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『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』いよいよ公開

2016年、「ハリー・ポッターシリーズ」のホグワーツ魔法魔術学校内で同校の指定教科書として登場する「幻の動物とその生息地(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)」の著者である、魔法動物学者、ニュート・スキャマンダーを主人公に据えた新5部作の第一作「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」が公開され、全世界興行収入は約900億円、日本国内の総興行収入が73.4億円に上る大ヒットを記録し、日本を、そして世界中を又も魔法で魅了しました。

あれから2年、最新作となる『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』がいよいよ2018年11月23日(金・祝)より全国の劇場にて3D/4D/IMAX®同時公開されます。
既にアメリカを始め、79カ国で公開され、11月18日(日)までに2億5320万ドルの前作の興行成績を超えるメガヒットを記録し更新中。
ニュート役には人気絶頂のエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドア役にジュード・ロウ、そして、史上最強の魔法使い・グリンデルバルドにジョニー・デップが本格参戦!豪華キャストが顔を揃えた超一級エンターテインメント大作。前作に続き、監督は「ハリー・ポッター」シリーズのデイビッド・イェーツ、脚本は「ハリー・ポッター」原作者J.K.ローリング。二重三重の面白さが組み込まれたストーリーと繰り出される圧巻の魔法、そして、新しい魔法動物たち。
最強の布陣でおくるこの冬の映画界最大のイベントがいよいよ日本公開となります。

2018年11月23日(金・祝)、遂に迎えた公開初日、東京都千代田区の丸ノ内ピカデリー1にて初日舞台挨拶が行われました。

朝早くにも関わらず、有楽町マリオン9階、丸ノ内ピカデリー1には発売と同時に瞬く間に完売したというプラチナチケットを手にしたファンが集結。
ワールドプロモーションツアーの最終地点の最後のイベントの開始を待っています。

早速、来日ゲストの登壇。

エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、クローディア・キム、ジュード・ロウの順で登壇し、朝早くにも関わらず皆テンションが高い様子で、手を振る鑑賞者に応えます。

そしてエディから挨拶が。

エディ「コンニチワ!!今日は勤労感謝の日なのに此処にやって来て頂いて、私達と一緒に過すという事を選択してくれて、本当に心から感謝します。

ありがとうございます。2年間、皆に言いたくて言えなかった秘密が今日、明かされます。日本のファンは一番情熱的で本当に素晴らしい方々です。「魔法ワールド」の中でも一番だと思います。今日はいろんな新しい驚きや、動物達も出て来ますので、是非楽しんで見て下さい。」

続いてMCよりジュードに、本作の注目ポイントを一つ上げるとすると?との質問に

ジュード「一つだけ?!いっぱい有るんだよ!これまで言った事が無い事なんだけど、「ベビー二フラー」が出てきます。凄くクリエイター達が素晴らしくて、前は黒色の二フラーだけでしたが、今度は茶色やグレー、白、様々な色の二フラーが出てきてそこが見所ですし兎に角、可愛いんです。ニュートは自分のアパートが二フラーの悪戯で家の中がぐちゃぐちゃになっていて捕まえようとするんですけど、ハッキーサックス(蹴鞠の様なもの)を習って二フラーを捕まえようとします。そこをお見逃し無く。」とコメント。

そして、第一作での初日舞台挨拶でも行われ、恒例となった“あの”方法でのヒット祈願が行われます。
ステージ下手より、本作のタイトルロゴが書かれた酒樽が登場。そして来日ゲストには勿論、各々の名前が衿に入った青色の法被が渡されます。
MCが二度目の法被を羽織った感想をアリソンに聞くと、

アリソン「久々に着れて嬉しい。これ持ち帰ろうかしら?本当にこの場に来る事が出来て本当に光栄だと思います。本作のワールドプロモーションツアーの最後を飾るのが日本な訳ですけども、こうやって締め括る事が出来てとても嬉しいです。前回、日本に来た時も感動のあまり、泣きそうになっていたんですけども、今回は泣かない様に頑張ります。兎に角、皆さん、ずっと応援して下さって、そして私達に沢山の愛を注いで下さって本当にありがとうございます。私も皆さんを愛しています。ニホンハマホウミタイ。」

そうこうする内にセッティングが完了。一作目の初日舞台挨拶に都合で登壇出来なかったキャサリンは

「私、やった事がないんです。前回は最終日に「エイリアン:コヴェナント」の撮影の為にロンドンに戻らなくてはいけなくて、その12時間後にはロンドンでエイリアンの宇宙船からぶら下がっていたので、初日舞台挨拶には来れなかったんです。今回は、今までやった事がない事なので、“プロ”の方から学んで真似したいとおもいます。」とリベンジの様子。

初めて組が前回組に教わる中、いよいよ本番。MCの「ファンタビ!」に続いて鑑賞者の「大ヒット!」の掛け声と共に勢い良く来日ゲストが木槌を樽に打ち込むと見事に鏡開き成功。

樽の中から香る日本酒に思わず匂いを嗅ぐジュードとエディ。

もう堪え切れんと、樽ごと飲みにいこうとするダンに場内から笑いが起きます。

そして最後にこれから映画を観る日本のファンへジュードからメッセージ。

「私達は世界中を周って此処、東京という地が最終地点になります。魔法界の世界のファミリーを代表して我々は来ているんですけど、日本という素晴らしい文化、そして和食、人々の暖かい歓迎ぶりに本当に私達、感謝しています。最高の終着点になったと思いますし、皆さんの御蔭です。是非、映画を御覧になって楽しんで下さい。そして絶対に戻ってきます。ありがとうございます。」と、また日本へやって来る事を約束するコメントをされました。

フォトセッションとムービーセッションの後、イベントは終了となりましたが、来日ゲスト退場時、最後の一人となったキャサリンが、劇場下手側の来場者に最後まで丁寧に接していたのがとても印象的でありました。

いよいよ公開される最新作、魔法界の嵐が日本中を席巻します。

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