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ミュージカル「マイ・フェア・レディ」いよいよ公演開始!会見の様子、朝夏/寺脇組による公開ゲネプロの様子もご紹介!

1956年3月、当時のブロードウェイのマーク・へリンジャー・シアター(現タイムズスクエア教会)にて初演が行われ1962年まで6年半に渡り上演され、1964年には、主役のイライザ・ドゥリートルに女優オードリー・ヘプバーンを据えた映画版が公開。その年のアカデミー賞において、最優秀作品賞を含む8部門を受賞という大快挙を達成したミュージカル「マイ・フェア・レディ」。

日本では1963年9月に東宝制作により、日本初となるブロードウェイミュージカルとして東京宝塚劇場にて上演。日本初演50年を迎えた2013年からは演出を一新した“リボーン版”を公演開始。今日に至るまで様々なキャストが本作を演じ歴史を重ねる、ミュージカル界に燦然と輝く不朽の名作である本作が日本初演55周年となる2018年、新たな面々を向かえ、東京都渋谷区の東急シアターオーブにて開幕します。
主演は、元宝塚歌劇団宙組トップスターで、2017年11月19日に15年間の宝塚生活に別れを告げ、今回、退団後初のミュージカル出演となる朝夏まなと、そして、『屋根の上のヴァイオリン弾き』『1789』などの大作ミュージカルやブロードウェイ・ミュージカル『キューティ・ブロンド』での公演も記憶に新しい神田沙也加の豪華Wキャストが実現。
また、共演のヒギンズ教授役には、前回に引き続き同役を務める寺脇康文と、幅広いジャンルで活躍する実力派・別所哲也がWキャストにて参加します。

初日の公演に先立ち、9月15日に初日前会見と朝夏まなと/寺脇康文組による公開ゲネプロが行われました。

初日前会見の様子

会見に登壇されたのはWキャストとなるイライザ役の朝夏まなとさんと神田沙也加さん、同じくWキャストとなるヒギンズ教授役の寺脇康文さんと別所哲也さんの4名。

開幕するお気持ちを率直にお願いします

朝夏さん「舞台での場当たり稽古が終わって、本当に始まるんだなという気持ちで今はドキドキワクワクで曲の中にもあるんですけど、“じっとしていられない”と言う感じでワクワクしております。」

神田さん「なんだか稽古もビックリする程、あっという間でまだまだお稽古したい気持ちも有りましたし、でも、早く皆様に見て頂きたい気持ちも有りましたし、劇場に入ってからフワッとした気持ちと、楽しみな気持と半々な気持だったんですけども、先に初日と言う事で先ずは全力でエールを送って、自分もまた糧にして、担って背負って自分も二日目も頑張ろうかなと気持ちを新たにしている所です。」

寺脇さん「稽古場で我々は一所懸命、芝居を作る訳ですけども、幾ら頑張っても60%、70%っていう所なんですね。やっぱりお客様に劇場に入って頂いて栄養分を頂いて、どんな花が咲くのかという事を待っている時間で、今回は“二つの花”が有りますけども、全く違った色の花ですので、それもどういう風に咲いていくのかなというのを、初日、二日目と大切に見ていきたいなとう風に思います。」

別所さん「本当に歴史ある伝統的なこの作品に関わって、やっぱりその重みと素晴らしさというのを実感しているんですけど、やはり皆さんと一緒で劇場に入って、劇場の空気を吸いながら、後はお客様に一緒に育てて頂けるような思いで、今まで僕達がやって来た事を全て皆様にお届けをして、新しい「マイ・フェア・レディ」の姿をお届け出来ればなと思っております。」

念願のイライザ役だが、実際に舞台に立って演じた気持ちは?

神田さん「本当に最後までずっと幸せで、毎日ナンバーを歌わせて頂くのが本当に嬉しかったですし、お衣裳を着替えても全部嬉しかったですし、念願という事なんですけど、辿り着いた所がゴールじゃなくって、そこから“イライザという役はこういう気持ちでこう動いていたんだ”という発見がいっぱいお稽古の中でしていて、その中で芝居の面白さだったりとか、このシアターオーブに立ってみて凄く原点に立ち帰ったのは、ミュージカルってイイな!って凄く思いました。だからとっても幸せな体験をさせて頂いているとつくづく思います。」

寺脇さんは4人の中では唯一の「マイ・フェア・レディ」経験者だが、演じる上で変わった部分、反対に変えずに大事にした部分はありますか?

寺脇さん「3回目という事で、一番怖いのは自分の芝居をなぞっていくという事をやってしまうのが一番怖いですね。新鮮味が無くなって行くという面で台詞に血を通わせたいという事で、新鮮な思いをもう一度取り戻すという時間はありましたし、G2さんの演出によって、前回・前々回よりも割と大人っぽいヒギンズというのに作り変えようというのがありましたので、それを作って行く時間というのも苦労はしましたが、何とか辿り着いたなという感じなんですね。一番忘れちゃいけないのは、どんなヒギンズになろうと、明るい陽気な部分というのは純粋でっていう、其処だけは絶対無くさないというのは気をつけてやっているつもりです。」

下町の花売り娘が貴婦人へ、変化を演じる上で気をつけた点は?

朝夏さん「前半はどれだけワイルドにガサツになれるかという所と、後半はレディになっていけるかという所をバランスを取りながら一人の人間として説得力があるような人物として描きたいなと思ったので、その辺りを気をつけてみたんですども、舞台にいくと寺脇さんと相島さんから受けた物をその時、心で感じたものをそのままストレートにお芝居に出来たら良いなと思っているので、その辺りを心掛けながらやって行きたいと思います。」

神田さん「「マイ・フェア・レディ」って凄くサクセスストーリーとかシンデレラストーリーという風に見られがちなんですけど、イライザの変化といっても、一人の魅力有る女性が正しい言葉遣いや知性を身に付けた事でイライザが元々持っていた彼女自身の魅力という物が、より浮き彫りになってきたという構図が後半見えていけるかというのが凄く勝負だなと自分の中では思っていたので、逆にイライザが言葉だったりとか、着させて頂いている物で変わっていく部分では無い、イライザの不変のモノという物を何時も持っている様にしようと。狙って何かをやるとか面白くするんじゃなくて、何時も全力で目の前にある物に一所懸命という女性であれば、元々の持っていた素質や魅力という物が最後、華やかに花開くという形で見えるんじゃないかと思ったので、そこに奇を衒った事をしないというのを気をつけたつもりです。」

最後にメッセージをお願いします

朝夏さん「「マイ・フェア・レディ」55周年という事で、凄く歴史の有るミュージカルに今回携わらせて頂いて本当に貴重な経験だなと思っております。シアターオーブという素敵な劇場でセットもお衣裳もオーケストラも音楽も本当に素敵ですし、その中で新しい共演者の皆様と「マイ・フェア・レディ」の世界でイライザとして生きれる事を幸せに思って、先ずは初日をしっかり開けて、そして神田さん別所さんのお二人にお渡し出来る様に頑張りたいと思います。」

神田さん「「マイ・フェア・レディ」出演が決まってから今日まで本当に感じた事の無い感覚を沢山、味わせて頂いて、本当に一人間として凄く宝物を頂いた様な気持ちでいます。沢山の歌もありますし、沢山の言葉も話しますけれども、決して独り善がりにならずに、共演者の皆さんの眼をしっかり見て台詞をしっかり聞いて、それからスタッフの皆さんが、イライザに変身させてくれるっていう、そういう様な感覚を改めて感じました。だから舞台の真ん中に立って、という事も改めて凄く大きな事と思ったし、喜びを噛み締めて、喜びを持ってステージの上で立てたらなという風に思います。本当に皆さんに感謝しました。」

朝夏/寺脇組による公開ゲネプロの様子

ロンドンの下町。

貧しい花売り娘のイライザは、

言語学者のヒギンズ教授の提案で訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることになる。

厳しいヒギンズ教授のレッスンに耐えたイライザは、見違えるように麗しき貴婦人へ変貌を遂げる。

華々しく社交界のデビューを飾ったイライザだったが、ヒギンズ教授にとって自分は研究対象にしか過ぎないと気づき、彼のもとを去ってしまう――。

公開ゲネプロでのご紹介は第一幕のみ。注目の第二幕は劇場で目に焼き付けましょう。

【ミュージカル「マイ・フェア・レディ」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2018年9月16日(日)~9月30日(日)
福岡公演:2018年10月6日(土)・7日(日)
広島公演:2018年10月10日(水)・11日(木)
大阪公演:2018年10月19日(金)~21日(日)
愛知公演:2018年10月24日(水)・25日(木)
大分公演:2018年10月31日(水)・11月1日(木)

<会場>
東京:東急シアターオーブ
福岡:久留米シティプラザザ・グランドホール
広島:上野学園ホール
大阪:梅田芸術劇場メインホール
愛知:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
大分:iichiko総合文化センターiichikoグランシアタ

<公演時間>
約3時間15分(25分の途中休憩を含む)

<料金>
東京:S席:12,500円A席:8,000円B席:4,000円
福岡:S席:12,500円A席:8,500円B席:4,000円
広島:S席:10,000円A席:7,500円U-25チケット:5,000円

『U-25チケット』
※観劇時25歳以下対象
※当日座席指定(要身分証提示)
※前売のみで座席数に限りがあります。
大阪:S席:12,500円A席:9,000円B席:5,000円:注釈付S席:12,500円
注釈付B席:5,000円
愛知:12,500円
大分:S席:7,000円/(U25割)3,500円A席:5,000円/(U25割)2,500円
B席3,000円/(U25割)1,500円※U25割は25歳以下
(全席指定・税込)

※未就学児入場不可。
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒御了承下さい。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しは致しかねます。
※注釈付はシーンにより一部見づらい可能性があるお席となります。

<出演者>
イライザ・ドゥーリトル:朝夏まなと/神田沙也加(Wキャスト)
ヘンリー・ヒギンズ教授:寺脇康文/別所哲也(Wキャスト)
ヒュー・ピッカリング大佐:相島一之
アルフレッド・ドゥーリトル:今井清隆
フレディ・アインスフォードヒル:平方元基
ピアス夫人:春風ひとみ
アインスフォード夫人:伊東弘美
ヒギンズの母:前田美波里

『アンサンブルキャスト』
石井雅登
上垣内平
川島大典
小南竜平
佐々木重直
白山博基
管谷孝介
辰巳智秋
松村曜生
若泉亮
内田このみ
大月さゆ
木村晶子
木村桃子
後藤祐香
鈴木結加里
華花
般若愛実
横岡沙季
吉田玲菜

(五十音順)

<STAFF>
脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー
音楽:フレデリック・ロウ
翻訳・訳詞・演出:G2
振付:前田清実
音楽監督:八幡茂
美術:古川雅之
照明:高見和義
音響:山本浩一
衣裳:十川ヒロコ
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:堂ノ脇恭子
指揮:田邉賀一
演出助手:西祐子
舞台監督:荒智司、松井啓悟
プロデューサー:齋藤安彦、篠﨑勇己
宣伝写真:下村一喜(UM)
宣伝美術:united lounge Tokyo
製作:東宝

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