『舞台「黒子のバスケ」IGNITE‐ZONE』開幕！

2009年より集英社発行の週刊少年ジャンプにて連載され、2012年から2015年にかけて、毎日放送他にてTVアニメがOA。

2016年には総集編の劇場版アニメが、2017年には新作の劇場場アニメが公開され、単行本の累計発行部数は3000万部を突破する、大ヒットバスケットボール漫画、「黒子のバスケ」。

2016年4月には満を持しての初舞台化作品、舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER、2017年6～7月には、第二弾、舞台「黒子のバスケ」OVER DRIVEが上演され、主役、黒子テツヤ役をTVアニメにて同役を演じた小野賢章が務める事で話題となりました。

そして2018年4月、舞台化第3弾作品、『舞台「黒子のバスケ」IGNITE‐ZONE』が東京都豊島区のサンシャイン劇場にて開幕します。

初日の公演に先立ち、囲み取材と公開ゲネプロが行われました。

囲み取材の模様

囲み取材に登壇されたのは、黒子テツヤ役の小野賢章さん、火神大我役の安里勇哉さん、青峰大輝役の小沼将太さん、紫原敦役の鮎川太陽さん、氷室辰也役の斉藤秀翼さん、赤司征十郎役の糸川耀士郎さん、演出家の中屋敷法仁さんの7名。

本作の見所について、小野さんは「舞台第3弾にして、ようやく「キセキの世代」が揃います。そこが仕掛けが沢山あって、見て頂いている方も、初めて御覧になる方も、凄くビックリされるんじゃないかなと思いますので、そこが見逃せないのと、色んな試合が進んで行くにつれて、出演者皆のキャラクター自身がパワーアップしたりしていく中で、新技だったりとか、「ZONE」に火神や青峰が入ったり、色んな事が起こりますので、舞台ならではの表現でスタイリッシュに演出されていると思いますので、そこは楽しみにして頂けたらなと思います。」と話されました。

ゲネプロの模様

かつて「キセキの世代」の幻の6人目と呼ばれた黒子テツヤと、天賦の才能を持つ火神大我の一年生コンビを中心に、激戦を経て、ウインターカップ出場を決めた誠凛高校バスケ部。

だが、初戦の相手は「キセキの世代」青峰大輝を擁し、夏に誠凛高校のインターハイ出場の夢を砕いた桐皇学園だった。

さらに火神の幼馴染で兄と呼ぶ存在・氷室辰也もアメリカから帰国し、陽泉高校の2年生として「キセキの世代」センターである紫原敦と共に、ウインターカップに出場、激突は不可避となった。

全国制覇に向けて、誠凛高校バスケ部と「キセキの世代」との全面戦争が始まる。

【公演概要】

公式ホームページはこちら

<公演期間>
東京公演：2018年4月6日（金）～4月22日（日）
大阪公演：2018年5月1日（水）～5月6日（日）
東京凱旋公演：2018年5月11日（金）～5月13日（日）

<会場>
東京：サンシャイン劇場
大阪：森之宮ピロティホール
東京凱旋：日本青年館ホール

<公演時間>
約2時間30分（20分間の途中休憩を含む）

<料金>
東京・大阪：7,800円（全席指定・税込）
東京凱旋：S席7,800円A席6,800円（全席指定・税込）

<出演者>
『誠凛高校』
黒子テツヤ：小野賢章
火神大我：安里勇哉
日向順平：牧田哲也
伊月俊：松井勇歩
木吉鉄平：河合龍之介
土田聡史：鍛治本大樹
相田リコ：田野アサミ

『秀徳高校』
緑間真太郎：畠山遼
高尾和成：山田ジェームス武

『桐皇学園高校』
青峰大輝：小沼将太
今吉翔一：林明寛
若松孝輔：和成
桜井良：加藤ひろたか
桃井さつき：杉ありさ

『陽泉高校』
紫原敦：鮎川太陽
氷室辰也：斉藤秀翼
岡村建一：丸川敬之
福井健介：倉冨尚人

『洛山高校』
赤司征十郎：糸川耀士郎

IGNITERS
岩田笙汰
落合悠介
狩野新之介

<STAFF>
原作：藤巻忠俊（集英社ジャンプコミックス刊）
演出：中屋敷法仁
脚本：竜崎だいち
振付・ステージング：川崎悦子
美術：石原敬
音楽：ランティス
照明：佐藤公穂・高橋英哉
音響：山本能久
衣裳：山田いずみ
ヘアメイク：宮内宏明
演出助手：きまたまき
舞台監督：川除学・今村智宏
宣伝・キャスティング：和田谷洋子
宣伝美術：山下浩介
宣伝写真：引地信彦
WEB制作：メテオデザイン
制作：バンダイナムコライブクリエイティブ／ゴーチ・ブラザーズ
東京・東京凱旋公演主催：舞台「黒子のバスケ」製作委員会
大阪公演主催：サンライズプロモーション大阪
協力：一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会