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『バーン・ザ・フロアJoy of Dancing』製作発表開催!

1999年の初演以来、世界トップレベルのダンサー達による圧倒的なパフォーマンスで、ブロードウェイを始め、幾度と無くワールドツアーを行い、世界30カ国以上で観客を熱狂の渦に巻き込んで来た『バーン・ザ・フロア』。

様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ワルツやタンゴ、サンバにルンバ等、ダンスの魅力がたっぷりと詰めこまれたステージは、正に“ダンスのフルコース”。

背テー時から次々と押し寄せる熱気と興奮が会場全体を包み込み、ダンサーと観客が一体となって盛り上がるパワフルでドラマティックなパフォーマンスは、ニューヨーク・ブロードウェイ公演や、ロンドン・ウエストエンド公演でも成功を収め、ショービジネスの中心からもその実力は折紙付きのダンスエンタテイメントです。

そんな至極のダンスエンタテイメント集団がお届けする最新作は、カンパニー創立20周年と共に、2002の初来日以来、今回で10回目の来日を迎える、スペシャル・アニバーサリー公演。

日本での公演は世界でも類をみない程の盛り上がりを見せると語る彼らが、20年分の感謝と喜びを爆発させる、正に「ベスト・オブ・ベスト」のステージです。

5月17日からの来日公演に先駆け、2018年4月2日(月)、東京都中央区の時事通信ホールにて、製作発表が行われました。

定刻になり、作品紹介のVTRが流れた後、日本公演に出演予定のダンサー達による、パフォーマンスがスタート。

本公演からの新曲である「Happy Boogie」にのせ、9名の精鋭ダンサー達がステージ上、そして客席前方を駆け巡ります。

パフォーマンス終了後、本公演のスペシャルサポーターを務められる、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳さん、タレントのアンタッチャブル・柴田英嗣さん、元統一全日本ラテンアメリカンチャンピオンで演出家の金光進陪さんの3名がステージに登壇され、「口あけて見ちゃいました。本当、興奮冷めやらぬという感じで。」と紫吹さん。

柴田さんは「今見せて頂いたのがMAXの動きじゃないと思うんですけど、凄く速く動くんだなと。僅か一歩の間に4回位、足を踏み変えて、ステップモーションが凄い」と驚きの様子。

金光さんは「ステップと構成がやはり素晴らしくて、見ていても飽きない様な形でドンドン展開していく、そこだけでも非常に勉強になりました。」とプロの目線からも絶賛。

そして、今回会場に来れなかったもう一人のスペシャルサポーター、村上佳菜子さんよりビデオメッセージが。「一足先に「バーン・ザ・フロア」を見て、プロのダンサー達のダンスに始まった瞬間に心を掴まれ、一気に世界に入り込んでしまったのですが、ダンスだけでは無く、衣裳や演出も素晴らしい事になっています。」と

村上さんが語り終えると、ダンスパフォーマンス第二部がスタート。

「Smooth Criminal」・「I feel good」・「Sex machine」・「Let me entertain you」と誰もが聞き覚えのある4曲が立て続けに披露され、会場の熱量は上がりっぱなしです。

熱気覚めやらぬ中、トークセッションへ。
4曲のパフォーマンスを見た金光さんから「一人一人の個々の能力が高いだけでなく、ペアを組んだ時のクオリティの高さが伺えて、これはボールルームダンスの素晴らしさを伝えてくれる素晴らしいエンターテイメントだなと思います。組み換えのスピードや、スペース、構成の配置だったり、よくこのスピードとタイミングで入れ替わりながら、正確なコネクションを使えるなと。」と絶賛。

そんな中、紫吹さんが「こんなイケメン揃いなら、どなたかリフトアップしてもらいたいなと思っちゃいました」と話すと、そこは世界トップクラスのダンサー陣。ラテンダンスを得意とするグラジアーノさんに見事なリフトを決めてもらい、興奮した紫吹さん、「お姫様になった気分でした。宝塚時代はリフト“する”側だったので。だからされるのが嫌なんですけども、そんな事を忘れちゃう程、夢見心地で。」と実にエンジョイされた様子。

今回パフォーマンスを行ったダンサーの中でヴィクトリア・マーティンさんのみ、2回目の来日になるそうですが、日本の印象はと聞かれると、「日本は大好きで日本に来れる事をとても嬉しく思っています。と言うのも、日本でパフォーマンスをすると、私は本当にベストの演技が出来るんです。完璧な状態のステージを作って頂けますので、私もベストを尽くさなければという気持ちになります。」とヴィクトリアさん。

他の8名は、初めての日本公演という事で、日本で何をしたいか?と問われると、アナさんはやっぱりお寿司、ステファノさんはナイトライフ、マルコさんは日本のタトゥー文化、ナンシーさんは、実は二回目の日本だそうですが、前回は競技ダンサーとしての出場で、日本文化に触れられなかったそうですが、「名探偵コナン」が大好きで、毎晩アニメを見ているので、何かしら楽しみたいなと思っています。と話され、ジョルジョさんは、ドラゴンボール、ワンピース、ナルトのファンで、東京駅や大阪駅にある、ポケモンセンターに行きたいと興奮。ヤラスラヴァさんは、セーラームーンの大ファンで沢山のグッズを持っていると答えた他、美しいサクラを楽しみたいとの事。グラジアーノさんは日本の町並みの美しさ、そして日本人の几帳面さをあげ、ジアーダさんは、日本人の笑顔を忘れない良さがある、と答えられました。

また、「バーン・ザ・フロア」のステージ衣裳として、着物はどうか?との柴田さんの意見に、ヴィクトリアさんが「イギリスで実際に着物を着用して「ロミオとジュリエット」を公演しているバレエカンパニーが有るので、それはとてもいい意見だと思います。」と興味深いお答えが。

最後にダンサー陣を代表してステファノさんより「今回日本公演に来れるという事を本当にワクワクしています。もっともっと時間が有れば、今でももう既に、色々な物にビックリしているのですが、もっと沢山の色々な経験をして見たいと思っています。今回の日本ツアーについて、一言だけ申し上げますと、二部構成になっていて、第一部はSwing、第二部はDesireとなり、Swingは兎に角皆さん楽しんで頂きたいパートで、Desireは自分の欲求を曝け出して、パッション、熱情を感じて欲しいと思います。素晴らしい皆様方からのサポートを頂いており、我々のベストを尽くして是非とも、皆様の前でパフォーマンスをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。」と、ご挨拶いただきました。

カンパニー創設20周年、来日10階記念公演となる本作、是非とも劇場へ。

【公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
東京公演:2018年5月17日(木)~21日(月)
大阪公演:2018年5月25日(金)~28日(月)

<会場>
東京:東急シアターオーブ
大阪:大阪フェスティバルホール

<料金>
東京:S席12,000円A席9,500円B席7,500円エキサイティングシート20,000円
大阪:S席12,000円A席9,500円B席7,500円BOX席15,000円エキサイティングシート20,000円

※エキサイティングシートはチケットぴあのみの取り扱い
※全席指定・税込※未就学児入場不可
※開場時間 東京:開演の45分前
大阪:開演の1時間前

【『バーン・ザ・フロアJoy of Dancing』製作発表概要】

<日時>
2018年4月2日(月)

<会場>
時事通信ホール

<出演者>
『スペシャルサポーター』
紫吹淳
柴田英嗣
金光進陪
村上佳菜子(VTR出演)

ヴィクトリア・マーティン
ステファノ・ヴィドーニ
アナ・シントゥ
マルコ・ディ・アンジェリス
ナンシー・シュウ
ジョルジョ・イオリ
ヤラスラヴァ・ソコロヴァ
グラジアーノ・ディ・プリマ
ジアーダ・リニ

MC:フジテレビアナウンサー山中章子

 

 

 

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