、「サイン アート プロジェクト.アジアン」の挑戦は続きます。

DSC_0384出演者の皆様

【公演概要】

公式ページはこちら

<公演期間>
2015年7月9日 (木) ~2015年7月12日 (日)

<公演日・開演時間>
7月9日(木)19:00(東京)
7月10日(金)14:00(東京)
7月10日(金)19:00(東京)
7月11日(土)13:00(東京)
7月12日(日)13:00(東京)
7月18日(日)13:00(広島)
7月18日(日)18:00(広島)
7月25日(土)13:00(長崎)
7月25日(土)18:00(長崎)

<会場>
座・高円寺2(東京)
広島市東区民文化センター大ホール(広島)
長崎市チトセピアホール(長崎)

<チケット>
東京前売券:一般3,900円,シニア・学生3,500円,高校生以下2,800円
東京当日券:一般4,400円,シニア・学生4,000円,高校生以下3,300円

広島前売券:一般2,999円,小中学生2,000円
広島当日券:一般2,999円,小中学生2,000円

長崎前売券:一般2,000円,小学生1,500円
長崎当日券 一般2,500円,小学生1,500円

詳細はこちら

撮影・取材協力:サイン アート プロジェクト.アジアン

 - 観劇記, サイン アート プロジェクト.アジアン