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「ワンピース音宴~イーストブルー篇~」制作発表記者会見開催!

1997年7月、集英社発行の少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始され、2017年10月現在までに単行本の全世界累計発行部数は4億3000万部を突破。

1999年より、東映制作でフジテレビ系列にて放送を開始したTVアニメを始めとし、劇場版アニメ、小説、ゲーム、スーパー歌舞伎、テーマパークでのスペシャルショー等々、数え切れない程のメディアミックスを行い、今や日本国内は元より、アジア・ヨーロッパ圏を中心に世界的な知名度を誇る、漫画家・尾田栄一郎作の少年漫画「ONE PIECE」。

海賊王を夢見る少年、”モンキー・D・ルフィ”を主人公に、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン漫画である本作は、信頼できる仲間たち〝麦わらの一味〟とともに、大海原へ乗り出す夢・冒険・友情をテーマに掲げた壮大な物語が、性別年代を問わずファンに愛されています。

そのワンピースが2018年8月~9月にかけて、東京都中央区の東京国際フォーラムホールCにて大ヒットアニメ『ONE PIECE』の音楽をショーアップした、コンサートでも芝居でもフィルムイベントでもない“未踏のブラス・エンターテインメント”「ワンピース音宴」を世界初演致します。

ワンピースの音楽が、多数の管楽器、打楽器を使ったミュージシャンたちによるブラスの生演奏と、〝麦わらの一味〟を演じるパフォーマーのアクロバットで表現され、「イーストブルー編」の名曲・名シーンの数々が蘇ります。

それに先立ち、2018年6月27日(水)、東京都港区の株式会社フジテレビジョン本社ビルのオフィスタワー・マルチシアターにて、制作発表記者会見が開催されました。

定刻になると、ルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、ナミの麦わらの一味、そして、パーカッショニストの石川直さんを始めとするブラスチームの、パワフルこの上無い「ウィーアー!」が披露されます。

パフォーマンスに圧倒されながら、応援サポーターの南海キャンディーズの山里亮太さんと、女優の平祐奈さんが登壇。

山里さんは「滅茶苦茶ワクワクした。正に冒険が始まる直前という感じで。しかも何が良いって「イーストブルー編」でしょ?ここは笑って泣けてがギュッと詰まっている所ですから。音楽でどの様に表現してくれるか楽しみです。」とコメント。

平さんはトランペットを持参し「小学校の時、ブラスバンド隊に入っていて、ちょっとやっていたんです。今日はパフォーマンスを見れて凄かったです。熱があるのに爽やかを感じて夏が来たなって思いました。」と賞賛。

そして後方のスクリーンには、先日のW杯ロシア大会の日本対セネガルの試合後、日本とセネガルのサポーターが肩を組み「ウィーアー!を熱唱する動画が流され、改めてワンピースが国境を超えた作品である事を示します。

続いては、本作の演出・構成・振付を務める、金谷かほりさんと、音楽監督の田中公平さんが登壇。

金谷さんは「今回、世界初、ブラスエンターテイメントとワンピースのキャラクターが共演して、素晴らしい夏をお届けするという凄い音楽イベントを考えました。」とコメントし、田中さんは「20年前にですね、「ウィーアー!」を書きましてですね、こんな風に世界中に広まってくれるなんて凄く嬉しいです。このワンピースというタイトルに関われただけで、自分は凄く誇りを持っています。今回は凄いですよ。ブラスとワンピースの世界を本当に一つにして、余り電気楽器も使わずに、ブラスとドラムパーカッションで全てを表現する素晴らしいものになると思いますので皆さん、期待して下さい」と自信満々の様子。

田中さんは先程のサポーター動画がかなりお気に入りの様で気合が入ります。

MCから本番はどの様なショーになるのか?との問いに、金谷さんは「“あのシーン”の“あの曲”を“あの人達”が“こんな感じ”にやるという。第一幕はイーストブルー編の有名なシーンを観ながらその時に付いていた音楽を演奏し、演奏者はその時の“登場人物”になっているんです。例えば登場人物同士が対峙している時は、対峙している姿を演奏しながら表現しちゃう。それも、その時についていたBGMも生演奏で表現するんです。」とコメント。

田中さんは「ゾロとミホーク編なんか凄いですよ。効果音を一切使わず・・・」と、ここで金谷さんに止められるテンション上がりっぱなしの田中さん。「斬劇とか、効果音でSEのボタンで出すのではなく、演奏で全部出すんです。」と生に拘る金谷さんのお言葉。

そして、練習はどうするのか?との質問には、金谷さんは「実は始まったばかり。顔合わせがあって、猛練習で合宿もして、これからがんがん頑張ります。」との事。

演奏する曲目は?との問いには、田中さんは「第一幕と第二幕に分かれていて、一幕はイースブルー編の名シーンを再現。二幕は「ウィーアー!」を始めとするワンピースの有名な主題歌を「宴」としてお贈りし、皆で歌おうよ!もし良かったら、楽器も演奏しよう!という感じです。一番聴いて欲しいのは、「マン・パワー(人間力)」なんですよ。出演者全員の音、本当に人間がこんな音を出せるのか?というのを体験して欲しいんです。電子楽器の音ではなく、人間が汗を流して吹いている音がこんなにも、迫力があるんだという事を、来て頂いて体感して頂きたいんです。」と田中さんも生演奏の力を力説します。

平さんより、「私はワンピース初心者でまだ勉強中なんですけど、初心者でも楽しめますか?」と質問すると、金谷さん「楽しめると思います。演奏の迫力と舞台の素晴らしさという所で、もっとワンピースを見たいなって思っていただけると思います。会場に来てみて初めて分かる、世界でまだ誰もこのスタイルの音楽イベントをやった事が無いというモノに今回挑戦させて頂いているので、そこが魅力としてお客様に伝われば良いなと思います。」と音宴がワンピースの世界への第一歩として最適と一同。

そしてここで、ワンピースの原作者、尾田栄一郎先生から直筆のメッセージが。
田中さんと金谷さんへの絶大な信頼が伺えます。

ここでメインの登場人物5名のパフォーマーを紹介。

麦わらの一味の船長、、主人公モンキー・D・ルフィ役“松ちゃんルフィ”こと、松浦司さん。

麦わらの一味の戦闘員、世界最強の剣豪を目指すロロノア・ゾロ役、福地教光さん。

麦わらの一味の狙撃手、ウソップ役、森良平さん

麦わらの一味のコック、“黒足のサンジ”の異名を持つサンジ役、高澤礁太さん。

麦わらの一味の航海士、お金やお宝に目が無いナミ役、大北岬さん。

そして全員登場後、2回目のパフォーマンス披露。

「Fight Together」と「ウィーアー!」の2曲が冒頭にもまして、パワフルに演奏され、パフォーマーの高い演技力に登壇者、会場共に沸き立ちます。

演奏後、応援サポーターの二人は口を揃えて楽しいを連呼。
山里さんは「キャラクターや演奏者が近くに来てくれて、言葉は無いけど語りかけられている“あの感じ”、いいねぇ~テンション上がる事間違いなしよ。」とファン冥利に尽きる様子。

続いて質疑応答へ。
ここからはパーカッションの石川直さんも加わります。

Q1:平さんはトランペット経験者だが、今日の演奏を聞いてどう感じたか?

平さん「私は小学校の頃の経験しかないので、感想を言うなど、とんでもないですけど、皆さん本当にハイレベルな方々なので本当に素晴らしく、特に「ブレス」。本当に“ブレス・パフォーマンス”で呼吸が一つになっていて最高だなと思いました。」

Q1-2:山里さんは楽器の経験は?

山里さん「ウチの相方が忙し過ぎて時間が出来た時に、何か身に着けようと思って、「大正琴」を始めた事があります。大正琴で「世界に一つだけの花」を弾けるようになりました。もし、このブラスに入れて頂ければ・・・」

Q2:ワンピースというビッグタイトルで世界初の形態だが、どんな挑戦になりそうか?

石川さん「先ず僕らは、ワンピースの世界観を崩さない様に、それを音に動きにしていければいいかなと思ってるんですけども、演出家の金谷さんを始めとして、“擬音”というんですかね、こういったモノを音にしていくという事をチャレンジしてみようという話もありまして、これは僕らミュージシャンとしても、新たな方向性というか、面白い事になるんじゃないかと思っています。擬音語とか擬声語とか言われている、例えば「ドンッ!!」と、キャラクターの登場シーンでいつも出てくる擬音を打楽器とかでどういう風に出すのか、あと走る音や打つ音とかをどんどん変えていき、パフォーマンスの部分部分に入れていくような形になるんですかね。

Q3:演奏者が客席にも入るという事で、5.1chのような、全方位からの音楽演出になるのか?

田中さん「それは本当にその通りで演奏者全員に同期信号を送れば、割と簡単に出来るんですけど、それはしたくなくて、逆に劇場の距離感の中でミュージシャンがそれを感じて、「今、俺はこの音を出した方が良い、このタイミングで出した方が良い」というような。その方が臨場感が出るんです。デジタルに慣れている人は、デジタルで全てがキッチリ合っているのが当たり前だと思っている。でも、音楽とはそんな物ではなくて、その”揺れた所”にグルーヴ感が生まれるので、今回は人間が作る5.1ch的なグルーヴ感を体感して頂けると凄く嬉しいなと思います。」

石川さん「僕等、マーチング経験者も何十mも離れた所で音を合わせるという事をやってきていますので、そういった所を出せればと思います。」

フォトセッション終了後、最後に平さんより、「ワンピース音宴でパワーをもらえると思うので、このパワーで夏を乗り切れるんじゃないかなと思うので、本当にどの世代の方にも、ご家族やお友達と楽しんで、観て頂きたいと思っています。」と話され、山里さんは「まず、ワンピースを知らない、観た事が無いという人は、音宴を入り口に「なんだろうこの楽しい世界は!」って、ワンピースをどんどん好きになって頂きたいし、知っている人達は、自分達が泣いた笑ったあのシーンが、全く今まで体験したことの無い方法で表現される。これに是非触れて、より一層ワンピースを好きになって頂きたいなと思います。」とコメントされ製作発表は終了しました。

未だかつて誰も見た事が無い、世界初演のワンピース音宴、楽しみですね。

【公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
2018年8月12日(日)~9月2日(日)

<会場>
東京国際フォーラムホールC

<公演時間>
約2時間(20分間の途中休憩を含む)

<料金>
S席9,800円A席8,300円B席6,800円(全席指定・税込)

※3歳以下のご入場はお断り致します。予めご了承ください。

<演奏予定曲>
一幕:ウィーアー!きだたにひろし)
:海賊王になるんだ!片翼の鷹
:偉大なる海路へ!
:ゾロ
:許せないヤツとは、戦え!他

二幕:memories(大槻マキ)
:RUN!RUN!RUN!(大槻マキ)
:ココロのちず(BOYSTYLE)
:ビンクスの酒
:NEW WORLD
:Share The World(東方神起)
:fanfare(Mr. Children)
:Family
:ウィーゴー!(きだたにひろし)他

※順不同、曲目は予告なく変更になる可能性有り。

<出演者>
『パフォーマー』
モンキー・D・ルフィ:松浦司(cv.田中真弓)
ロロノア・ゾロ:福地教光(cv.中井和哉)
ウソップ:森良平(cv.山口勝平)
サンジ:高澤礁太(cv.平田広明)
ナミ:大北岬(cv.岡村明美)

シャンクス:村瀬文宣
ミホーク:宇乃徹
アーロン:田中精

『ミュージシャン』
◆パーカッション
石川直
中部敬之
ケイリー・ブルック
ハヴィ・オルテガ
カイル・ハリー
ウォレン・タイラー

◆トランペット
米所裕夢
アマンダ・ベイト
ジョーダン・ウェッブ
アズミ・バルタギ

◆トロンボーン
リサ・ライザネック・チャペル
マシュー・ヒュータード
アンソニー・ガルシア

◆ホルン
三上悠
ブライアン・ストロメッツ

◆チューバ
グラハム・ローズ
プリチャード・ピアース

◆サックス
西田剛
田辺栞
スペンサー・ペリン
ジョシュア・エスクティア
ハーマン・ルーカス

◆フルート
ウィリアム・アンダーウッド

◆クラリネット
ディレイニー・フォレスター

◆ミュージックマネージャー
ジェフ・ハリガン

(出演者は2018年6月27日現在の予定)

<STAFF>
原作:尾田栄一郎(集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)
演出・構成・振付:金谷かほり
音楽監督:田中公平
主催:キョード−東京/フジテレビジョン/東映アニメーション音楽出版
協賛:伊藤園
後援:BSフジ/WOWOW
監修:集英社/東映アニメーション
企画制作:キョードー東京

© 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 

 

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